2010/09/11

Kindleが届いた

とうとうKindleが届きました。どんなものかと思っていましたが、僕は結構好きですね。
Kindle到着

持ってみた感じは、ちょっとだけ重いかなと感じましたが、まあハードカバーの本を持っているようなものですね。そんなに気になりませんが、iPadよりは軽い。このくらいじゃないと、持ち歩いて読むって気にはなりませんね。専用カバーもしっくりきて、全体的によいデザインだと思います。

E-Inkはやっぱり見やすくて、長時間読んでも目が疲れません。暗いところだと、当然ながらバックライトがないので見えませんが、まあ普通暗いところで本読まないですよね。E-inkの応答性の問題なのかもしれませんが、ページめくりが一瞬遅いって感じがします。僕としては押した瞬間に次のページに行ってて欲しいのですが、あともう一息って感じ。試しに一冊本を買ってみましたが、3G回線で手軽に購入できます。Amazonで1click設定をしていると、お手軽感がましますね。

電源をオフすると、内部にプリセットされている画像がロードされて、そのまま定着します。これもE-inkのなせる技なのかもしれません。ON/OFFする度に画像が違うので、毎回ちょっと楽しみになりますね。何パターンくらい入っているのだろうか?

USBでMacに接続すると、USBドライブのように見えて、ファイルをドラッグアンドドロップするだけでKindleに入れることができます。Kindleで再生できるのは、限られたフォーマットだけですが、USBメモリーとして使うのも便利かもしれない。pdfはもちろん読めますが、zipで圧縮されたJPEGファイルもちゃんと見ることができます。ネットからダウンロードしたマンガも読めました。

出荷の通知があって3日くらいで到着しました。多分今は在庫があるのでしょう。今だったらかなり素早く入手できるんじゃないかと思います。関税を取られたりしますが、円高の今ならかなりお得感が高い買い物になるでしょう。

このあたりを使うと、デジタル書籍ライフを謳歌することができると思うが、このサービスは本のページ数を自分で確認しなきゃいけないところが面倒。どうせ自動で読み込ませるんだから、ページ数で料金決めるより、全部固定料金にした方がむこうもこっちも楽だと思う。最近は安くて面倒なものよりも、ちょっと高くても楽なサービスに分があるとみた。Paypalに対応してるのはいいけどね。あとAmazonで買った本を直接スキャンしてくれるのもいい。う〜ん、惜しいけどもう一息。

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<追伸>
暑くて暑くてしょうがない時は、きんきんに冷えたペットボトルを脇にはさむと体がひんやりします。首もとを冷やすのも効果大ですね。残暑はアナログな力で乗り切るべし。

クリックで救える命がある。