2008/01/31

Manoiが二足歩行をした

Manoi PF01を歩かせてみました。


ホームポジション設定がいまいちなので、よたよたですが、なんとか歩ききりました。う〜ん、感動的。いきなり歩くモーションをさせるのではなく、いったんホームポジションを取らせてから歩くモーションをさせた方が安定しそうです。まだまだ試行錯誤の段階ですね。

ホームポジション設定がやっぱり難しい。特に足回りの設定は結構敏感にモーションに反映されます。姿勢が正しくないと何事もダメってことですね。小学生の先生のお説教を思い出します。思えばあの説教はこのためだったのかもしれませんね〜。

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<追伸>
最近Manoiのせいで夜更かし気味なので、ちょっと寝不足気味です。時間を忘れてつい没頭してしまいます。楽しいってことは、少しは向いてるってことなのかもしれません。そういう趣味が見つかったってのは、今年最初の収穫でしょう。でもまだ門前払いの苦い思いを引きずってるけど。

2008/01/30

ネットワークムービーレンタル「Vudu」

恐らくアメリカ発のサービスだと思いますが「Vudu」というネットワークレンタルムービーのサービスがあるそうです。



上のセットボックス($295)をテレビに繋いで、更にLANケーブルでネットワークに接続します。テレビ上で好きな映画を選ぶと、映画が端末にダウンロードされて試聴可能となる、という具合みたいです。

「レンタル or 買う」の選択もできるみたいで、レンタルの場合は一定期間経つとダウンロードした映画は視聴ができなくなります。まあ、何回も観る映画ならちゃんとDVDを買った方がよいように思いますが、わざわざレンタルビデオ屋さんに行かなくて良いのは便利ですね。

しかし、TSUTAYA DISCASみたいな宅配DVDレンタルと比べると、端末を買わなければいけないところでコストメリットがないかな。画質はどの程度かわかりませんが、DVDから比べると多少圧縮されたファイルが転送されてくるとは思うので、そこもどうかなぁというところ。

端末を無料にして、ダウンロード料で稼ぐというビジネスモデルは成り立たないのだろうか?ちょっと$295(約3万円)は出しづらい。

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<追伸>
いやぁ、Manoi PF01が面白くてしょうがないですね。現在片足立ちに挑戦してますが、ちゃんとホームポジションがきれいに整ってないと途中で倒れてしまう。もうちょっと繊細な調整が必要のようです。今日は歩行に挑戦しようかな。

2008/01/28

Manoi PF01を動かす バイバイ編

組み立て終わったManoi PF01のホームポジション登録も無事済みました。調整のコツを掴むまでちょっと時間がかかりましたが、トリム値に特に大ズレはなかったのでよかった。ちょっと肩のトリムの値が大きい様にも思ったが、まあこんなものかな。

さて、一通り設定も終わったので、Manoi PF01にバイバイさせてみました。


おお!手を振るだけでなく首振りと軽いステップまであるとは!あらかじめ用意されたサンプルモーションですが、よくできてる。恐るべし。ちなみに僕はバイバイがちゃんと動いたとき、動画を撮りながら深い感動に包まれました。これだけのクオリティのロボットが自宅で動かせる様になるとはね、いろんな意味で感動です。

次のステップでジャイロセンサーを搭載しなければいけないのですが、両面テープが無いと設置できないそうです。今手元にないし、外は寒いので明日買ってくることにしますか。

とりあえず一通りサンプルモーションを試してみて、それから独自のモーション作成に入ります。ポジションサンプリングとか、いろんな方法でモーション作成できるらしい。5mの徒競走大会とかあるらしいので、それ目指して勉強するかな。

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Manoi PF01は思ったより優雅なロボットだった

<追伸>
趣味は?と聞かれて「ロボットです」なんてあんまり言わない方がいいだろうか?ウケる可能性もあるが、引かれる可能性も大のような気がする。う〜ん、どっちだろう。なんか薄暗い部屋で、せこせこロボットをチューニングしてる姿とか想像するだろうか?まあ、ほんとの趣味なんだから隠す必要もないんだが、あんまり初見で話さない方がいいかもしれない。

2008/01/27

Manoi PF01作成中 その2(完成!)

