2007/11/30

USB接続のカップウォーマー

USB接続のカップウォーマーは昔からありますが、これはちょっとおしゃれですね。時計もついている!そして、カップの温度もLCDディスプレイに表示される!と、高らかに言うほどの機能ではないですが、なかなかおしゃれですね。価格は$24だそうです。香港の会社らしい。通販するのもバカバカしい。ドンキーとかで売ってないかな。



カップを温めている傍ら、PCはこんな風にして冷やしちゃったりして。全部で66個のファンが付いているそうです。確かに冷えそうだけど、うるさそうだなぁ。


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<追伸>
このブログは、先日ibook G4にインストールしたFedora Core 8.0で更新しています。しかし、すごーく動作が遅い。もともとそれほどスペックの高くないマシンなので、しょうがないとは思いますが、こうも遅いとは。Firefoxのみが遅いだけのだろうか?それに、やっぱり市販のWindowsやMac OS Xと比較してしまうと、まだまだ洗練されていないなぁ、という感じ。サーバーとしては十分な機能を果たすとは思うんですが、やっぱり無料ってことはそれなりってことかな。

2007/11/27

Windows用のMacみたいなDock「Object Dock」

Windows用のMacみたいなDockツールがありました。かなりサイズでかめで自己主張が激しい。動きのほどは???です。そのうちあきるかも。


リンク:Object Dock

昔からWindowsをどうにかしてMacに仕立ててやろうという人たちがいます。僕もWindowsを持ってた時は、アイコンを全てMac風にしたりとか、ログイン画面をMac風にしたりとかしてました。無理せずMacを買えばよかったのですが、当時はやっぱりファイルの互換性という面で使い勝手が悪かった。

最近は大体のアプリケーションがウェブ上にあるので、インターネットに繋がればパソコンなんてなんでもいい、という時代になってるのかもしれませんね。多少制約はあるものの、Googleのオフィスツールは十分使えるし、カレンダーやGmailもあるし。ゲームする人は、常に最強のPCを持っている必要はありますが、液晶モニターだけいいやつを買えば普通の人には十分なPC環境がすぐに整うのかもしれませんね〜。

このgOS搭載のPCが全てを物語っているのかもしれない。Google Empire確立なるか?

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<追伸>
最近、周囲で結婚する人が多かったので、僕もちょっと結婚を真剣に考えてみようと思い、下期は誘われるがままに合コンに参加してみました。結論としては、「数打つものではない」ということです。学生時代の時みたいな「好き」とか「嫌い」とかいうピュアな感情はもう生まれないのかもしれません。っつーか最近話すこともなくなってきて、しゃべるのが億劫になってきました。もう全然楽しくありません。なので、今年はもう合コン打ち止めにします。グッバイ結婚。

2007/11/26

PCでLeopardが走る「Hackintosh」の作り方

ハイスペックなPC上でMac OS X「Leopard」を走らせる方法があるそうです。オリジナルの著者は「Hackintosh」と呼んでいます。昔、僕のトルコ人の友人が、Macのファイル互換性の無さに「Fuckintosh」と名付けて依頼の革命的な呼び名です。

Build a Hackintosh Mac for Under $800


インストール手順を以下でご紹介。Leopardへのパッチの当て方などは、BitTorrentを使うという前提で解説していません。詳細を知りたい方は、上記リンクを参照してください。

「Hackintosh」ハード構成
 CPU: 2.2GHz Intel Core 2 Duo
 RAM: 4GB (4 x 1GB)
 マザーボード: ASUS P5W DH Deluxe motherboard
 グラフィックカード: GeForce 7300GT (Mac Proと同じ)
 HDD: 500GB IDE
 DVD: バルク
 ケース: Antec Sonata case

マザーボード設定
Hardware Compatibility List(HCL)を見ると、上記のマザーボードは掲載されていませんが動作するみたいですね。マザーボードはデフォルトでCore 2 Duoをちゃんと認識しないので、BIOSアップデートをしてるみたいです。

以下のSATA関連のBIOS設定が必要。
1)SATA→AHCI
2)Advancedタブ
  →Onboard Devices Configuration
   →JMicron SATA / PATA Controller
    → Disabled.

