2009/04/30

統計で世界を制す 政府統計の総合窓口「e-Stat」

政府が運営している日本の統計情報サイトe-Statが面白いです。

e-Stat

日本の現在の人口って実際どれくらいだろう?とか、東京の人口はどれくらいだろう?とか、人口以外にもいろんな統計値が公開されています。すごく面白いと思う。日本の人口は1億2777万人で、東京の人口は1275万人なので、ざっくり日本の人口の10%が東京にいることになります。東京を制すれば日本を制すと思うか、地方を制すれば日本を制す、と思うか。マーケティングなどを行っている人にとっては、こういう具体的な数字が簡単に手に入るってのは有用性が高いんじゃなかろうか。人口の推移をグラフでみることができたりするのも面白いですね。

ちなみに、首相官邸HPでは、時事ネタに対する日本政府の動きが解説されています。このあたりで政治の動向を確認しておくと、選挙に対するモチベーションがあがったりするのかもしれません。

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<追伸>
明日仕事に行って、GW突入です。まだ特に予定がありません。実家に顔出ししようかな、と思っているのと、小旅行でもしようかなと思ってます。後はリハビリして、本読んで、って感じですかね。買い溜めてある本を、ここらで一気に読んでしまうか。

2009/04/29

定額給付金ではこれを買え 無線LANルータ バッファロー「WZR-HP-G300NH」

今はAirmac Expressを無線LANルーターとして使っているのですが、もっと便利なやつがないかリサーチしてたら、すごくよさそうなのが最近バッファローから発売されてました。非常にたくさんの機能が盛り込まれている割には値段が安くて、定額給付金で買ってもおつりがきます。これはお買い得だ。
BUFFALO 無線LANルータ AirStation Nfiniti ハイパワー WZR-HP-G300NH

清水理史のイニシャルB」というコラムで詳しく紹介されてますね。

この無線LANルーターの一番の特徴は、NAS機能が付いていることです。平たく言うと、このルーターにUSBのHDDを接続してあげると、LAN上のコンピューター同士でHDDが共有できます。DLNA機能も付いているので、画像や動画データを置いておけばPS3でそれらが再生できたりもします。これは便利だ。

NAS機能がついたHDDも発売されていますが、こちらの方が今のUSB HDDを流用できるので便利ですね。USB HUBを経由して最大4台のHDDを接続できるらしいので、拡張性も高いですね。HDDのアクセススピードもそこそこでるみたいなので、ネットワーク上にiTunesやiPhotoのライブラリを置いたり、バックアップ用の領域を作ったりいろんなことができそうです。僕のMacminiは11nに対応してないので、先ずはその辺を改善しないといけませんね。

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<追伸>
昨日明け方まで遊んでたら今日は疲れて寝っぱなしでした。洗濯くらいはしておけばよかった。GWがもう始まろうとしていますが、まだなんの予定もありません。久しぶりにゲリラ旅行でもしてみようか。ETC 1000円制度を使ってどこか行こうかな。都心以外だったらそんな大きな渋滞はしないと思うが、なんとも読みにくい。青森とかいいかもなぁ。

2009/04/27

異性を顔で選んでしまう理由

昨日、知人と飲む機会があり、そこにいた女性が「男はやっぱり女を顔で選ぶんでしょ」という発言をしてました。本音を言うと「確かにそうかもな」と思いました。実際問題、きれいな人には心惹かれるものがあります。それが男だけかといわれると、そうでもないんじゃないかと思いますが、まあそう思われても仕方がない面はありますね。

では、なぜ顔で選んでしまうんでしょうか?僕なりの考察を立ててみると、下記二つの理由にたどり着きました。

誰しも目に見えるもので評価してしまう
内面を評価するには長い期間が必要である

結局のところ、内面の情報は一見じゃわからないわけです。「優しそう」とかいう印象も、結局は外見の話であって、内面を語るものではありません。手持ちの情報は何かと言うと、やっぱり外見になってしまうのでしょうね。そして、形のない内面は評価に長い時間がかかってしまうという事実もあります。

女性は基本的には受け身な立場となるケースが多いので、外見で勝負するタイプでは無い人には、残念ながらアプローチしてくる男が少ないのでしょう。故に周囲を見回すと「男は顔で女を選ぶ」という印象を受けるのではないかと思います。

