2008/05/31

上手にタマネギのみじん切りをする方法

上手にタマネギのみじん切りをする方法をご紹介。

How To Dice An Onion from Apartment Therapy: The Kitchn on Vimeo.

料理界では常識なのかもしれませんが、なかなか便利そうな技です。先端の部分を残したままで縦横切り目を入れておいて、それから全体を切るとちゃっかりみじん切りができちゃう。シンプルだけど、なんにでも応用できそうな気がします。

Lifehackというと裏技的なものが先行しがちですが、このみじん切りの手法みたいに「手順を踏めば誰でもうまくできる」というところがLifehackの神髄なのでしょう。「特別な能力がなくても、タスクを選別して処理する方法さえあれば、誰でも上手に仕事ができる」と謳っているのがGTDだったりしますからね。こうやって、個人のやり方を簡単にシェアできるのは、インターネットの醍醐味ですね。

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<追伸>
なんかかるいぎっくり腰になってしまいました。今でこそ少し動けるようになりましたが、今朝は寝返りもうてない状況でした。新生児並の動作範囲です。先週ずっと咳をしていた余波が、腰にきてしまった感じ。咳は腹筋にだけ影響すると思うかもしれませんが、結構腰にもくるのです。咳き込んだあとの腰痛は注意が必要。

2008/05/27

観てるだけで世界旅行した気分になれる画像サイト

観てるだけで世界旅行した気分になれる画像サイトをご紹介。


まあ、言わずとしれたFlickr。いろんな人の写真をみたり、グループに参加したりすると、なぜか世界を旅している気分になれます。プロっぽい人が撮った写真もいいですが、どこかの国の日常のとある風景の写真とかがやっぱり面白いですね。


地図と写真のコラボレーションサイト「Panoramio」です。Google Earth・Mapと連動して、その写真が「どこで」撮影されたものかがわかります。FlickrでもGeotagで場所の情報を付けられますが、こちらはあくまで地図が主体です。「みんなで写真付きの世界地図を作ろう」という、小学校の社会の授業の発展版みたいな感じ。Google Earthに自分の撮影した写真が載るなんて、結構ロマンがあります。


更に世界を旅してる気分に浸りたいなら、TrekEarthがお勧めです。Panoramioほど「どこ」を限定しませんが、世界の国毎に画像を分類してあります。アフリカのシオラレオネとかは、おいそれと踏み込めるような地域ではありませんが、TrekEarthならば現地の写真から文化を知ることができますね。自然の風景もあれば、人々のお祭りの写真とかもあって、観てて飽きません。

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<追伸>
最近寒くもなく暑くもない日々でとても過ごしやすい。昨日の晩にバレーボールの練習試合に行ってきましたが、このやんわり気候のおかげで体の調子がよかったです。9人制のバレーボールは始めてやりましたが、これが意外と運動量が多くてびっくり。結構疲れました。コートも広くなるし、ルールもちょっと違うので6人制とは別の楽しみ方がありそうです。でも、一番大変なのは9人そろえることだったりして。

2008/05/25

結婚式を楽しむ4つの方法

昨日、友人の結婚式に行ってきました。ほのぼのとした感じでしたが、新郎側友人のスピーチが力強く感動的で、素晴らしい結婚式だったと思います。結婚式も連続したりすると、本音としては「出費がなぁ・・・」という祝福とは裏腹な気持ちで満たさてしまいます。そこを一つ気持ちを切り替えて、自分なりの結婚式を楽しむ方法を考えてみました。基本的なところですが、これを押さえておくとなかなか楽しめるイベントだと思います。

1)社交を楽しむ
これだけたくさんの人と会う機会は、日常生活ではありえません。しかも、幅広い領域からたくさんの人が集まってるので、なかなか楽しい話を聞けることもあります。参列者という立場であっても、じっと黙って座ってる必要はないと思います。新郎・新婦の親族や友人の方々と話してみてもよいはずです。宴会の席なので、ビール瓶片手に飛び込めば意外と受け入れてくれるものですよ。そして、結婚式は「出会いの場」でもあるはずなんですが、実際問題僕はなかなかそこに飛び込めないですねぇ。