既にパッチを当てたLeopardが流通している

BitTorrentで既にHackintosh用のパッチがあたったLeopardが流通してるそうなので、ぜひ手に入れましょう。それが手に入らない場合は、自分でパッチを当てる作業が必要です。やり方はここを参照。ぱっと見めんどくさそうなので、BitTorrentで地道にダウンロードした方がよいでしょう。

インストールは意外と簡単
1)インストールDVDをDVDドライブに入れて起動
 BIOSでDVDドライブから優先起動させる設定をするのをお忘れなく

2)F8を叩く

3)「boot:」がでたら「-v -x」と打ってリターン
 文字がずらずら流れたあとGUIモードに突入

4)HDDをフォーマット
 4−1)フォーマットするHDDを選択
 4−2)「パーティション」タブを選択
 4−3)ボリュームの方式「1 partition」
     ボリュームの名前「Leopard」にする
     Mac OS 拡張フォーマット選択
 4−4)クリック「オプション」タブ
      →「Master Boot Record」を選択

5)インストーラーの手順通りに進める
 最後に「Customize」を選択し、以下を非選択にする
 「Additional Fonts」
 「Language Translations」
 「X11」

6)システム再起動後の処理
 上記1)2)と3)を繰り返す
 GUIが上がったら「ユティリティー」→「ターミナル」でターミナルを開く
 ターミナル上で
  cd /Volumes/LeopardPatch
   その後以下のコマンドでシェルスクリプトが走る
  ./9a581PostPatch.sh

7)システム再再起動後には「Leopard」搭載のHackintosh完成

ベンチマークもしてる
ベンチマーク結果もあるみたいですね。Mac Proと比較しても、なかなかの性能です。っつーか中身がほぼ同じなら、当然と言えば当然か。

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<追伸>
旅行に行くといつも時差ぼけに悩まされるんですが、今回はまったくありません。日本に帰って来てから日中は眠くならずに、ちゃんと夜寝れたことが幸いしました。日本に帰って来てつくづく思うのは「日本はちゃんとしすぎて旅のサプライズが何も無い」ということです。バスもきっちり時間通りに来るし、到着時間もほぼ正確。もうちょっと荒っぽい感じでも、世界の人々は許してくれると思う。

2007/11/24

アメリカ永住権の抽選に応募してみた

アメリカ永住権の抽選(Electronic Diversity Visa Lottery)に応募してみました。応募した内容をご紹介します。日本人であれば、高卒以上の学歴があれば応募できるようです。将来的にアメリカに移住することを考えている方は、応募してみてはいかがでしょう?応募は無料で、2007/12/2まで受け付けてます。

リンク:Electronic Diversity Visa Lottery
用意するもの:自分の写真(細々と決まりがあるので後述)

永住権を取得するとなにがよいか?
永住権を取得するメリットは、就職しやすくなるというところです。ワークビザがあれば働けることは働けますが、期間が限定されます。更に、企業がビザのスポンサーになる必要があるので、普通のアメリカ人を雇うより少しお金がかかるわけです。なので、学生のように実力の無いうちは、なかなか就職先を見つけることができません。僕も大学時代に何社かアメリカの企業に応募しましたが、面接も受けられませんでした。就職氷河期ということもありましたが、永住権があればかなりハードルが下がってくると思います。

応募するには写真が必要
抽選には、上記リンクからオンラインで応募できます。面倒なのは、自分の写真を用意する必要があり、それに色々と規則があります。画像をチェックしてくれるシステムも用意されてますね。寸法がきっちり合わないと、はじかれてしまうみたいです。正方形の方が自分が持ってるエディターで設定しやすかったので正方形で提出しましたが、長方形でもいいらしい(っつーかどちらかにちゃんと決めてくれ)。サンプルは全部正方形ですね。

 寸法:300pix x 300pix(正方形)or 240pix x 320pix(縦長長方形)
 サイズ:62.5kB以下
 フォーマット:24bit JPEG(カラーのJPEGならOK)

大変なのは画像だけ
画像さえきっちり用意できれば、後は名前と住所を書くだけです。画像ではじかれなければ、門前払いを食う事はないと思うんですが、落選した時の理由は通知されないので、慎重にやりたいところです。一度応募してしまうと、取り消せません。もう一度応募したりすると、自動的に失格になるとのこと。

昔は大変だった
昔は応募は紙で、書類に必要事項を記入して事務局まで送付してました。書類が届かないから落選したという事例があったらしくて、書類発送を代行する業者もいました。発送代行とは、わざわざ事務局に一番近い郵便局まで行って、ポストに書類を投函してくれるというきめ細やかなサービスです。書類作成もしてくれますが、まあウェブベースになったら、かなりシンプルになったので、特に代行業者を使う理由は無いように思います。むしろ当選したあとの方が大変なのかもしれない。

Wait & See
応募してしまうと、後は待つだけです。まあいつか当たるのかもしれません。永住権取得=アメリカ進出のタイミング、となりそうですが、倍率高いからなぁ。カナダの永住権取得は、アメリカほど難しく無いらしいです。とりあえずカナダの永住権を得て、カナダで働きながらアメリカの永住権取得を目指す、という手法もあるようです。