男性は逆の立場なので、顔で勝負するタイプじゃ無くても、マメにメール送ったり、何かと気にかけてあげたりする人だと、内面の評価によって、「なんであいつがあんなきれいな人と?」っていうケースが発生したりするのでしょう。実際、街中でも不均衡なカップルをよくみますよね。

故に、男でも女でも「顔に自信がなければ、長期戦を覚悟する」しかないんじゃないでしょうか?時間をかけないと、なかなか内面ってのは評価されないのだと思います。女性の場合は結構難しいですが、良い出逢いを求めるならば「たくさんの人と定期的に会う機会を設ける」というのが効果があるような気がします。

単純に数学的に考えると「母数を増やし、且つ時間をかける」ことで、内面が評価される確率は大いに高まりますよね。まあ、長い期間でボロがでるような内面だったら逆効果ですがね。そこは努力次第。内面にも何も無いんだったら、だまってあきらめれ。

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<追伸>
「男は女を顔で選ぶ」と言った女性が、「あなたには、あの人もいるしこの人もいるし、可能性たくさんだね」みたいなことを言ってました。暗に「私以外の人を選びなさいね、くれぐれも私にはよりつかないでね」みたいなニュアンスだったので、ちょっと頭にきたので、別れ際に「俺のことはどう思ってるの?」って普段見せないような真剣な顔してふっかけてみたら、「私はそんなことあんまり考えないから」とかスカした返事してました。しかし、それで動揺したらしく、その人が使う電車のホームとは明らかに違う方角に消えていきました。少なくともこれで内面が評価される可能性は潰しましたが、魂だけは置いてきたって感じです。だいぶ遠回りして帰りやがれコノヤロー。

2009/04/25

亡念のザムド

亡念のザムドという、PS3で配信されているアニメがあるのですが、これがなかなか面白い。エヴァンゲリオンを初めて観たときくらいの「何か」を感じました。


PS3のPlaystation Homeで第二話だけ無料で視聴できます。地上波でも配信されてるようですが、7月にはDVDがリリースされる模様。まだ、一部の人々しかしらないのかもしれませんが、しばらく経ったらじわじわ人気がでてくるパターンなのかも。

オープニングの曲もいいですね。Boom Boom Satellitesという日本人の海外で活躍してるバンドの曲らしいのですが、なんとなくアニメの世界観を表しているような気がします。
EXPOSED

Playstation Homeは、メディアの発信場所としてはなかなかいいところかもしれない。Playstation Homeの中に映画館があって、そこで何種類かの動画を視聴できます。ゲームの宣伝だけなのかと思ってたら、アニメもやってたりして、コンテンツがなかなか充実してきてるようです。

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<追伸>
今日は午前中に病院へ行ってきたのですが、異常に混んでました。リハビリを受けるだけで一時間も待たされました。最近治ってきてるから、次回行くかどうか迷うなぁ。帰ってきたら、待ち疲れしたらしく、がっちり昼寝してしまった。あぁ、非生産的な一日だ。

2009/04/24

未来の楽器「One Person Band」(コンセプト ONLY)

こんなのあったらいいな、という欲望をプロトタイプにしてしまった人がいるみたいです。実際にはまだなくて、コンセプト段階ですが、こんな楽器があったら楽しそう。


Lemurというシーケンサーが、これに一番近そう。多分似たようなファンクションは持ってると思うが、One Person Bandはこれ一つでシンセサイザー・レコーディング・シーケンサーなど、なんでもできるという仕様みたいです。

シーケンサーなんかは、あんまり打鍵感とかは必要ないのかもしれないが、ピアノの鍵盤のように使おうとすると、やっぱり打鍵感が必要になってくるので、そこはタッチパネルだとつらいかな。押してる強さを検知するようなタッチパネルだったら、感じは違うけど打鍵の強弱をコントロールすることはできますね。

ここまでやるならば、特にピアノの鍵盤という概念に縛られる必要もないじゃないかと思います。確かに打鍵感はないけど、タッチパネルには、タッチするポジションとか指の本数とかスライドするスピードなど、ピアノの鍵盤よりももっといろんな情報を得ることができます。それらの情報をうまく生かして、新時代の新たなインターフェイスを作り上げていけばいいんじゃないかと思う。ドット単位で情報を持つことも可能なんだから、可能性も無限であろう。

このインターフェイスを、アナログと混在させたりすると面白いかもしれない。インターフェイスはデジタルなタッチパッドなんだけど、動くのは何千本もの弦だったりとか。今まで人間の肉体では操りきれない量の音を操って、音楽が演奏できるかもしれない。