昨日の続きからです。まずは左足作成しました。まあ、1.5時間くらいでしたかね。右足は3時間かかったので、半分くらいでできました。これで両腕・両足がそろいました。後は胴体に付けてくみ上げるだけだ!
左足

頭と両腕・両足を胴体に付ける作業に難航しましたが、無事組み立て完了!合計16時間くらいかかりましたね。集中力を欠く事無く2日で完成できたことで、ちょっと達成感があったりしますね。
Manoi PF01完成

早速Macと繋いで、動かしてみたところなぜか一つサーボが動かないというハプニングがありましたが、結局サーボを駆動する基板にリードが逆向きにささってただけでした。かなり青ざめましたが、事なきを得て助かった、ほっ・・・。

その後はホームポジション設定も順調に進んで、一通りの設定は終えましたかね。次回はモーションファイルを使って動かしてみたいと思います。

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<追伸>
いやぁ、疲れ果てました。でも、完成して更に動いてよかった。手順通りやればちゃんと動くはずなんですけどね。結構腕の中のリードがうまく通らないところとかあったので、その辺で断線とかしてると、原因特定に時間がかかりそう。しかし、ロボットはまるなぁ。

Manoi PF01作成中 その1

悩んでるうちに、体が反応してManoi PF01を購入しました。2月2日到着予定だったはずなのに、なぜか一週間早く到着。まあ、早く到着するぶんにはいいんだが、ちょっと面食らった。

新しい工具も購入したので、いざ組み立て開始!

先ずはサーボの原点決めです。バッテリーとサーボを接続して、バッテリーを繋いでスイッチオン。そして、USB-SerialケーブルでMac上の仮想空間Windowsから専用ソフトでアクセスします。専用ソフトはWindowsのみ対応なので、VMwareを使ったのですが問題なくアクセスできましたね。あ〜、よかった。
サーボの原点決め

VMware上のWindows XPから、USB-Serialコネクター経由でアクセスしてます。VMwareはサクサク動いて気持ちがいい。
VMware上のソフト

原点決めも終わって、左腕の組み立てを開始したのですが、これが結構時間がかかる。左腕が完成するまで3時間費やしました。途中ねじを間違えたり、ケーブルを通すのを忘れたりという後戻り工程もあったせいか、かなり時間がかかってしまった。しかし、右腕は左腕の教訓を生かし、1時間で組み立て完了しました。
左手

さて、両腕が終わると今度は足です。足はサーボの数が多く、ねじ止めの箇所もたくさんあるので、腕よりも難関でした。腕で経験を得たはずですが、組み立てに3時間かかってしまった。いやぁ、ねじ止めしすぎて手が痛い。
右足

初日の成果は以下です。両腕と右足は完了。途中サーボの原点がずれた状態で組み立ててしまったかと思って、原点チェックしてみましたが特に大ズレはしてませんでした。あ〜、よかった。組み直しは精神的ダメージが大きすぎる。
左手

初日はこれでタイムアップです。明日は全部組み立て完了して、動かしたい!動く様になったら、動画でその勇姿をご紹介したいと思います(と言っても結構地味〜に動きますが)。

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<追伸>
久しぶりに組み立てとかやると、非常に疲れる。ねじを回しすぎて、手の握力がなくなった。でも、こんなにぶっとおしで作業するなんて久しぶり。なんだかんだ言って、結構楽しくやれてます。いやぁ、動かすのが楽しみだ!うひょひょ。

2008/01/25

iPodイヤホン型スピーカー「500XL」

これは面白い。iPodのイヤホン型のスピーカー「500XL」です。これを肩にかけて街中を音楽ならしながらあるいたら、パンチが効いてて面白いかも。


500XLという名前通り、iPodのイヤホンの500倍の大きさなんだそうです。置きにくそうだけど、自宅に欲しい。最高性能を追い求める時代は終わって、これからはこうした「違う何か」に豊かさを求める時代になってきているのかもしれません。

なんでもちっちゃくしようとしている時に、敢えて大きく作る。う〜ん、大胆な発想だ。そういう流れをいつか一回作ってみたいものです。多分スティーブ・ジョブズは「時代のメインストリームを作った」という実感があるのかもしれませんね。僕はこれから一体何ができるだろうか?ちゃんと考えないといけませんね。

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<追伸>
Google ReaderのFaviconが最近変わった?ような気がします。こういう細かいところに美意識を持てるのは、素敵なことです。会社でもプレゼンの時のフォントに無頓着な人がいますが、もう少しこだわって資料作成すると、ちょっと楽しくなったりします。図柄の配置を考えたり、インパクトのあるタイトルを付けたり、いろいろと盛り込むと自分の作品の様な気がしてきます。僕はいつも「Tahoma + MS P ゴシック」でパワーポイントを作成します。この組み合わせが、個人的に一番見やすい。長年これでやってたので、最近新たなフォントを模索中。

2008/01/24

ロケッティアはもうできた?