2)衣装を楽しむ
男だと衣装はスーツで決まりですが、僕は仕事でもスーツを着る機会はあまりないので、なんとなく特別な気分になります。ぱりっとクリーニングされたワイシャツに、しわのないスーツで挑むとなかなか気分がよいです。女性の方だと、普段着ないようなドレスを着るチャンスなので、どうせならかなり気合い入れてもよいかと思います。なにかの宣伝で「花嫁の次に一番きれいになる」というフレーズがありましたが、これってすごく良い志だと思います。どうせなら最高におしゃれしてきてくれる方が、僕としてもよい目の保養となるので、女性の参列者は100%の勢いでドレスアップしてきて欲しい。たまに、120%くらいの人がいますが、それもまた良い(普段だとひくけど)。

3)食事を楽しむ
結婚式場の料理って、すごーく高いレストラン級の料理がでてます。大体コースで1万円〜1万5千円くらいの料理がでているようです。何の気なしに食べてしまいますが、結構なお値段の料理なので、ちゃんと味わって食べましょう。普段はなかなか食べないですよね〜、1万円の料理って。かに道楽でカニをたらふく食べるとそのくらいの値段になったりしますが、「よい料理」を実際食べようとすると、予約やらなんやらで結構面倒です。それをなんの努力もなしに食べさせてくれる結婚式は、舌の見知を広めるという意味では貴重な場であると思います。

4)精一杯祝福する
知人の幸せな顔を見るのは、嬉しいものです。普段見られない表情が見えたり、新郎・新婦の関係をよく理解できたりするのが楽しかったりもします。それを一歩引いた目で見てると、なんにも楽しめません。せっかく祝福の場に来ているのだから、自分ができる最高の祝福をしてあげましょう。そうすることで、参加した結婚式を「自分の思い出」として残すことができると思います。


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<追伸>
結婚式は楽しいんですが、最近困ってることがあります。それは、すでに結婚して結婚式のイロハをすでに経験した友人が、我が物顔で結婚式の舞台裏を語ることです。「あれが大変なんだよねぇ」とか「お色直し2回するなんて、贅沢だねぇ」とか「ゼクシィが重たいんだよねぇ」とか。一言もの申すとするならば「ほんとうざってーし、聞いてねーし」って感じ。なんでもそうですが、舞台裏の話を聞くと興がそがれます。しかし、めでたい席でそんなことも言えないので、これも結婚式の定番行事として楽しんでいくしかなさそうですねぇ。

2008/05/21

Apple G3がポストになっちゃった

Apple G3がポストになってます。



フロッピーディスクのあたりから、ちょうどはがきとかが入りそうで、ちょっと面白い。しかし、郵便物を入れるのはいいが、どうやって取り出すのだろうか?CD-ROMのボタンを押すと、トレイから中の郵便物がでてきたりすると、かなりクールです(どうやって電源引くとかはおいといて)。

後は郵便局の人が、これをポストだと認識してくれればいいんですけどね。日本じゃ難しそうだな。

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<追伸>
なんだか僕は咳喘息にかかってしまってるような気がしてならない。風邪を引いたのは確かなのですが、咳がでっぱなしで止まりません。まあそんなに苦しくなるほどではないので、大騒ぎする必要はないのかもしれませんが、風邪薬を飲んでも咳が止まらないのがつらい。気がつかなかったら、無視しておくところですが、なんかこういう情報を仕入れてしまうと気になっちゃう。

2008/05/20

Macにおしゃべりさせる方法

Mac OS Xにおしゃべりさせる方法をご紹介。

非常に簡単なんですが、ターミナルを開いていて

say hello world

と打つと、英語で「Hello World」と言ってくれます。

単語登録されている、一般的な言葉は結構流暢に話します。日本語のローマ字読みとかは、ちょっと区切れが気になりますが意外と柔軟に喋ってくれます。

say -f fileName.txt

とすると、ファイルの中身を読んで喋ってくれます。英語の文章をネットから拾ってきて、英語のリスニングの教材に使ってみたりとかすると便利かも。

あんまり卑猥な言葉は言わせちゃダメですよ。女の人ですから。

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Mac OS Xって市販品ですごく高そうな機能が、ひょっこりついてたりしてびっくりします。OS Xに入っているiMovieのなんと強力なことか。ホームビデオ程度だったら、十分すぎるくらいの編集能力を備えています。最近動画撮影にハマってるので、iMovieはかなり活躍しています。でも、ちょっとVideo用FXに物足りなくなってきたので、そろそろ上を目指すかどうか、というところを最近悩んでいる。

2008/05/17

X02HTでSkype通話をしてみた

とうとうX02HTでSkype通話に成功しました。

以前のバージョンではSkypeでチャットはできたけど、音声通話をするとツールが落ちてました。しかし、最新バージョンのSkypeだと大丈夫みたいです。Skypeの音声テストをやってみました。