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最近景気が悪くなってきたせいか、人の意見も何かと消極的になってます。「そんなんじゃできない」とか「それは無理だ」とか。新しいことに挑めば、できない理由なんていつだって死ぬほどあるわけで、そこをかいくぐって新たなものを作り出すには、やっぱり前向きな試行錯誤が必要になってきます。チャレンジしてダメでも、どうせ失うものなんてないわけで。しかも、エンジニアなんだから事務処理みたいなことばかりやってないで、新しいものを作り出していく誠意を見せて欲しいものだ、と思う。「無理だって言うのは、いつだってチャレンジしてないやつ」という言葉を聞いたことありますが、その通りかもなぁ。

2009/04/23

シャープの新型ノートPC「メビウス」がとびきりすごい

シャープのノートPC「メビウス」が新たな進化を遂げたようです。シャープは過去にもムラサメとか、かなり大胆な仕様のノートPCをリリースしてましたが、このメビウスはぶっとんでるなぁ。


なんと言っても、目玉はミニスクリーン型のタッチパッドでしょう。Macbookで一時期こんな噂が流れたけど、最初にリリースするのがシャープとは驚いた。でも、タッチパッドとしてはかなりオーバースペックな感じもする。最初の驚きはあるが、継続して使い続けられるようなインターフェイスなのだろうか?まあ、楽しげな感じではあるが、ディスプレイである他はマルチタッチなどの仕様はAppleの二番煎じ感はある。ここから、どうやって独自の流れを作っていくかが、新たなメビウスの課題であろう。

タッチパネルの流れを作ったのは結局Appleなので、これだけではまだまだイノベーションを起こしたとは言えないかもね。

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最近ヒザの調子が良くなってきました。リハビリには週一回のペースで通っていますが、意外とそれが効いているのかもしれない。あと、運動後にクールダウンもちゃんとしているのも効果があるのかも。ちゃんとメンテナンスすれば、意外と治るものだ。ただ安静にしてるってだけじゃ、ダメなのかもしれません。痛みは引いてきたので、とりあえず入院はしなくてもいいかなと。あたたかくなってきたから、地道にリハビリして、夏くらいには完全復活できるようにしたいなぁ。

2009/04/22

新しいPSPの噂

今度のE3でソニーが大きな発表をするという噂がありますが、それに先行して新しいPSPの噂を見つけました。画面が大きくてスライド式で、コントローラーが現れます。う〜ん、本当だったらちょっと欲しいかも。


画面が有機ELだったりすると、かなりびっくりですが、さすがにそこまでしないか。スライド式の画面というのは、なかなかいいアイデアかもしれない。でも、一番下にあるアナコンが引っかかりそう。でも、コントローラー部分が隠れてくれると、その分画面が大きくなるのでメディアプレーヤーとしての性能は高そう。

かなり筐体が小さそうだが、メディアはどこから指すんだ?という疑問もある。ネットワーク経由でダウンロードする方式に統一するという前触れだろうか?メディアが無いと、売り切れとかもなさそうなので、ソフトの更なる普及が望めるかも。PS3との連携って感じになるのかなぁ。

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<追伸>
今週の加藤浩次のPodcastがすごく面白かった。ガールズトークの権化Misonoに切れ込む加藤浩次にキレがあった。久しぶりに繰り返し再生して聴いてしまった。一昨年、よゐこがゲストに出たときに平気な顔のことを「平ヅラ」と言ってたのも面白かった。そこから僕の平ヅラブームが始まりましたからね。Podcastは毎週楽しみに聴いてるので、変な課金とか宣伝とか入れないでおいて欲しいなぁと思う。

2009/04/21

Line6のPodシリーズの進化がすごい

Line6というギターのアンプやマルチエフェクターを作っているメーカーがあるのですが、それのPodシリーズの進化がすごいですね。
ラインシックス / Line6 POD X3 PODX3

Line6のPodシリーズがでた当初は、多種類+高精度なアンプエミュレーターって感じで、かなりマニアの心を掴んでいました。これ一台あればレコーディングOKってのは、当初からの売り込み文句でした。近年ではDSPが進化したせいかアンプシミュレーターとエフェクターのバリエーションが増えまくってて、もうホントにギターとこれ一台があればちゃんとしたレコーディングができそう。製品HPを見ると、78種類のアンプと98種類のエフェクターをモデリングしているそうです。多分全部使う人はいないんじゃなかろうか?