昔「ロケッティア」という映画を観に行ったことがあります。背中にジェットエンジンを背負って、空を飛ぶヒーローの話しだったと思います。それを彷彿とさせる、スーパーアイテムが開発されたようです。作った人はかなりのマッドサイエンティストだな、これは。

Jet Wing 文字通り空飛ぶ翼ですね。パイロットの人は、軍関係だった人みたいです。空からスカイダイビングして、その後エンジン点火。5分間くらいは飛んでいられるみたい。着陸はパラシュート使うそうです。


動画もありますね。簡単そうに飛んでますが、制御が難しそう。


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<追伸>
空を飛ぶと言えば、やっぱりナウシカでしょうかね。あの空飛ぶマシンにぜひ乗ってみたい。多分あの映画みれば誰しもが思う事でしょう。こんなものができると、ガンダムもそろそろできるんじゃないか?とか思います。でも、一生かかってもストライク・フリーダム ガンダムは作れない気がする。

2008/01/22

MOOGとはシンセサイザーだった

右のカラムにアマゾンのランダム広告を掲載しているのですが、テクノロ散策のトップページを開くと「MOOG」がいつも掲載されています。ランダム広告は、ブログの内容にマッチしたアイテムが提示されるはずなのですが、僕自身全く「MOOG」が何者なのかわからず、ずっと気になってました。そこで今回「MOOG」の正体が何者なのかを少し調べてみました。


MOOGはRobert Moog博士が作ったシンセサイザーだった
MOOGとはRobert Moog博士が作ったシンセサイザーの事を指すらしく、広告にでているアイテムはRobert Moog博士についてのドキュメンタリーDVDみたいですね。解説によると、ビートルズやスティービーワンダーも愛用してるとのこと。アナログシンセサイザーの先駆け的存在だったのですね。確かに前ASMというアナログシンセサイザーDIYプロジェクトを紹介したことがありますが、Amazonはそのへんに反応したのかな。

MOOGの構成はシンプル&ベーシック
やはりアナログシンセサイザーは、筐体のでかさが重要なポイントとなります。見た感じ、MOOGもかなりの強者ですね。


MOOGは以下のコンポーネントで構成されてます。まあベーシックなアナログシンセサイザーの構成ですが、これが起点となっていまのシンセサイザーがあると思うとちょっと感動的ですね。VCFはLow PassとHigh Passだけか。

 Voltage Controlled Oscillator
 Voltage Controlled Amplifier
 Envelope Generator
 Voltage Controlled Low Pass Filter
 Voltage Controlled High Pass Filter
 Filter Coupler
 Fixed Filter Bank
 Sequencer

Sequencer回路なんか結構面白いですね。8つの制御電圧を内部オシレーターと同期して、順番に出力する回路とのこと。どういう時に使うのだろうか?昔の人はこういう回路を理解して、クリエイティブに使ってたんでしょうね。「昔のシンセサイザー奏者は電気回路の知識が豊富だった」という話しを聞いた事がありますが、本当に知っていたんだと思います。そうじゃないと、このへんはなかなか使いこなせない。

まあ、MOOGは結果的に僕好みのDVDだということがわかった。

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<追伸>
Manoi PF01を使うにはWindowsが必要なので、早速VMware Fusionを導入して仮想Windows環境を立ち上げました。仮想状態でも、Windowsはサクサク動く。やるなVMware。USB-Serialの変換ケーブルから通信ができればよいのですが、今持ち合わせがない。H8マイコンのボードでもこの際買って試してみようか。

2008/01/21

Manoi PF01は思ったより優雅なロボットだった

日曜日にツクモ電気のロボット王国に行って来ました。当初はLEGO Mindstorms NXTを買おうかなと思っていったのですが、Manoi PF01を見た途端に方向転換を余儀なくされました。以前から気になってたのですが、やっぱり実物を見ると違いますね。


意外と大きいその体
サイズは思ったよりも大きく、作りごたえがありそうな感じでした。組み上げて最初のサーボ設定がちょっと難しそうですが、動かし始めるまでにはそれほどの時間はかからなそう。4〜5時間で組み上がると書いてあったが、あのボリューム感だともっとかかりそうな感じがしますね。

自律動作します
動かし方は、サーボ動作をソフトでプログラミングするだけで自律動作させることができます。基本となるプログラムは京商から提供されているらしいのですが、そこからアレンジしていくのが結構難しそう。サーボ一つ一つのパラメーターをいじって、タイミング良く動作させないとちゃんと動かない。その辺がロボットの醍醐味でもあるのかもしれませんね。Gundam Seed Destinyの主人公は、一瞬でその辺の動作をガンダムにプログラムしてましたが、ナチュラルな僕には少し時間がかかりそうです。

お値段20万円
お値段が20万円と結構するので、ちょっと買うのをためらっていますが、これは買っちゃう感じだな〜。大人の趣味と言う感じで、気分は良いがまあ勉強にもなるしねぇ。自己投資と考えて、ここは一つ!

