2011/07/29

「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」はわかりやすい映画レビュー

「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さんが書いた「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」がわかりやすくて面白かった。映画ってこんな風に紹介してもらえると、観たくなる。


映画のレビューというと、なんとなく「こんな映画あったの?」って感じの知る人ぞ知る映画なんかが紹介されてたりする印象がありますが、この本で紹介されているのは恐らくホラー映画の王道の更に厳選された作品です。そういえば昔やってたなぁ、っていう映画が多いですね。あと、ホラー映画に焦点を合わせてるってのも、荒木飛呂彦さんの特徴がでてていいなぁ、と思いました。昔、バオー来訪者という荒木飛呂彦さんの漫画がありましたが、あれもかなりホラーな要素がたっぷり詰まったストーリーでしたね。昔からホラー映画が好きらしいので、その辺からインスパイアされたのがジョジョだったりするのでしょうか。

紹介されてた映画で観たいと思ったのは「ファイナルデスティネーション」と「Saw」ですね。どちらとも宣伝やってたなぁ、というのは覚えてますが、いままで観てこなかった映画です。本の中では「構築系ホラー」という分類のようです。構築系ってなんだよって感じですが、緻密なストーリーとホラーが組み合わさったものを構築系ホラーと呼んでいるようです。そのほかにも不条理ホラーっていうカテゴリーもありました。ホラー映画業界では一般的なカテゴリーなのだろうか?

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2chで明日7/29 東京駅での無差別殺人が予告されているらしい。いたずらにしても、これは怖すぎる。明日の夕方東京駅近辺に行く人は、念のため気をつけて。それとは全然関係ない話ですが、しゃべくり007で麻生久美子の美しさに気付いた。壇れいといい、三十代が熱い。

2011/07/21

ハッカ油がマジですごい

暑い日が続くこの頃ですが、暑さ対策のための噂のアイテム「ハッカ油」を試してみました。お風呂で使ってみましたが、全身清涼感に包まれています。これはすごいなぁ。


洗面器にお湯をはって、そこにハッカ油をスポイトで2滴くらい垂らし、そこへタオルをつけて体を洗いました。残りのハッカお湯も体にかけてみたところ、全身が清涼感に包まれました。これはホントにすごい。爽快バブシャワーとかと比較にならないくらいの清涼感です。

試しに水で薄めた状態で首筋に付けてみると、更なる清涼感が!ちょっと濃度が濃すぎたせいか、しばらくひりひりしました。ヘタすると全身ひりひりなんてことになりかねないので、分量には気をつけた方がよさそうです。

ドラッグストアなら大抵おいてあるみたいです。安くてこれだけの清涼感が得られるなら、エアコンの温度設定も高めでよさそうなので、節電にもなりそうですね。

以下参考リンク。

猛暑と夏バテの救世主「ハッカ油」の5つの使い方。安くて安心。

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最近iPad2とCloudreaderで漫画読みまくってます。いやぁ、便利な時代になったもんだ。漫画を何種類も、しかも全巻いれることができるので、iPad一台あれば漫画喫茶行く必要なしです。旅のお供にはiPad2が最適かも。

2011/07/12

iPad2は普段の生活にかかせないものになった

iPad2を購入してから2ヶ月以上経ちますが、思いのほか毎日使っています。「どういう用途で使うんだ?」とか思ってましたけど、使ってみるとやっぱり便利だったりする。
iPad iMac iPhone iPod

やっぱり手軽に手にとってすぐ使えるってのがいいですね。メールやブログなど、文字を打ったりする作業はするに気にはなれませんが、何か調べ物したりメールをチェックしたりするにはすごく便利。世の中一生懸命にiPadでキーボードを使おうとする人がいますが、文字を打つ必要があるんだったらおとなしくデスクトップでやればいいんじゃないかなと。やっぱりタッチパネルは文字入力には適してないので、そこは割り切って「Read Only」でいく方がスマートに使えると思います。

動画や写真を人に見せたりとか、YouTubeをテレビ代わりにして見たりとか、いろんな使い方ができます。今はまっているのは、グーグルマップで旅することです。東京から博多まで新幹線の線路を追ってみましたが「こんなところ通ってるんだ」っていう新しい発見がありました。今度は高速道路を追ってみようかと思います。

あと、想像だけの話ですが、スタバとかでiPadでネットサーフィンとかしたら、ちょっと調子乗ってると思われて誰かにボコられそうで怖い。

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最近ちょっと転職でいい話が来ています。先週面接に行ってきました。好条件だし仕事も面白そうなので、ひょっとしたら近々決まるかもしれません。外資系ですが勢いのある会社だし、特にリスクもないかなという感じ。むしろこれからの5年間で、すごく貴重な経験を積めるかもしれないと思っています。ボーナスの季節が終わると、いろんな企業がスカウト活動を始めるみたいです。まあ、一番の節目ですからね。最近は結構いろんな話が舞い込んできます。転職を考えている人は今が動き時かも。

2011/07/03

転職のオファーを得るルート

特に今転職の機運が高まっているというわけではありませんが、僕は定期的に転職のオファーを受けます。別に知人がたくさんいるわけでもなく、ネット上のサービスを使っているだけですが、月に2〜3件のオファーが来ます。まあ、魅力的なオファーっていうのは数少ないですが、お誘いが来るってのは嬉しいものです。

僕は以下二つのサービスに登録してます。どちらも一般的ですが、それなりにオファーきます。

リクナビNEXT

リクナビNEXTはちゃんとプロフィールをメンテナンスしておくと、たまに企業が名指しで指名する「プライベートオファー」がやってきます。プライベートオファーの方が条件がよい案件が多いです。多数の候補者に送られるオープンオファーは派遣会社とかが多いですかね。なんかとにかく人を集めたいって気持ちが伝わってきます。

LinkedIn

LinkedInはまだ英語だけのサービスですが、日本の外資系のヘッドハンターはこれをよく使っているようで、かなりたくさんのヘッドハンターからオファーがきます。外資系を狙っている人は、ここに登録しておくといいお話が転がり込んでくるかもしれません。ヘッドハンターと知り合いになっておくと、定期的に自分に合いそうなオファーを送ってくれます。そんなに頻繁に転職する人も日本では少ないかもしれませんが、この時代いつ何が起こるかわからないので、仕事がありそうなところを抑えておくってのは大事だと思います。日本語版もスタートするというニュースがでてましたが、そろそろ開始するのだろうか?

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<追伸>
Google+に興味あるが、Facebookからの乗り換えが面倒。みんながやってるからFacebookやってるって感じなので、乗り換えるモチベーションというものがあまりない。でも、インターフェイスもかっこよさそうだし、使いやすそう。FacebookをGoogleが手直ししてあげりゃいいのになと思う。