PC & Macへの接続も、USB一本でいいみたいですね。これは簡単だ。一昔前は、インターフェイスを揃えるのに苦労してましたが、もう時代はケーブル一本で繋ぐだけになったようです。欲を言えば、LCDディスプレイが小さくて見にくいので、外部モニターに出力できるようにして欲しい。そうなったらもうただのPCだけどね。タッチパネル全盛期だが、さすがにギターのエフェクターのつまみはタッチパネルにはならないような気がする。これ以上、どうやって進化させるつもりなのだろうか?エフェクター業界も、来るところまで来たなぁ。

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<追伸>
これを書いている時に、今日買った「ツボ刺激ジェルシート」を貼っているのですが、これが最高に気持ちいいです。「熱冷まシート」を足の裏に貼ってる感じですが、小さいつぶつぶがついてて、ツボが刺激されつつ足下がひんやり冷えて、とてもリラックスできます。その辺の薬局で売ってるので、見かけたらお試しあれ。
休足時間 足裏専用 ツボ刺激ジェルシート 12枚入

2009/04/19

海上自衛隊の食事のレシピが公開されている

行政関連のHPって意外といい情報が掲載されてたりするので好きです。今日何の目的もなしに見た海上自衛隊のHPにも、普段の生活に役に立ちそうな情報が掲載されてました。自衛隊にちょっと親しみが湧いてきますね。

海上自衛隊レシピ

毎週金曜日に新しいレシピが公開されているようです。今週は掃海艇「くめじま」のハヤシライスが掲載されてます。ご飯の盛り方がうまそう。自衛隊のご飯はおいしいという噂は聞いてましたが、シンプルな料理でも細かな味付けがなされているようです。牛肉は小麦粉をまぶして炒めるのが、ジューシーに仕上げるコツなんだとか。

4人分の分量が掲載されているので、ご家族がいる方ならば即戦力となりそう。今夜の献立に迷ったら、一度海上自衛隊のHPを見てみてはいかがでしょう?カレーも、基地や船によってレシピが違うようで、いろんな種類がありますね。これは楽しい。過去のレシピも掲載されてて、メインだけでなく、ちょっとしたおかずになりそうなのもありますね。「今日は自衛隊風だよ〜」って言ったら、子供も規律を重んじて、米粒一つ残さず「きりっ」と食べてくれるかも(そんなあまくはないか)?

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今日は掃除・洗濯・勉強をしました。掃除は、いつも手を出さない洗面台周りを重点的にやりました。掃除してみると、いままでどれだけ汚かったかがわかってショックでした。やっぱり、定期的に掃除すべきだなぁ(当たり前だけど)。目につくところとか、手に届く範囲は結構念入りに掃除するんですが、洗面台に出向いて掃除したりしないので、今回思い立ってよかった。勉強の合間にする掃除は、息抜きにもなるので、一石二鳥です。学生の頃は、勉強で煮詰まるとよく掃除してましたね。ルームメイトもありがたがってたので、一石三鳥だったのかもしれない。

2009/04/18

東野圭吾「パラドックス13」が面白い

東野圭吾さん著の「パラドックス13」を読みました。一昨日買って、昨日の晩に一気に読み切りました。最後まで目が離せない展開と共に、登場人物の人物像もよく掘り下げられていて、久しぶりに本の世界に没頭しました。
パラドックス13

細かいことは書きませんが、いつも僕が妄想しているような破滅的世界とヒーロー像を、そのまま本にしてもらったような感じです。P-13という物理現象によって引き起こされる破滅的な状況下で「もしもこんな世界があったら、自分はどうすべきか?」「こんな状況だったら、どうするのが正しいか?」そんなことを最後まで考え続けた本でした。あんな厳しい状況に置かれて、最後まで生き抜こうとする意欲が湧くかどうかはわかりませんが、どうしようも無いということがわかったら、それなりに楽観的になってしまうかもしれない。「まあ、生きられるだけ生きればいいんじゃないの?」って感じ。そんなことじゃあ、女の人はついてこないかもなぁ。読んだ後に「大事な人を、大事にしたくなる」という気持が沸いてくる、そんな本でした。

東野圭吾さんの本は、「あるわけないんだけど、なんかありそう」っていう感じで、ドキュメンタリーとフィクションの中間をうまくついてきます。探偵がでてくる推理物もおもしろいですが、パラドックス13のような科学の極論的なところを語るシリーズも僕は好きです。こんなことを題材にして、よく本を書こうと思ったなぁ、と関心してしまいます。荒唐無稽になりすぎない「遊び」が、東野圭吾さんの持ち味なんでしょうね。