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<追伸>
前にちらっと秋葉原行ったときは、かなりメイド色が強まってたような気がしましたが、電気街方面はまだまだ堅気な電気屋が多いですね。しかし、ツクモ電気があんなに熱いとは思いませんでした。ロボットコーナーの他にも、PCケースとかもLED電飾付きのラインナップがたくさんあって面白かったです。PC用のメモリもかなり安く、Macminiで増設したメモリは2GBで1万2千円くらいしましたが、秋葉原では4千円でしたね。う〜ん、やり終わった後にいろいろとでてくるとは・・・。ちょっと悔しい。

2008/01/19

JailbreakしたiPod TouchでNESがハングした時の対応方法

以前iPod TouchのJailbreakに成功し、NESをインストールしたところまで書きましたが、なんとその後NESがハングして立ち上がらなくなってしまいました。DQ3をセーブしようとした時に、ハマってしまったようです。しかも、その後NESが立ち上がらなくなってしまいました。

今回復帰の方法を見つけたのでご紹介。

先ずiPod Touchにsftpでアクセスし、root/alpineでログインして「/var/root/Media/ROMs/NES」に移動します。そこに「.nes」のロムファイルの他に「.srm」というファイルができていると思います。またファイル名に$や#がついているファイルがあります。これらの「.nes」以外のファイルを消してしまいましょう。

これらの余計な中間ファイル?のせいで起動ができなかったようで、ファイルを消したらちゃんとNESが起動するようになりました。

NES自体がまったく起動できなくなるので、ちょっと驚きましたが復帰してよかった。

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<追伸>
今日は、半年くらいため続けた空の牛乳パックを、リサイクルボックスに入れてきました。かなり溜まってたので、気持ちがよかったです。こうしてリサイクルに少しでも貢献できたことで、ちょっと充実感もありますね。牛乳パックのリサイクルと、買い物袋持参はずっと続けてるのですが、そろそろお箸持参もやってみようかなと思ってます。

Macにぴったり「OneLessDesk」

Macにぴったりのデスク「OneLessDesk」を見つけました。こんな机だったら毎日生き生きと仕事ができるかも。


小さい机がぐいっと手前にでて、キーボードやマウスを置くスペースができるみたい。普通のPCデスクよりも、スタイリッシュな感じがよいですね。僕のオフィスの机もこんなだったらいのになぁ。いつか机にもこだわれる地位に就きたいものです。


モニターを2台置ける広さがあるので、作業をしてても窮屈な感じはしないでしょうね。しかも、机の後ろ側の死角に、ケーブルや電源アダプターなどを這わせることができるようになっているみたいなので、見た目はかなりすっきりすることでしょう。

100台限定で$900。まあ、そのくらいはするかな。こだわりの一品って感じ。

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<追伸>
今ならmoo.comのミニカードが10%オフということです。前に買ったカードも在庫が少なくなってきたので、発注してみました。今回は70枚の写真を選択したので、ダブりが少なくなりました。そして、moo.comは前よりもインターフェイスが進化してて、すごく簡単に写真選び・切り取り編集ができました。恐るべし、moo.com。Flickrを使わなくても、moo.comに写真をアップロードしてカードを作ることができるらしいです。1月末まで10%オフキャンペーンをやってるらしいので、この機会にぜひお試しあれ。

2008/01/17

油冷式PCはジャボ漬けで全部が冷える

水冷式のPCもちょっとやり過ぎかなと思いますが、それを超えてさらにぶっ飛んだアイデアでPCを冷やしてみた人がいるみたいです。

なんとミネラルオイルで満たした水槽に、PCの基盤や電源ユニットを沈めてしまってます。


オイルであれば基板等を沈めても「電気的にショートとかしないからいい」という発想ですね。オイルを循環させれば、CPUも直接温度調整ができるので、常に高いパフォーマンスが得られることでしょう。ゲーム用のハイスペックマシンだったらやってもいいかな。でも、こんなのが家にあるのを見たら、驚くどころか百年の恋も冷めそうです(うまい!)。

部品交換の時とか、オイルまみれになりそうですね。作る時は最高のスペックの状態で封入しておきましょう。

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<追伸>
Mac World Expo 2008は盛大でしたね。いつからこんな世界が注目する熱狂的イベントになったのだろう?iPodとかでAppleの知名度が飛躍的に上がったので、いままで興味が無かった人も「新しいiPodとか発表されるのでは?」という思いで注目してるのかと思います。今回発表された「Macbook Air」は面白い製品ですね。「薄さとワイヤレス」にこだわったのと、「メインマシンではなくあくまでサブノートである」という割り切り方がすごく斬新。結局のところ、メインでiMacとかを持ってないと機能しませんからね。持ってるだけで、周囲を威圧できそう。

