2007/09/25

PS3のEye of Judgmentが面白そう

今度PS3用に発売される「Eye of Judgment」というゲームがなかなか面白そう。


カードを実際に並べて遊ぶゲームで、ボード上に並べたカードを付属のWebカメラで取り込んで、それが画面上に現れるという仕組みのようです。ゲームセンターのカードゲームみたい。ハードの規模的には、Xboxの「鉄騎」並かも(面白かったが、リアルすぎて操作がやたら難しかった)。

最初に30枚カードが付属してて、今後拡張パックなども発売されるみたいです。例によって、強いキャラとかヤフオクで値段があがったりするのか?カードに手をかざしたりすると、そのキャラクターが画面上で動いたりするそうです。ちょっと、愛着が湧きそうですね。

ゲームとしては、9x9のフィールドにカードを置いて、先に5マス制圧した方が勝ちというルール。キャラクターによっては、1マス向こうの敵を攻撃できる、とかいろんな特徴を持っているようです。ネット対戦もできるようなので、単発に遊べてよさそう。

PS3はゲームが少ないので、こういう楽しそうなやつをこれからバンバンだして欲しい。Amazonポイントも溜まってるので、買ってみるかな。

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<追伸>
先日始めてPS3でFolding@HOMEを走らせてみた。Folding@HOMEは、タンパク質の畳み込み計算を分散処理するプロジェクトです。プログラム自体がコンピューティングパワーを最大に使うらしく、PS3の発熱量がものすごかった。恐らくSIMD化しまくって、SPE8個全てDynamicに使って、Cellの性能を100%使用したプログラムになっているのでしょう。ソースコードが公開されてれば見てみたいもんだ。確か1ペタflopsを達成したというニュースを聞いたが、これなら行くかもなぁ。