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先月一緒にアイスを食べに行った女性と、なんとも距離を詰められないでいます。まあ、話す機会がいつもあるわけじゃないので、あの時はたまたまだったと思うべきか。そんなこと思ってたら、今通ってる病院のリハビリ室の人が、すげーきれいだったりして。まあ、僕の担当ではないんですけどね。結局のところ会話というのは、人間関係を深める一番の方法なのかなと思います。短時間でも会話すると、なぜかすごく仲良くなれたような気持になる。会話が無いから距離が詰まらない、まあ当たり前な話だな。「話すきっかけを見つけられるやつ=モテるやつ」なのかもしれないと、昨晩安直に思いついた。

2009/04/17

動画編集環境はWindowsもあなどれない

動画などのマルチメディア編集は、Macが昔から伝統的に優れているとされていましたが、マシンのスペックで言うとWindowsもあなどれません。「iMac+Final Cut Studio」の組み合わせでもいいんですが、なぜか性能として上を目指したくなる。恐らく体感的には変わらないのかもしれないけど、マシンの強力さにわくわくしてくるかもしれません。

Windowsマシンでコストパフォーマンスがありながら、最強スペックで動画編集をしようとすると、以下の構成がいいんじゃないかと。

PC:ドスパラ製 Prime Raytrek LCi
動画編集ソフト:Premiere Pro CS4


Prime Raytrek LCiはIntelの最新CPU「Core i7」が搭載されてて、3チャンネルのDDR3メモリーに、更にGPUがNVIDIA VX580です。Windows Vista 64bit版が搭載されていて、Adobe Premierは64bit対応してるので、最大のパフォーマンスで動作させることが可能です。動画編集なんてレベルじゃなくて、3Dのアニメーションが作れそうな感じ。

これはかなりの環境だと思う。しかも、全部合わせて25万円くらい。このコストパフォーマンスはでかいねぇ。Macというブランドにも魅力を感じるけど、性能・コスト・拡張性を見るとこちらの勝ちだなぁ。

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最近、宮本笑里さんのCDを買いました。バイオリンのソロアルバムは、いろんな人が出しているけど、これはひと味違う感じ。バイオリンなんだけど、「歌ってる」ような感じですごくいい。クラシックを聴く感じではなく、ポップスを聴くノリで気楽に聴けます。もちろん真面目に芸術的な曲も弾いてますが、それもまたいい。映像を見ると、やたら腕が細い。
break(DVD付)

2009/04/16

Nintendo DSiの中身

Nintendo DSiを分解した人がいるそうです。いろんな機能がありますが、基板は2枚。フレキケーブルとPCRコネクターで省スペース化がなされています。大変コンパクトな設計になってますね。ソフトを差し込むコネクターが一番ごっつい。もっと薄めのメディアにしたら、もうちょっと薄くなってたのかも。


カメラはあんまり場所を取ってませんね。しかし、30万画素しかないところに不満を持っている人もいるみたいですが、写真を撮るのが目的ではなくて、画像で遊ぶのが目的だったりするから、これくらいでもいいのかもしれない。これ以上画素があっても、DSのプロセッサーでは処理しきれないのかもしれない。

SamsungのNAND Flashと、ARM CPU+GPUが搭載されているようです。消費電力とかを考えてARMにしたのだろうか?時期が合わなかったのかもしれないが、IntelのAtomとか載せても面白かったかもしれない。でも、Atomは外付けのチップセットがいるからなぁ。省スペースという意味だと、ARMの方が利点があったのであろう。

これだけのサイズに世界中の人々を楽しませる機能が盛り込まれているなんて、なんか不思議な感じがします。昔の2画面のゲームウォッチとほぼ同じか、それ以下のサイズなんじゃなかろうか。テクノロジーは進化するねぇ。


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最近PodcastにCMが入り始めました。でも、最初の30秒だとわかっていると、なにも聴かずに30秒飛ばしてしまいます。CMを入れると聞きづらくなるだけなので、できれば別の収益モデルを考えて欲しいものだ。あんまりあこぎにCM入れたりすると、「Podcast CM除去ソフト」とか誰かが作りそう。

