2009/02/15

レジュメに使ってはいけない6つの表現

海外の「レジュメ」と呼ばれているものは、日本で見る一般的な履歴書と違い、職務経歴書の様な形式になってます。そこには自分の過去の実績をウソ偽りなく書き連ねる必要がありますが、使ってはならない6つの表現があるそうです。

Six Words You Should Drop from Your Resume [Resume]

以下6つの表現はいけないんだとか。確かにサンプルとかを見ると、これらの表現はよく見ます。なんとなく書いちゃってる気がしますねぇ。
Responsible for
Experienced
Excellent written communication skills
Team player
Detail oriented
Successful


悪い例
Responsible for writing user guides on deadline
(ユーザーガイドを期日までに仕上げた)

良い例
Wrote six user guides for 15,000 users two weeks before deadline.
(15,000人のユーザーに対する6件のユーザーガイドを2週間で仕上げた)

要するに何を「Responsible」してたのか具体的に書け、ということなのでしょう。世に溢れているレジュメのサンプル表現に、人事の担当者がうんざりしているだけなのかもしれないけど。

まあ、どうせ面接で詳細を話すことになるんだから、最初からレジュメに載せておいた方がお互い時間の節約になるのかもしれませんね。レジュメってのは自分をアピールする表玄関なんだから、自分の特徴がでるようなものを具体的に書いておいた方がよい、ってのは当たり前の話かもしれないなぁ。フォーマット通りに作ればいい、と思ってちょっと油断してたかな。

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<追伸>
今日は結構いろいろやりました。
掃除・洗濯(完了)
H8マイコンのC言語開発環境立ち上げ(まだ途中)
Manoi PF01の逆足片足立ちモーション作成(あと少し)
Mind パフォーマンス Hacks」読んだ(半分くらい)
オバマの演説を朗読(完了)
MITの電気工学のPodcast授業を見る(完了)

朝からスケジューリングしてたからだろうか。途中なものもあるけど、一日一歩も進まないよりはマシかな。H8のC言語環境はモニタープログラムを使う時の開始アドレスが違うのを、どのファイルに反映させるのかを紐解くのがめんどい。構造を理解するにはちょうどいいんだけどね。こういうのをユーザーに見せないようにしてある最新の開発環境とかは、ホントよくできてると思う。でも、弊害としてハードウェアに最適なソフトウェアを書くことができなくなってるのかもしれないけど。