しかし、最新バージョンのSkypeをインストールするためには、X02HTを「アンロック」する必要があります。レジストリをいじって、ソフトのインストール制限?のようなものをアンロックします。

X02HTをアンロックする方法はこの辺を参照。そんなに難しくありません。ダウンロードすべきファイルが見つけにくかったりしますが、その辺を乗り越えられないような人はやるべきでない。

Skypeはここからダウンロード。「スマートフォン用Skype」を使います。

しかし、X02HTの無線LANはなぜこんなに不安定なのか。WiFiを検索する度にシステムが固まってしまう。電源を切っても無線LANのドライバーは生きてるようで、電池を抜かないと再起動できない。EMONSTERとかだと、もう少し安定してるのだろうか?

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<追伸>
先週ハーフマラソンを完走してから、体調が優れません。知り合い曰く「体をいじめすぎると、それ以上なにもできないように体調が壊れるようになってるんだ」とか。結構的を得てるようで面白い。自己是正能力が高いと思えば、この体調の悪さも幾分和らぐ。風邪薬が大して効かないので、意外と正しいのかも。

2008/05/15

「女の子と付き合うのが面倒」に思うこと

今ネットで「女の子と付き合うのが面倒」というブログ記事が話題になってるようです。

ちょっと面白いので、僕なりの考察を書いてみます。

賛同者が意外といるということに驚き
「女の子と付き合うのが面倒」というのは、女性と付き合わない理由としてはちょっと言い過ぎのような気もします。しかし、面倒な部分もあるのは間違いありません。無論そういう面倒な部分を面倒と感じない人もいるのだと思いますが、このネットの反応からして賛同する人が結構いる、というところに驚きがありました。

時間の拘束は許せる?
僕は「面倒」とは感じませが、時間をある程度拘束されることは気にはなります。僕は結構一人でいる時にいろいろとやっていて、それなりにテーマを持って取り組んでいることもあったりします。なので、遠出したりイベントがある週末は月一回程度で、後は自分で部屋で黙々と作業してます。誰かと一緒にいる為に、その時間を放棄することができるだろうか?こういう気持ちを、「一緒にいる誰か」と天秤にかける時点で相手に対して失礼ではありますが、やっぱり心の片隅にはそういう気持ちがきっとあるでしょうね。

自分のタイミングでやります
僕は誰かのペースに合わせることなく、自分のペースで突然いろんなことをやります。朝起きて旅行に行きたくなったら行くし、夜中でもロボットいじり始めたくなったらすぐやります。昔家族と住んでいた時に「自分のタイミングで自分の好きなことしたい」と常々思ってましたが、その願いを今まさにかなえてしまってるので、なかなか是正はできないかもしれません。もちろんそれを理解してくれる人もどこかにいるのかもしれませんが、あんまりこのペースに合わせて欲しくないですねぇ。

まとめると
今回の話題では、モテる人・モテない人という枠を飛び越えて、「面倒な人」という新たなジャンルを切り開いた、というところがすごく斬新だなぁと感じました。「全ての男が女性を欲している」という概念の枠外にいる人は、本当にいるのかもしれません。ただ、普通の世界を望む僕としては、それがただの「モテない男の強がり」であって欲しいとも思う。

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僕みたいな人間のやっかいなところは、「たまに誰かと付き合いたくなる」というところです。常に「面倒だ」なんて思ってる人いないと思います。ただ都合よく自分が欲しい時に欲しくなる、けど断られるリスクを冒してまで誰かを見つけるのは面倒、な〜んて無限ループにはまんないようにしよ〜っと。

2008/05/12

PS3「The Eye of Judgment」のデッキ構築ガイド

「The Eye of Judgment」のデッキ構築ガイドがあったのでご紹介。

リンク:【THE EYE OF JUDGMENT】コラムその2。流行のデッキを検証

「The Eye of Judgment」は30枚のカードを一組とした「デッキ」を構築するのですが、カードの組み合わせが対局に大きく影響します。このコラムではどういう始点でデッキを構築していけばいいかが具体的にかかれているので、初心者にもわかりやすいです。

デッキのバランスが大事
僕は現状のところ構築済みのスターターデッキで戦ってるのですが、ちゃんと考えて構築されたデッキであるためバランスがよく戦いやすいです。最近Set.2の「水の征服」というテーマデッキを手に入れてそれをベースに自分でデッキ構築したのですが、オンライン対戦で負けまくり状態です。「これ使えそうだな」という感覚でデッキ構築したので、バランスが悪く対局中に手詰まりになることがしばしばあります。やっぱりちゃんと考えて作らないといけませんね。

