2011/10/09

フォトリーディングをちょっと簡単にする方法


僕はフォトリーディングの講座は受けたことはありませんが、本を読んでやり方は知っています。最近まとめを書いたサイトがあって、またやり始めたのですが、もうちょっとだけ簡単にフォトリーディングをやる方法を考えました。フォトリーデングについては、以下を参照。

10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ

フォトリーディングの「復習」の工程が意外と面倒だったりします。内容についての質問を考えたりするのは、意外に時間がかかります。しかも、工程上最初に本をざっとしか読まないので、質問しろと言われてもなんだかな、って感じ。なので、そこをもうちょっと工夫するとすれば、「目次と索引をじっくり読む」ってことですかね。



索引読めばバッチリ
本家のやり方だとよくでてくるキーワードを本から探すとありますが、それって索引のことなんじゃねーの、って思うわけです。どうせ流し読みしても頭に入らないから、短い時間で要旨をつかめる目次と、重要そうなキーワードがならんでいる索引に重点をおいた方がいいんじゃないかと。この二つをみると「これって初めて聞く単語だな」とか、「これはどういう仕組みなのかな」っていう疑問がいくつも湧いてきます。その辺をマインドマップで仕上げれば、フォトリーディングできあがりってところじゃないでしょうか。

本の要旨を網でとらえる
僕も真剣にフォトリーディングに取り組んだことはないですが、今回気付いたことは、フォトリーディングってのは網で魚をざばっと引き揚げるのに似ているんじゃないかと。網の目を抜けて小魚が何匹か抜けていったとしても、そこはまあ気にしないで、群れの中の主要なでかい魚だけ、ずばっと網掛けでもってくりゃいいんじゃないの、ってことなのかなと。実際、フォトリーディングする部分の効能はよくわかりませんが、読書手法として本当に重要な部分をとらえて、そこだけを抜き出して読む、ってのは効率的だなぁって思いますね。文字を読む速さではなく、本の内容を理解する速さを上げるのがフォトリーディングの正体なのでしょう。しかし、ソフトフォーカスで見た映像が頭で整理されるってのは、なんだかトンデモ科学っぽくて、まだ信じられない。

<追伸>
今日、iPhone 4Sを予約してきました。表参道では3時間並んで予約した、って記事を見ましたが、近所の量販店ではさくっと予約できて、どうやら発売日に手に入りそうです。この店、iPad2もさくっと当日売ってたし、結構な穴場なのかもしれない。それにしても、ソフトバンクの料金説明は複雑すぎる。0円だけど0円じゃないみたいな。毎回契約する度に、金をちょろまかされてるんじゃないか、と心配になります。