コマンドラインで楽々タスク追加
Remember The Milkが便利なところは、タスクをコマンドみたいな感じで期限や優先度を簡単に設定できるところですね。GUIでなくCUIを使ってくるあたりが、すごくいい作りだと思います。マウスを使ってもできるんですが、キーボードから手を離さなくても簡単にいろんな設定を施したタスクが追加できるのがいい。タスクのコマンドはタスクを入力するボックスの右にある「?」をクリックすると、 いつでも参照できます。
延期回数も管理
タスク完了時はチェックボックスにチェックを入れて、「完了」ボタンを押します。期限を延期したいなら「延期」ボタンを押すと、一日ずつずらしてくれます。そのタスクが何回延期されたかもカウントされるので、延び延びになっている仕事がはっきりしてきます。さっさとやらなきゃな〜、って思うけど気乗りしない仕事とかは延期回数が増えてしまいますね。
タブによるグループわけで整理
タスクはタブでグループ分けできるので、仕事やプライベートの使い分けができます。仕事の中でもタスクにタグ付けができるので、どのプロジェクトのタスクなのかがすぐわかっていいいです。プロジェクト毎のタブを作ってもいいのかもしれませんが、一つのタスクリストに全て入っている方が、仕事の優先順位が付けやすいので僕はわけていません。
メールでもタスク追加できる
また、アカウントに割り当てられたメールアドレスにタスクをメールすると、自動でリストに追加してくれるみたいです。まあ、メールができるならウェブも見ることができると思うので、僕は今のところ使っていません。
やらなくてはいけないことを忘れません
以前はタスクをエクセルで管理していましたが、このツールを使えばネットがつながればどこでもやることを思い出すことができるので、非常に便利です。あと、GTD本でよく言われていることですが「重要度は高いが期限が先のタスク」を忘れずにすみます。なので、面倒ですがタスクを追加する時にちゃんと優先度を設定しておいた方がよいです。期限もおおまかに入れておくと、尚いい。後は、頻繁にこのリストを見る習慣を付けるのも大事。
＜追伸＞
最近、PogoplugとかApple TVとかが欲しくなってきました。クラウド環境が整って、iPad2をテレビにミラーリングできるようになったら、家インフラとしては最強になると思う。HDDも安くなっているので、思い切ったことができるのが嬉しい。
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