たくさんのカードから自分のデッキを構築
将棋とかチェスと違って、「The Eye of Judgment」では「自分で自分の持ち駒を決められる」ところに、このゲームの面白さがあります。故に、プレーヤーの個性が出やすいゲームであると思います。カードの組み合わせは無数にある為、将棋やチェスのように「ある局面や展開」への研究はそれほど深く行われませんが、「あるデッキに対する戦略」を考えるというところに深さがありますね。強いデッキが生まれると、対策が練られるので、すぐに陳腐化します。また、カードは次々と発売されるので、別の組み合わせの更に強いデッキを構築することが誰でも可能です。

初心者でも飛び込みやすい
デッキ構築などの前準備が、ゲームに勝つ要素の半分以上を占めるんじゃないか?と感じるほど、デッキは重要です。なので、初心者でもルールを理解して、きちんと構築されたデッキで挑めば、そこそこ勝てるようになるんじゃなかろうか。そんなにとっつきにくいゲームではないので、一度お試しあれ。

PS3の値段が高いというところが、一番とっつきにくい点ではある。

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<追伸>
今日マラソンの大会に参加してきました。フルマラソンではなくハーフで、なんとか完走しましたが最後の3キロはもうふらふらでした。ちょっとは練習して挑んだんですが、やっぱり走り込み不足を露呈しましたね。ちゃんと練習しないと。びっくりしたのは、ご老人の多さ、そして速さ。終盤に余裕をもってぶっちぎられましたからね。日本を支えるのは、若者ではないのかもしれない。

2008/05/09

新しい趣味を見つける3つの方法

僕は結構いろんなことに手を出していて、趣味は多い方です。ずっと続けているものもあれば、途中でやめたりしたものもありますが、常に新しい趣味を発見し続けてます。最近「趣味は?」と聞くと「別に」と答える人が身の回り多いのが残念ですが、そういう人たちは趣味との出会い方をしらないだけなのかなと思います。そこで、今回は僕なりの「趣味の見つけ方」をご紹介します。

1)雑誌を読む
雑誌は常に発行されてるものなので、常に新鮮な情報が手に入ります。なので、流行ものの情報は雑誌から入手することが多いです。趣味関連の雑誌とかでなくても、一般紙の誰かのインタビューとかで「最近xxにはまってるんですよねぇ」とかいう記事からも影響されることがしばしばあります。僕がやってる「石鹸作り」も「ロボット」も発端は雑誌からでした。

2)東急ハンズに行ってみる
安直な感じがしますが、東急ハンズは趣味の宝庫です。一回りしてみるだけで、すぐにでも始められそうなものに出会います。でも、あくまで情報を得るだけで、東急ハンズで初心者キットとか買うのはぐっとこらえましょう、高いから。帰ってネットで少し調べると、意外と安く身近なもので始められることがあります。東急ハンズは単なるきっかけとして使いましょう。

3)本屋さんの趣味コーナーに行ってみる
本屋さんの趣味コーナーの平台にのってる本や雑誌を物色してみるのも良い方法です。本の題名や表紙からある程度キーワードが得られると思います。本が安かったらその場で買ってしまってもいいですが、僕は家に帰ってからAmazonでキーワードを検索して、人気のある本やレビューの評価が高い本を買います。とっかかりって結構大事なので、なるべく取っつきやすい本を選びたいものです。

人それぞれやり方はあるかと思いますが、いきなりカルチャースクールに入ったりするのはお勧めできません。いろんなことを自分で調べたり試行錯誤したりするから面白いわけで、スクールだとできあいの材料渡されて教科書の手順通りにやって終わりです。僕の趣味のコンセプトは「DIY(Do It Youself)」なので、部品がなければ自分で作るし必要な機材も調べて揃えます。そういう「切り開いていく」ところを楽しめるようになると、趣味が長続きしますね。

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<追伸>
僕の趣味は「一人で黙々と」というたぐいのものが多いので、趣味を通じた社交とかは一切ありません。常に自己完結で、誰かと共有するようなことはありません。誰か仲間と一緒にやるというのもよいのですが、「仲間が集まらないとできない」というのも少しストレスに感じたりもするので、やっぱり手軽に自宅で一人でもできる方が楽しいですね。まあ、たまにバカバカしい趣味の行く末を人に話すのも楽しかったりもしますがね。女性にはなかなか理解されないものが多いかなぁ、やっぱり。

