2011/04/09

3万5千円と3畳で作る自宅トレーニングジム

最近自宅トレーニング環境構築をしまして、6畳の部屋の半分くらいを使って自前のトレーニングジムが完成しました。もちろんできないこともありますが、いろいろと工夫をすれば十分なトレーニングができます。コンセプトとしては「静か」で「省スペース」で「効率的」で「低コスト」です。ジムに通ったりするより、かなり経済的です。
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・エアロバイク(心肺機能向上)
・ダンベル運動(筋力向上)
・ストレッチ(柔軟性向上)
・体幹トレーニング(基礎体力向上)

まあ、みんなでエアロビなんてのはジムでないとできませんが、基本的なトレーニングは3畳もあれば十分だということがわかりました。重量挙げトレーニングとかはさすがに難しいかも(床が抜けそう)。

<使っている機材>

エアロバイク

これすごくいいです。静かでそんなに場所をとりません。あんまり大した機能はついていませんが、負荷を変えられて時間と距離が計測できます。ジムでもそのくらいしか使いませんよね、結局。最初の組み立てになかなかの体力を使いますが、それもトレーニングの一環と考えればいいかも。動く物ではないですが、僕は安いヨガマットを下に引いています。

トレーニングマット

このトレーニングマットがかなりいい。厚みがあって安定感があり、大きさも十分。体幹トレーニングをやるときは、これがあると膝とか手が痛くならなくていい。2階に住んでるので、静かにトレーニングできるのもいい。

トレーニングベンチ

このトレーニングベンチが一つあるだけで、いろんな筋トレができます。組み立ての時に、ねじをしっかり止めないと、ガタつきがでます。組み立て用のレンチが一つ付属していますが、もう一つあるといいかも。

ダンベル

ダンベルは別になんでもいいんですが、安いのでこれにしました。20kgですが重さを調節できます。負荷が足りない場合は、セット数を増やせばいいか、っていう割り切り。もう一組くらいあるといいかなと思いますが、置き場がないのでやめてます。

その他

プッシュアップバーとバランスディスクも、省スペースだけどトレーニングの幅が広がりますね。プッシュアップバーは結構効きます。手首が痛くならないのがいい。

トレーニング本

この二つの本で体幹トレーニングやってます。どちらも写真付きで解説がわかりやすい。3通りくらいの組み合わせを決めておいて、ローテーションで回しています。1通りだとやっぱり飽きてきてしまうので、2〜3冊本を用意しておいて、いろいろとやってみるってのはいい方法でした。これに飽きてきたら、別の本に挑戦しようかな。

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<追伸>
最近この先の進路を検討しています。でも、リーマンショックと地震でかなり厳しい転職事情です。なので、今は自己投資して地道にやれることを増やしていく方がいいのかもな、と思っています。今自分は何ができるのかというのを一度整理すると、進路がはっきりしてくることがわかりました。転職願望がなくても、自分の履歴書を定期的に書いてみるってのは自分の市場価値を確認するにはいい材料だと思います。履歴書を見て、自分が自分で欲しい人材なのかどうか判定してみるのはなかなか面白い。