2009/04/13

なんか住みたくなるコンテナ型住居

コンテナをリサイクルした住居みたいです。開放的で幾何学的な形が魅力的。こんな感じの家に住んでみたい。目の前の土地が全部自分の所有物で、誰からも見られなければいいんだけど、よっぽど土地が余ってるところじゃないとダメかな。僕としては、横にバスケットのコートとか欲しい。

こんなに開放的。一部屋しかなくても、充実した生活ができそうですね。日が当たりすぎるのもまずいので、窓はUVカットしておきたいところ。ベランダでソファーに腰掛けながら読書とかしたい。


中からの長めはやはり最高ですね。でも、これだけの庭を所有するのは、日本じゃ無理だなぁ。


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昨日の会社説明会の為に、その分野の本とか読んでたんですが、一気にモチベーションが下がってしまった。あーあ、冷めるねぇ。最高にやる気なくした。まあ、おとなしくファインマン物理学でも読むか。日本の企業はやっぱり保守的というか、転職というものを軽視しすぎているような気がする。日本も、シリコンバレーとまではいかなくても、もっと自由に技術者がいろんなところで経験できる枠組みが必要に思う。今の会社も、多分一度でたら二度と戻ることはできないのだろうな、と思います。必要な時期に、必要な人材ってのもあると思うので、エンジニア業界の人材はもっと流動的でいいと思う。

2009/04/12

某企業のエンジニア向け会社説明会に行って憤った

今日はある企業の説明会に行ってきました。仕事のテーマとしてはかなり魅力的で、エンジニアの人も来て、直接話が聞けるという説明会だったので、ちょっくら顔出ししてきました。

結果としては「この会社は無い」です。

人事の方いわく「皆さんが今どれだけ活躍していようとも、弊社の基準に従って年齢を考慮して給料を決める」とか。そこまで言われて「そこで働いてみよう」なんて思うわけねーだろが。外部で培ってきた経験ってのはまったくもって評価に値するものではない、と真剣に思っているのだろうか?そんな思想を持っているうちは、優秀な技術者はどんどん海外に流れていくと思うんだがねぇ。理系離れが進んでいる中、こんなことじゃ「日本離れ」も確実に進行してくだろう。世の中の流れで「ものづくりが大事だ!」なんて言ってるけど、肝心の技術者への待遇はお寒いものだ。笑っちゃうよ、マジで。

「技術者は長い年月で教育していくものだ」とか言う人もいるが、それはもうはっきり言って時代錯誤の考え方だ。今の開発は日々進化しててツールも目まぐるしく変わるし、必要な知識も変わるし、開発サイクルも異常に短い。そんな悠長なことを言ってると、世界のマーケットの流れにはついて行けないだろうし、実際着いていけてない。製品を一人の手で開発できる時代はとうに終わってて、難易度の高いものだと非常に多い人数をかけて開発するケースが多くなっている。なので、深い知識も必要だが、その場の状況に合わせた柔軟な思考と網羅的な知識の方がよっぽど実践的であると思う。むしろ場数を踏んできた人のコミュニケーション能力とかの方が、生半可な知識よりよっぽど開発に貢献すると思う。

こんなことを言うと、高度成長期を支えてきた人に「若造が何を言ってるんだ!働けて経験が積めるだけありがたいと思え!」とかどなられそうだけど、そんなこと言われた日にゃ迷わず海外に行きますよ、僕は。僕の経験と知識を評価できるスケールを持っていないのであれば、まったくもって話にならない。「都合が悪くなったら切る」名ばかりの終身雇用制度の中で、せめて僕のモチベーションを維持できるくらいの評価はして欲しいものだが、まあ文化として無理な話なのかな。

この調子じゃ、日本のメーカー系企業は全部右に習えなんでしょうね。なので、僕は日本国内での転職は今後の選択肢から一切捨てました。グッバイ日本。

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<追伸>
僕が日本にこだわってたのは、やっぱりMade in Japanの称号を復活させたい、日本の技術はまだまだいける、ってところを世界にアピールできたらな、というところでしたが、今回でそんな気持を木っ端微塵に打ち砕かれたような気がします。世界は広いし、時代の流れもこれから幾分良くなっていくだろうから、どこかに拾う神くらいはいるであろう。

2009/04/09

分かりやすくプレゼンする方法

僕が検討結果などを発表する時に心がけている、「分かりやすくプレゼンする方法」をご紹介。些細な心がけですが、これをするのとしないでは聴衆の理解度が全然違うと思います。