2008/05/05

Geekな野郎の趣味をリストにしてみた

なんか世界の面白記事を紹介するのも煮詰まってきたので、今回は僕が趣味でやってることをリスト化してみようかと思います。結構いろんなことに手を出していて、なかなか手に付いてないこともありますが、まあものは試しで。一応上から力を入れてる順となってます。

1)Manoi PF01の歩行高速化
やり始めるとなかなか止まらないですね、これは。最近は長距離歩行が安定してできるようになったので、高速化を目指しています。今のままで高速化をすると、歩いている最中のブレが大きすぎて途中で倒れてしまいます。なので、重心の横振りの移動距離を調整してあげて、重心が足の裏からでないようにする必要があります。理屈ではわかってますが、実現するのは根気が必要。


2)H8マイコンにLCDディスプレイを付ける
H8マイコンはやっぱり面白いですね。やっぱりアセンブラでハードウェアを直接操作できるところに醍醐味があります。C言語で書いてしまうと、ハードウェアとのインターフェイスが抽象化されてしまってるので、ちょっと物足りない感じ。ハードウェアを勉強したい方は、「マイコン+アセンブラ」の組み合わせで挑戦してみてください。


3)PowerShot TX-1で動画撮影&編集
これが意外にハマってます。Flickrが動画対応になったこともあり、高画質の動画を公開することが可能になりました。MacだとiMovieとかで気軽に編集したりもできるので、ちょっと動画を撮って編集して友人にあげたりすると結構よろこばれます。これを機会に、Final Cutでも導入してみようかなと思うこの頃。

4)Eye of Judgmentオンライン対戦(PS3)
ゲームにはあんまり時間を割かないようにしようと思ってるのですが、Eye of Judgmentはいままでやったゲームの中では一番相性がいいようです。特にオンライン対戦が面白いです。なにが面白いかと言うと、誰と対戦しても毎回接戦になるところです。強いカードを持ってれば勝つ、というゲームではないので、戦略を持って挑めば初心者でもかなり接戦に持ち込むことができます。上級者はさすがにデッキの構成がうまく、デッキの使い方やカードの特性を理解してるので、最後の最後で負けない強さを持っていますが、その辺を勉強して上のレベルを目指せるというところにロマンがありますね。

5)一眼レフカメラ
最近動画を撮ってるので、ちょっと出番が減った一眼レフカメラですが、まだまだ撮ってます。最近明るいレンズを一個買い足してみたのですが、風景を撮ったときの鮮明さが、まあすごい。最近Flickrに掲載した写真は、新しいレンズで撮影してます。
Sakura is all over

以上5項目までコメントありで、以下はまあ気が向いたときにやってる感じです。フランス語をもうちょっと力をいれないといけないと思ってるのですが、なかなかモチベーションがあがりません。フランス旅行でも計画すればいいのだろうか?ちょっと考えてみよう。

6)フランス語
7)フェルミ推定
8)PS3 Cellプログラミング
9)Interfaceおまけ32bitマイコン基板立ち上げ
10)Design WaveおまけFPGA基板立ち上げ
11)Design Waveおまけ32bitマイコン基板立ち上げ

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<追伸>
TRIZという発想方法についての本を読んでいます。ちょっと読んだ感じだと「新規技術は限られた種類の原理から導くことができる」ということらしいです。発想の筋道が用意されていて、それに沿って課題をどう解決するか考えます。こういう技術でバシバシ特許が書けるようになると、懐がもうちょっと暖かくなるんですがねぇ。そう簡単でもないか。

2008/05/03

iPod用ビデオファイルフォーマット変換ツール「iSquint」

ビデオファイルをiPod用のフォーマットに変換してくれる「iSquint」というツールが便利です。誰かからビデオファイルをもらって、それをiPodで常に持ち歩いて誰かに見せたいっていうことがたまにあります。その度にiMovieとか重たいアプリケーションで変換するのは非常に面倒なんですが、こういう簡易ツールで変換できるのはありがたい。



操作はファイルをドラッグアンドドロップして、スタートボタンを押せばよいみたいです。画像のクオリティが選べたり、フォーマットが選べたりします。Advancedで詳細パラメーターもいじれますね。

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<追伸>
とうとうゴールデンウィーク突入ですね。今年も予定はなにもないですが、本をたくさん仕入れたので、それでも読んで自分と向き合おうかと思います。後はH8マイコンでLCDディスプレイでも動かすかな。自宅にいても、やることはたくさんあるので無駄に過ごすってことはないんですが、たまに外にでないと気分が晴れませんね。