2008/01/15

DesktopにDiscを表示するツール「Disctop」

Macのメモリを増やしたので、デスクトップの装飾もしてみようかなと思ってたところ、面白いツールを発見しました。無料ですが、結構高機能で便利です。

リンク:Disctop

Disctopは挿入したCDをAmazonで検索して、CDジャケットの画像を引っ張ってきてデスクトップ上に表示してくれます。

Disctopの面白いところは、CDがエジェクトされるのと同じタイミングで、デスクトップからCDがリリースされる演出があるところです。タイミング調整も設定からできます。Macminiだとエジェクトボタンを押してから1.3秒くらいにエジェクトされるようにDisctopを設定しておくと、実際のCDのエジェクトとどんぴしゃになります。あたかもデデスクトップからCDが出てきた感じで面白い。

ちょっと動画を撮ってみたりして。ただ撮っただけなので、またYouTube!でバッシングされるかもしれない。動画ではエジェクトまでの時間を1.0秒に設定してあるので、実際のCDエジェクトのタイミングよりちょっと早い。


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<追伸>
僕は結構メールのやりとりが苦手です。しばらくメールのやりとりが続く仲になってくると、大抵心が折れて連絡を取らなくなります。なんとなく現実のものとして感じられないし、一通一答みたいなもどかしいやりとりも性に合わない。直接会って話してくれれば10分で済むのに、メールだと三日くらいかかるのもうっとうしい。まあ、門前払い食らってるんで会ってもらえないから、三日かけるしかないんだけど。そして、メール送信して返答が無い時は、それが縁の切れ目だと思って潔く消える事にしてます。21世紀はそれではダメだということは重々承知しているが、今更自分を曲げられない。

2008/01/14

目標を達成する方法 2008

2008年も始まって既に半月が経とうとしていますが、「今年こそは」という野望を誰しもこの時期持っているかと思います。僕の場合は「今年こそいい人を見つける」という野望を持っていましたが、痛烈な門前払いによっていきなり打ち砕かれました。それも、もしかしたら以下のLifehackのようなアプローチで挑めば、いくらか結果は違ったのかもしれません。今年も気を取り直して、次なる野望に向けてのステップを踏み出しますかね。

<2008年の野望を叶える7つの方法>

1. 「SMART」なゴールを設定する
ゴール設定は、目標達成には書かせないLifehackですが、SMARTなゴールとは、Specific(具体的に)、Measurable(計測可能な)、Achievable(達成可能な)、Relevant(関連する)、Time-bound(時間制約の基に)、の頭文字を取ってSMARTと言うそうです。より具体的にゴールを設定するほど達成が可能となる、といういのは言うまでも無しですね。

2. 計画を立てる
何事も無計画のままでは達成することはできません。目標達成するには、何をいつまでにする、というゴールへ辿り着くまでの道筋をきちんと立てましょう。具体的な計画は「自分が何の為に何をやっているのか」という道しるべになってくれることでしょう。

3. 締め切りを設定する
ゴール設定と重複しますが、「いつまでにやる」というのを決めておくと、人間それに向かってベストを尽くすものです。逆になんの締め切り設定もないと、先延ばしになってしまい、結局なにもできないという自体を生みかねません。無茶な時間設定も逆効果ですが、現実的にできそうな期間を設定しておくのは重要なことです。

4. 公開する
自分がやろうとしていることを誰かに話すと、やらざるを得なくなります。そういう状況を作って自分にプレッシャーをある程度かけるのも大事だと思います。僕は「アメリカに行く」という目標がありますが、最近周囲の人間にぶち上げてます。「言ったからには、やるか」という意気込みも生まれますね。

5. グループを組む
一人で黙々とやってもいいのですが、できればサポートを受けられるグループなんかあると、継続するのが多少容易になります。できれば同じ目的をもったグループが望ましいですね。語学なんか特にグループでやった方が効果的ですからね。

6. 失敗を受け入れる
人間は時に失敗するものです。しかし、失敗を失敗のままにせず、自分の中で受け入れて明日への糧とすることでよりレベルの高い自分へと成長することができます。志半ばでの失敗で、心折れてしまいそうな時も、それを反省材料として不屈の精神で目標に向かうことが重要です。

7. 自分を変える
自分自身をどんどん変えていきましょう。「自分は消極的だから」とか「緊張して失敗するから」とか、なんだかんだ自分の能力に言い訳をみつけて挫折してしまうことがあります。しかし、今までの自分では達成できない事に挑戦しているのであれば、変えるしかないのです。そうやっていろんな扉を開くことで、目標達成の後には目標以上の成果をあげることができると思います。

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<追伸>
今日は久しぶりに髪を切って来ました。やっぱり気持ちがいいですね、短くすると。これで心機一転がんばりますかね。Steve Jobsの演説の最後で「Stay Hungry, Stay Foolish」という言葉を使っていました。「ちまちま悩んでないで、ガツガツやりたいことやらんかい」っていうメッセージなんでしょうね。「小さい事は気にしない、ワケチコ・ワケチコ」は今年流行るかも。

