2011/04/26

Naturalの脱出ゲームがやたら面白い

最近Naturalというサイトの脱出ゲームをやっています。★二つまではクリアしましたが、なかなかの難しさです。最後に脱出の扉が開いた時には脳内麻薬がパァーと出た気分になりました。

Natural脱出ゲーム

このゲームには正解が記されていないので、自力で解く必要があります。「ネタバレ・攻略サイトは勘弁してください」という注記もあるので、ネット上には解答はでていませんね。ヒントを紹介している掲示板はありますが、ずばりを教えてくれるものではありません。なので、脱出にたどり着けないとストレス溜まっちゃうかもしれない。

★2つのLightsまでをやった感想だと、3〜4時間悩むとできるかなって感じです。でも、暗号を解く要素などもあり、わからない人はいくら悩んでも解がでないってこともあるかもしれません。できれば2人以上で挑んで、いろんな視点でゲームを進めるのがいいかなと。1人でもんもんと悩んでもダメな気がします。

怪しそうなところをクリックして、アイテムを使ったりするってだけのシンプルなゲームなんですが、グラフィックもいいし謎の散らばり方もおしゃれですごく楽しいです。最後のドアがあいて外に出た瞬間は何ともたまらないものがあります。これが無料でできるってのはすごいかもしれない。多分Flashで作られているのだと思うが、iPadとかではプレーできないのかな。こういうゲームをやるにあたってはiPadはすごくいい媒体のような気がする。Steve Jobsに言わせれば「Flash以外のツールもあるだろ」って簡単に言われそうですが。

iPhoneアプリにして配信すれば、そこそこ儲かりそうな気がするがもうすでに類似のゲームはあるのだろうか?1個300円くらいだったらやってみるかも。1時間100円で3時間くらい遊べるって感じ。このくらいの料金設定だったら苦情もでないような気がするが、開発費の元を稼いで終わりって気もする。iPadで画面が大きくなったので、これからはこういう精密なグラフィックのゲームもたくさんでてくることだろう。

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<追伸>
追伸欄で最近興味を示したニュースでも紹介してみようかなと。

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2011/04/09

3万5千円と3畳で作る自宅トレーニングジム

最近自宅トレーニング環境構築をしまして、6畳の部屋の半分くらいを使って自前のトレーニングジムが完成しました。もちろんできないこともありますが、いろいろと工夫をすれば十分なトレーニングができます。コンセプトとしては「静か」で「省スペース」で「効率的」で「低コスト」です。ジムに通ったりするより、かなり経済的です。
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・エアロバイク(心肺機能向上)
・ダンベル運動(筋力向上)
・ストレッチ(柔軟性向上)
・体幹トレーニング(基礎体力向上)

まあ、みんなでエアロビなんてのはジムでないとできませんが、基本的なトレーニングは3畳もあれば十分だということがわかりました。重量挙げトレーニングとかはさすがに難しいかも(床が抜けそう)。

<使っている機材>

エアロバイク

これすごくいいです。静かでそんなに場所をとりません。あんまり大した機能はついていませんが、負荷を変えられて時間と距離が計測できます。ジムでもそのくらいしか使いませんよね、結局。最初の組み立てになかなかの体力を使いますが、それもトレーニングの一環と考えればいいかも。動く物ではないですが、僕は安いヨガマットを下に引いています。

トレーニングマット

このトレーニングマットがかなりいい。厚みがあって安定感があり、大きさも十分。体幹トレーニングをやるときは、これがあると膝とか手が痛くならなくていい。2階に住んでるので、静かにトレーニングできるのもいい。

トレーニングベンチ

このトレーニングベンチが一つあるだけで、いろんな筋トレができます。組み立ての時に、ねじをしっかり止めないと、ガタつきがでます。組み立て用のレンチが一つ付属していますが、もう一つあるといいかも。

ダンベル

ダンベルは別になんでもいいんですが、安いのでこれにしました。20kgですが重さを調節できます。負荷が足りない場合は、セット数を増やせばいいか、っていう割り切り。もう一組くらいあるといいかなと思いますが、置き場がないのでやめてます。

その他

プッシュアップバーとバランスディスクも、省スペースだけどトレーニングの幅が広がりますね。プッシュアップバーは結構効きます。手首が痛くならないのがいい。

トレーニング本

この二つの本で体幹トレーニングやってます。どちらも写真付きで解説がわかりやすい。3通りくらいの組み合わせを決めておいて、ローテーションで回しています。1通りだとやっぱり飽きてきてしまうので、2〜3冊本を用意しておいて、いろいろとやってみるってのはいい方法でした。これに飽きてきたら、別の本に挑戦しようかな。

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<追伸>
最近この先の進路を検討しています。でも、リーマンショックと地震でかなり厳しい転職事情です。なので、今は自己投資して地道にやれることを増やしていく方がいいのかもな、と思っています。今自分は何ができるのかというのを一度整理すると、進路がはっきりしてくることがわかりました。転職願望がなくても、自分の履歴書を定期的に書いてみるってのは自分の市場価値を確認するにはいい材料だと思います。履歴書を見て、自分が自分で欲しい人材なのかどうか判定してみるのはなかなか面白い。

2011/04/03

「New Rich(ニューリッチ)」という市場

最近よく聞くようになったなぁ、というキーワードで「New Rich(ニューリッチ)」というのがあります。いわゆる成金ってやつですが、特に最近は株などの投資で急激に大きな資産を作った人たちのようです。そういう若い裕福な人々をターゲットとしたビジネスが最近は流行みたいですね。

お金のあるところには大きなビジネスがあるもので、確かにそれはいいターゲットだなぁ、と思いますね。「誰が買うんだ」っていうレベルの車とかマンションとかあって、いままでは「宣伝のために作ったのかな」とか思ってましたが、やっぱりそういうのを買う人ってのは本当にいるのかもしれませんね。リッツカールトンのホテルとか「一体誰が泊まるんだよ」っていう値段設定ですが、あのホテルもひょっとしたら世界のニューリッチに支えられて経営がなりたっているのかもしれない。

例えば僕がいきなり大金持ちになったとして、やっぱりお金の使い方ってよくわからないと思います。そこに「こういうすごくいいアイテムありますよ」とか「こういうすごくいい物件ありますよ」とか教えてくれるサービスがあったら利用するかもしれません。

この辺を読むとニューリッチがわかるのかも。

【格差問題】増え始めた「ニューリッチ」とゆとり教育の犠牲者たち

外資系で働く人、ストックオプションで儲けた人、投資で儲けた人、って感じですかね。そういう人たち向けのビジネスで雇用を生み出すってのは、いいアイデアかもしれない。富裕層のダブついたお金を社会に還元できれば、みんな救われるのかも。でも、そういうバブリーな職業は景気の波にすぐあおられそうで怖い。手に職がないならば、これも一手か。

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態ニュー・リッチの世界 The New Rich World

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<追伸>
最近バックギャモンにはまってます。短時間で遊べてルールも簡単なんですが、終盤のせめぎ合いがたまらなくスリリングです。シンプルなゲームの方がやっぱり燃えますね。世界的にはプレー人口も多いらしく、世界大会もあるそうです。まずは日本大会でも目指してみようかな。