1)目的を明確に
「なんの為にこの説明をしてるのか?」っていうのがわからないと、どんなにうまい説明だったとしても結局聞いてる人は「なんだかよくわからない」という感じになってしまいます。一番最初にドカンと目的を述べましょう。


2)全体像を見せる
全体像を見せるのってとても大事で、とても難しい。どこまでが全体なのか、という見極めが難しいと思いますが、「目的」と「結果・考察」がちゃんと結びつくような全体像を見せることが大事です。全体像を決めたところで、詳細に移ればいいと思います。


3)説明対象者によって内容を変える
これって結構重要です。特に専門的なことを、その専門外の人に話したりする時が難しい。電気回路の詳細を、ソフトウェア開発者にくどくど細かく話しても結局理解してもらえません。上の「全体像を見せる」に結びつきますが、詳細のレベルをどこまでにするかは説明する対象者によって柔軟に決めた方が良いですね。


4)箇条書きにする
とにかくなんでも箇条書きにすることです。箇条書きにすると、ポイントが絞れて自分も相手もわかりやすくなります。つらつらと文章を書くのはダメです。本当に言いたいことを1文で書ききりましょう。


5)大事な部分は色を変える
全体を通して、あるいはスライド一枚の中で「大事な部分」っていうのはあると思います。キーワードを協調するだけでも、いいのです。説明した後、とりあえずそのキーワードくらいは持って帰ってくれるはずです。


自分がよく知っていることを説明しようとすると、内容は充実してるんですが他者にとってわかりにくい説明になってしまうことが多いです。知識のレベルが同じなのであれば、遠慮無く説明すればいいのですが、なかなかそういう機会もありません。管理職向けだったら、詳細は省いて概要と結果を説明すればいいし、同じ技術者同士であれば、詳細も掘り下げて説明します。自分中心ではなく、あくまで聞いている人を中心に話を進めると、全体的にわかりやすい説明会になったりしますね。

最近はお客さん向けに説明とかなく、同じ設計者向けの説明ばっかりだから、「レベル合わせ」のカンが鈍ってるかも。

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<追伸>
アイデアに詰まった時に僕がよくやるのは、「全く違う分野の本を読む」ことです。違う分野の技術を見たりすると、事象を観察する視点みたいなものが、いい発想につながったりします。アイデアに煮詰まっている人がいたら、本屋さんのいつも行かないコーナーに出向いて、簡単そうな入門書を一冊適当に買って読んでみてください。

2009/04/08

YouTube!の動画を簡単にダウンロードする方法

いままで別のサービスを使ってたんですが、「Get YouTube video」というそのまんまのサービスがありました。ワンクリックでダウンロードできてすごく便利。

Download YouTube Videos as MP4 Files

FLVという特殊なファイル形式でダウンロードするサイトもありますが、これはmp4でダウンロードできます。まあ、YouTube!の動画アドレスの文字列に「&fmt=18」って加えればいいだけらしいんですけどね。でも、それがワンクリックのスクリプトになってるのはすごく便利だと思う。

上記ページの真ん中にある「Get YouTube video」をブラウザーのブックマークフォルダーにドラッグ&ドロップして、後は欲しい動画まで行ってそのブックマークをクリックするとダウンロードが始まります。全てvideo.mp4というファイル名でダウンロードされるので、上書きしてしまわないように気をつけましょう。

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<追伸>
最近、宮本笑里というバイオリニストに注目してます。バイオリンがうまいのは当たり前で、顔面超きれい。バイオリンの名曲をポップな感じで弾いているのもいいですね。生粋の音楽道一筋ってよりは、くだけた感じの方がクラシック音楽とかにまったく興味がない僕にとってはとっつきやすい。気持ちよさそうな音色で、僕は好きですね。久しぶりにCD買おうかな。

2009/04/06

ビデオカメラ購入に悩む

FXで小銭が手に入りそうなので、ビデオカメラでも購入しようかと思ってます。いろいろとリサーチしたところ、キヤノン・ソニーがやっぱり性能面で他社を引き離している感じですが、なにげにビクターががんばってます。
日本ビクター 60GBハードディスクムービーGZ-HD300-R

このHD300はフルハイビジョンで24Mbpsがでます。24Mbpsはキヤノンだけかと思ってたんですが、これはなかなかすごい。手ぶれ補正もついてて、しかも320gという軽量・コンパクト。光学20倍ズーム付きで、価格が安い。これは結構すごいアイテムかもしれないと思っている。