2008/01/12

自宅で留学「iTunesU」

iTunesのサービスでiTunesUというのがあります。iTunes Universityの略称なのでしょう。これは素晴らしいサービスです。

一流大学の講義が無料で公開
iTunesUでは、なんとアメリカの一流大学の講義を無料で視聴することができます。Stanford大学とか、MITとか、Yale大学とか、有名どころの大学は大体公開してますね。しかも一回の講義だけでなく、一学期くらいのまとまった講義が公開されています。留学しようと思ってる人は、これを見ながら大学の講義について行けるかどうか試してみてはいかがでしょう?無論、知識を得るという点でも素晴らしい教材だと思います。

動画で配信してます
音声だけというケースもありますが、MITは講義の動画を公開しています。見てみたところ講義自体は普通の内容(そんなに難しい内容ではない)ですが、多分学生の理解度が違うんでしょうねぇ。実験の授業とかも見てみたい。

教科書も手に入れられるはず
教科書も手に入れられるとベストですね。多分大学のHPを見ればシラバスとかが公開されてるはずなので、そこに教科書のタイトルも書いてあるはずです。本のタイトルを基にAmazonで探してみましょう。本が手に入れば、完全に大学に行ってる気分になれますね。試験がないからリラックスして授業受けられるかも。

質問もあり?
質問とかあれば、教授にE-mailでも投げてみると、意外と返って来たりするかもしれませんよ。アメリカはその辺自由ですからね、やってみて損は無い。むしろそういうフィードバックを歓迎してくれるところです。

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<追伸>
最近Final Cut Expressを触る機会があったのですが、結構面白い。動画編集は奥が深そう。写真も面白いんですが、動画も違った楽しみがありそうです。しかし、街で一眼レフを構えてても大丈夫かもしれませんが、ハンディカムを構えるとちょっと変な目で見られるかもしれないなぁ。

2008/01/11

Macでキーボードのショートカットを作る

Macで任意のアプリケーションに、ショートカットコマンドを追加する方法がありました。デフォルトでOSについてる機能なんですが、言われてみないと気づきませんね。

1)環境設定からキーボードとマウスの設定をオープン
2)キーボードショートカットのタブをクリック
3)中央左の「+」サインをクリック
4)プルダウンからアプリケーションを選ぶ
5)対象のアプリケーションのメニュータイトルを入力

 例:Preview→ツール→水平方向に反転
6)ショートカットーキーをアサイン
 例:alt+cmd+左方向キー

例題の設定を試すと「alt+cmd+左」でちゃんと水平方向に画像が反転しました。

全アプリケーションも対象にできるみたいですね。そこまで共通化できるメニューもないだろうけど、できるということが素晴らしい。大抵のメニューにはショートカットーキーがアサインされてるんですが、よく使う機能でショートカットキーが無い場合は、設定しておくと作業効率が上がりそうですね。

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<追伸>
まあ、今の僕の気持ちを写真で表すとこんな感じですかね。
PS Eye
下向いちゃった感じ。

そして心の奥底に沸き上がる烈火の様な怒りを、今は何にも変換することができない。

2008/01/10

大学時代に学ぶべき3つのこと

大学時代というのは、大いなる時間と少しのお金でなんとなく遊んでしまう時期でもあります。「今大学時代の自分に伝えるならば」という視点で、大学時代に学んでおくべき事3点をご紹介。

1)専門分野の基礎をしっかり学ぶ
働き始めて思うのは、結局は何事も基礎知識の延長だということです。僕の業務は電気回路設計な訳ですが、オームの法則をちゃんと理解して、電流・電圧の概念をきちんと理解しておけば、後は大体その応用です。無論突き詰めた知識も大事ではありますが、基礎があっての応用ですからね。多分どの分野でも共通することなんじゃないかな、と思います。

2)他人との共同作業を経験する
仕事ってなんでもそうだと思いますが、一人で黙々ってわけにはいきません。大抵は誰かの協力が必要だったりします。ちゃんと話しを事前に通しておいたり、打ち合わせセッティングしたり、ちゃんと他人とコミュニケーションを取りながら物事を進める練習をしておいた方が良いと思います。多分研究室という制度は、こういう共同作業を経験するという意味では結構良い環境かもしれませんね(でも、雑用とか飲み会開催が大事と言ってるんではない)。

3)自分の意見を発信する方法を習得する
仕事し始めのころは、書いても話しても自分の意見をなかなか人に理解してもらうことができませんでした。メールを長々書きすぎたり、話しがまとまってなかったり、プレゼンテーションの要点が見えなかったり、という感じです。みんな忙しいので「結局お前は何が言いたいんだ!」ってよく言われました。学生の内はレポートとかも先生が添削してくれたりすると思うので、ちゃんと先生に自分の主張が伝わっているかどうか確認してみるのもよいでしょう。そこから自分自身にフィードバックをかけることは、レポートの点数が何点だったとかよりもずっと大事です。一度自分の「型」みたいなのができると、結構楽になったりするのですが、やっぱり「型」探しは自分で試行錯誤してみるしかないですね。

