2010/04/12

どうやってアメリカへ行くか考える

今年は動く年だと決めているので、いろいろとやっています。どうやったらアメリカに行けるのかばかり考えている。一番いい方法はどれなのだろうか?グリーンカードに当選するのが最も簡単だと思いますが、それは運あってこそなので、もう少し現実的な方法を考えてみました。

1)アメリカの企業に就職する
2)外資系企業に勤めて転勤する
3)アメリカの大学院に留学する

くらいかな。

1)はベストケースですかね。やっぱり、いきなり金を稼ぐことができるし、働いて税金を納めていればそのうちグリーンカードももらえるであろう。でも、ビザをスポンサーしてくれるには、やはり大きな企業でないと難しいし、大きな企業ほど競争も激しい。職歴は十分だと思うが、学歴がそれほどないので、やっぱりこの方法は苦戦するんじゃないかなぁ、と思い始めている。Sr.クラスのポジションは、やっぱりPhDくらい持ってないとダメそう。

2)の外資系はかなり現実的なような気がするが、アメリカに行けるという保証もないし、アメリカに行くまでに時間がかかってしまうかもしれない。実入りは良さそうですが、2〜3年は不本意な仕事をするのかもしれない。それに、アメリカの企業ならなんでもいいという訳ではなく、やっぱり設計業務をやりたいと思っている。多分FAEだったらかなりの高確率で採用されると思うが、やっぱり開発職にこだわりたいというのが本音。

3)の留学もそれなりに現実的ではある。だが、博士号取得まで5年くらいかかるので、やっぱり金を稼ぐまでに時間がかかってしまう。まあ、研究は楽しいと思うし、アメリカの大学での過ごし方もわかっているので、それほど苦労はしないと思うが、やっぱり時間がねぇ。有名大学に受かったら授業料は大体無料なので、今の職歴をベースにここらへんで投資してみるのもいいのかもしれない。

多分この3個の選択肢のどれかを選ぶでしょう。多分1)と3)を平行して応募していく感じになるかな。まあ、万が一だけど2)で良さそうな企業があれば、一時的に転職するのもいいかもしれない。でも、同じ時間を使うなら、博士号取りに行った方が有意義かな。とりあえずは、アメリカ企業に応募しまくるのがよい結果を生むような気がする。6月にグリーンカードの抽選結果がわかるので、その結果次第ではすぐにアメリカ行きが決まるかもしれない。

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<追伸>
最近viの本を読み始めました。この本いいですねぇ、僕の知りたいことが全部書いてあるような気がする。viの基本的なコマンドは大体知っているのですが、もっと便利な使い方がありそうです。emacsも興味ありますが、やっぱりviが好きだなぁ。使い方がわかってくるほどに、その便利さがわかる。なんとも不思議なツールです。
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