でも、プロっぽい見た目とレンズの性能で比較すると、やっぱりキヤノンのHF S10なのかなって気がしている。
Canon フルハイビジョンデジタルビデオカメラ iVIS  HF S10 IVISHFS10

コストパフォーマンスとしては、HD300が抜群にいいと思いますが、なんとなくファミリー向けって感じが否めない。まあ、ファミリーに24Mbpsはいらないと思うが・・・。やっぱり性能面で見ると、キヤノンに分があるように見える。コンパクトを求めるなら、ビクターかな。もう少し悩もうと思う。

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<追伸>
今週末に、ちょっと気になっている会社の説明会に行ってきます。今すぐ転職できる状況かと言われるとそうでもないんですが、リサーチしてた会社がちょうどよく会社説明会するので、話だけでも聞いてこようかなと。エンジニアと直接話す機会もあるそうなので、いろいろと聞いてきたいと思います。

2009/04/04

これは便利だUSBマルチディスプレイアダプター

部屋に眠っている15インチモニターを有効活用してみたくて、USB接続のマルチディスプレイアダプターを買ってみました。動きも軽快ですごくいい。Macにも対応してます。Mac用ドライバーはメーカーのホームページからダウンロード可能。
ラトックシステム USB2.0マルチディスプレイアダプタ(DVI/VGA両対応) REX-USBDVI

ミニモニターよりお得
最初はUSB接続のミニモニターを買ってみようかと思ってたんですが、店頭でみたら思ったより小さく、価格もお得感がなかった。サムスンのUSB接続モニターは18.5inchで結構大きめですが、シャレで買うには少々高い。

割り切って使おう
ちょっと使ってみた感じだと、大きなストレスもなく使えますね。でも、動画を再生したりするとUSB転送の負荷が大きくなるので、全体的に重くなります。なので、USB画面には静的なもの、例えばiTunesの再生リストだけとか、Skypeなどのメッセンジャーのリスト部分だけとかにしておく方が良いですね。動画とかチャット画面とか、頻繁に動かすような画面はメインのモニターでないと苦しいですね。あくまでサブモニターという位置づけで使うべきで、あまり大きな期待は抱かずに用途を割り切って使う方がよいと思います。

個人的にはGood
僕の場合、メインの24inchモニターはPS3と切り替えで使ってるので、PS3を使いながらサブモニターでMacをちょこちょこ使えるのが便利です。まあ、メールみたり、iTunesで音楽再生するくらいなんですが、僕の生活の隙間を埋めたのは確かでしょう。


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<追伸>
最近あまりにもヒザが痛いので、病院に行ってきました。半月板がやられてる、もしくは軟骨がすり減ってるという診断でしたが「精密検査してみましょう」という流れになり、来週MRIで見てもらうことになりました。初MRIです。自分の体がどう見えるのかすごく楽しみ。ヒザだけでなく、いろんなデータを見せてもらいたいものだ。

2009/04/02

Macbook Miniの噂

なんかウェブ上でMacbook Miniの噂が具体化してきました。6月のWWDCの時にでも発表するのだろうか?Appleはミニノート業界には参入しないと言ってたが、これは本当っぽいなぁ。


Macbook Mini(噂)のスペック
10.4" WXGAディスプレイ
1,280 x 768 pixel(LEDバックライト)
NVIDIA MCP79
Intel Atom Z740 1.83GHz with 1MB L2 cache
2GB DDR3-800 RAM
NVIDIA GeForce 9400M
64GB Solid State Drive
Bluetooth 2.1 + EDR, Wi-Fi 802.11a/b/g/n connectivity
1 x USB 2.0
1 x Mini Display Port


USBポートが一つってのは少なくないか?と思うが、まああくまでミニノートだからねぇ。マウスが接続できればいいだろって感じなのかな。CPUがAtomなだけで、それ以外は普通のMacbookと比較しても遜色ないスペックです。今の流れで言うと、NVIDIAの統合チップセットを使ってくるような気がするが、Atomが対応してないからっていうことなのだろうか?Atomは専用のチップセットもあるので、それはやっぱり使わないといけないのかもしれない。ワイヤレスインターフェイスも充実してるので、全体的にAppleらしい仕様と言われればそんな気がする。

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<追伸>
そういえばMacbook Nanoの噂ってのもありましたね。まあ、こっちはないかなって気がする。でも、Appleが大きめのタッチパネルを発注したという情報もあるので、まだなんとも。50/50くらい。