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<追伸>
ノロウィルスの名残と門前払いのショックからまだ完全に立ち直れませんが、今年も生きて行くしかないんだなぁ。誰もが言う、「今年はいい人見つかるよ」と。もうそろそろ、それ信じるのやめよっかな〜。

2008/01/08

便利なBittorrent検索「YouTorrent」

Bittorrent検索サイト「YouTorrent」が便利です。



Bittorrentの検索サイトはたくさんありますが、YouTorrentはメジャーなBittorrent検索サイトの検索結果を、seed数の多い順にソートして表示してくれます。検索結果はリアルタイムなので、新鮮なTorrentをかなり効率的に見つけることができますね。


まあ、悪用はいけませんよ。あくまで教育目的ということでお願いします。

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良いアイデアだがあまり使いたくない鉛筆削り

<追伸>
まあ予想はしてたんですが、やっぱりダメでしたねぇ。正月早々にノロウィルスに倒れ、更に門前払いまで食う。2008年はシケた年になりそうだ。あ〜、この空白をどうやって埋めるべきか。

2008/01/07

携帯電話に付いてるカメラの有効な使い方

携帯に付属しているカメラの有効な使い方を、あれこれ考えた人がいるみたいです。

参照: Interesting Uses of Camera Mobile Phones To Stay Productive

リストの中で一番僕が気に入ったのは、

「広い駐車場で車が行方不明にならないように撮影しておく」

でした。



大型ショッピングモールとかで便利かも
なんらかの記録をさっと残すというのに優れている携帯電話のカメラですが、これは良いアイデアですね。アメリカのショッピングモールは駐車場が広大なので、ちゃんと自分の車の場所を覚えておかないと、完全に行方不明になってしまうことがしばしばです。日本のスーパーでも「あれ、どこ置いたかな?」となってしまうことがたまにあります。ディズニーランドの駐車場とかは広大なので、車で行った時は近隣のサインと一緒に車を撮影しておけば忘れなくてよいですね。

みんなカメラ使ってるの?
携帯電話のカメラは便利であるとは思うんですが、なぜかあまり有効な使い道が思い当たりませんよね。ちゃんとした写真を撮る時は、ちゃんとしたデジカメ使いますし。僕はメモ代わりにPCの画面を撮影したりしますが、それもそんなに頻繁じゃないですしねぇ。みんな携帯電話のカメラってちゃんと使ってるのだろうか?

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15分勉強法Lifehackの実践

<追伸>
「紹介する」と言っていた親戚からも、連絡が途絶える。これはダメなパターンだな。ダメでしたということで、僕の中では決着付けたいと思う。アウトカウントがまた一つ増えただけだ、打席にも入らずね。でも、ここで粘って粘ってヒットに繋げる人が、きっと今うまくいっている人たちなのかもしれないけどね。その粘りも多分徒労なんだろうけど。

2008/01/04

新しいiMacはMacbookを中に搭載するという噂

噂ですが、新しいiMacは極薄・小型のMacbookを抜き差しできるものになるということです。下の画像の様に、サブノートMacbookをがちゃんとiMacに差し込むとデスクトップに早変わりするというコンセプト。噂にしては具体的で、かなり大胆な発想ですね。iMacがそのままMacbookのDockになる感じ。


自宅の環境をそのまま外に持ち出せるというのは、よく出歩く人にとっては魅力的かもしれません。予想価格としては「既存iMac+サブノートのモニターとキーボード代」とすると、まあちょっとがんばってもらって20万円くらいかなぁ。iMac本体には大容量HDDが搭載されてて、Macbook側はフラッシュメモリー搭載とかだと記憶容量も起動速度も申し分ないかも。

超薄型Macbookの噂は前からありましたが、これが本当なら次のステーブ・ジョブズの「One More Thing」はかなり面白いことになりそうですね。

次々と新しいコンセプトを出してくるAppleからは、会社の勢いを感じさせますね。僕も負けてられんな。

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<追伸>
ようやく風邪が治ってきました。もう今年はかかりたくないです。ところでWEB電話ソフトではSkypeが有名ですが、SIPPhoneというところが出しているGizmo Projectというのも結構便利みたいです。SIPPhoneはIP電話の会社なので、そこが出しているIP電話端末とも通話無料です。SIPPhoneの端末は日本でも使えます。それを考えると、IP電話ってほんとはもっとグローバルなビジネスなんですねぇ。

Macminiのメモリを増設してみた

年始の初仕事として、Macminiのメモリ増設(512MB→2GB)を行ってみました。以下のサイトを参照してやってみたところ、30分くらいで終わりました。ibookのHDD交換よりはずっと簡単です。


リンク:Mac Mini RAM Upgrade Tutorial

メモリはDDR2の2枚差し
インテル系ならば増設するメモリは「PC2-5500(DDR2-667) 200pin DIMM」で大丈夫みたいです(PPCは別のメモリが必要)。今回購入したのは「Buffalo製 BUFFALO DDR2 667MHz SDRAM(PC2-5300) 200Pin S.O.DIMM 1GB 2枚組 D2/N667-1GX2」でした。多分これより安いメモリはいろいろとあると思うので、更なるコストパフォーマンスを目指す方は上記スペックを参考に探してみてください。Macminiはメモリへのアクセス形式としてデュアルチャンネルを使っているとのことなので、2GBx1枚よりも1GBx2枚を指す方がパフォーマンスが上がるようです。

開ければほぼ終わり
ibookとかもそうですが、筐体を開けるのに苦労します。ヘラと小さいマイナスドライバーを用意しておいた方が良いです。コツとしては、ヘラを外壁と内部ボディとの間に差し込んで、グイッと上に持ち上げると、手前側に小さい穴が見えるので、それをマイナスドライバーで引っ掻くように出すとうまいこと開けられます。筐体を開けてしまえば、メモリへのアクセスは簡単なので、参照サイトを参考にすれば大丈夫です。

金のリボンケーブルに注意
手順通りに開封して、メモリにアクセスする時にSuper-Driveをひっくり返すのですが、その時に下部と上部を接続している金のリボンケーブル(画像中央左)が外れることがあります。ソケットからケーブルが根こそぎ取られてしまった様にみえてどっきりしますが、ソケットに差し込むタイプのケーブルなので、ちゃんと元に戻ります。結構弱そうなので、心配ならば最初から外しておいた方がよいです。


2GBになると生まれ変わる
一世代前のMacminiなので、Core Duoですが、メモリを2GBにすると生まれ変わりますね。Firefoxとかはメモリを100MB以上占有するので、やっぱり512MBでは厳しい。Firefoxを使いながらiTunesで音楽聞いてSkypeを常駐させてってやると、やっぱり2GBくらい搭載していないとダメですね。よく512MBでいままで我慢してたなぁと思います。Macminiを使ってて「新しいマシン買おうかな」って思ってる人は、メモリ増設をお勧めします。まだ数年くらい使えそうな感じになりますよ。

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<追伸>
親戚からの紹介の件で、ニューヨークの親戚からの紹介ということもあってか、先方は外人を紹介される可能性があると思ったらしく、好みのタイプで「青い目のブロンド」という記載がありました。まあ、「日本人だったら」という記載もあったので、最低ラインはクリアしたかなというところ(そこでの門前払いは、前代未聞だ)。要望がやけにベタなのが少し嫌な予感を増幅させるが、それは致し方ない。

2008/01/03

次世代Nintendo DSがこんなんだったらいいな

次世代のNintendo DSを勝手に想像して、3Dモックアップを作ってしまった人がいるみたいです。


リンク:Nintendo DS 2: the 3D Mock-Up Makes Us Drool Alien-Style

iPod Touchを2つ上下に重ねた感じで、かなり未来感たっぷり。大型タッチスクリーン2枚はかなり魅力的ですね。全体的にボディがかなりスリム化されているも良い。本当に実現しそうな感じです。

しかし、参照元でも指摘がありますが「値段が高そう」というのが、一番の問題かもしれません。これだけのスペックになると、子供が買える値段を超えてしまう可能性大です。それに、現状でもバカ売れしているDSに、これだけ大きなハード変更を加える必要はないので、すぐにできるという代物ではないかもしれませんね。いろんな現実問題はありますが、次世代ハンドヘルドゲームの姿は少なからずこれに近づいていくような気がします。

テクニカルな現実問題としては、見た目のアーキテクチャーを変える前に、大幅な低消費電力化を実施してバッテリー駆動時間を長くする方が先決かもしれない。それを早いうちに達成しておけば、このくらいのハード変更に十分ついていけるんじゃないかなと思います。

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<追伸>
正月早々に風邪をひいてしまって、昨日はずっと寝込んでました。今年はどん底スタートです。今日はもう復活したので、景気づけにMacminiのメモリ増設でもやったろうかなと思っています。また別件で、海外在住の親戚から「紹介したい人がいる」という打診がありました。先方は日本にいるようですが、ここからはかなり遠方に住んでいる模様。「遠い=破局」論を掲げている僕ですが、写真をみたらそんなちんけな持論が一瞬で覆るくらいの上玉でした。しかし、遠い。そんなちぐはぐな運も、今年を象徴しているのかもしれない。