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<追伸>
旅行から帰国しました。現地はあんなに暖かかったのに、日本は知らない間に冬に突入してました。温度差で体を壊しそう。さて、旅行の行き先は・・・、下の写真みればわかるかな。詳細レポートは後日。
Famous Hotel

2007/11/15

PS3 ウイニングイレブン 2008体験版をやってみる

PS3のウイイレ 2008体験版をやってみました。

ファイルは1GBくらいで、割とすぐダウンロードできました。インストールにすごく時間がかかってたが、無事完了。

開始してみると、最初のCopy Right関連の前置きが長い。プレイできるゲームモードは一つで、ブラジル・ポルトガル・アルゼンチン・スペイン・フランス・日本が選択できます。無難にブラジル対ポルトガルで始めて見ると、なんとロナウジーニョがベンチに。旬は過ぎたという判断?ロナウドとアドリアーノもベンチで、カカとロビーニョが先発。ドゥンガ采配か?

ロナウジーニョを入れて、とりあえずゲームスタート。

ゲームの感想からすると
・顔が似てないなぁ
・リプレイの動画がなんかぎくしゃく
・操作感は10の時と似てるが、ボールが足元に付かない感じ

グラフィックはいいと思うが、リプレイの動画はなんとかしてほしいなぁ。製品版でも同じ様なものなのだろうか?まあ、始めてしまうとあまり細かい事は気にならなくなるんだけど、10の方が動きはよかったかな。

PS3第一弾ということなので、これからの発展に期待するとします。

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<追伸>
都合により、明日から1週間ほど更新できません。ちょっと遠出してきます。ちらほら更新しない日はあったが、1週間空けるのは初めてですねぇ。戻って来たら、旅行のレポートでも書きますかね(仕事みたいだ)。では、ごきげんよう。

2007/11/13

MacでキーボードからメニューバーとDockにアクセスする方法

MacのキーボードからメニューバーとDockにアクセスするショートカットがあるそうです。Quick Silverとか入れてると、マウスに手をつけるのが面倒なので、結構便利かもしれません。


メニューバー:CTRL+F2
Dock:CTRL+F3

メニューバーを開いた後は、方向キーでメニューを選択できます。メニューの右端にショートカットキーが表示されてれば、それを打ってもOKです。

まあ、説明書には書いてあるのかもしれませんが、あんまり深く読みませんからね。他にもショートカットキーはたくさんあるとは思いますが、こうやって日常的に使いそうなのはごく少数なのかもしれません。

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<追伸>
gPhoneの開発コンテストはかなりの賞金が積まれてるらしいですね。これを期に、アプリケーション会社を立ち上げるという人もいるのかもしれません。日本にはいないだろうけど、アメリカにはいそう。話は変わりますが、今月のEE Timesによるとアメリカのエンジニアの平均月収は日本の約2倍とのこと。アメリカのエンジニアは、博士号とかきちんと取っている人がたくさんいるので、もしかしたらそういう人たちが平均年収を上げてしまってるのかもしれませんが、これだけ差があると考えちゃうなぁ。まあ、後2〜3年で何かをしてみようかな。

2007/11/12

良いアイデアだがあまり使いたくない鉛筆削り

面白い鉛筆削りを見つけました。良いアイデアだとは思いますが、ちょっと抵抗がありますね。子供が使ったら泣いてしまうんじゃなかろうか。



片方の目のところに鉛筆をいれて回すと、削りカスが口から・・・。

う〜ん、ちょっとグロい。

昔僕はスペースシャトルの形をした、電動鉛筆削り機を持ってました。でも、小刀で鉛筆を削ることに快感を覚えてしまった為、あまり使いませんでしたが。

小学校ってまだ鉛筆とか使うのだろうか?みんなシャーペン使っているのだろうか?やっぱり「字の練習は鉛筆だ」という精神がまだ残ってるのだろうか?パソコンで書いて、プリンターで打ち出す時代ですからねぇ、字の汚い子が増えても致し方ないのかもしれません。僕も汚いし。

僕は社会にでてから手書きで何かを書く機会がなくなってしまいましたが、ボールペンでの文字の書き方とかは学校で教えて欲しいなと思いますね。まあ、ユーキャンとかで習えばいいのかもしれませんが、なかなか字のクセは抜けないものです。

来年はちょっと文字改革に取り組んでみようかな。

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<追伸>
最近いろんな知人の結婚式に行く機会がありましたが、共通して言えることは大学時代からの付き合いで、そこから結婚してるということです。やっぱり学生時代にがんばって浮かれておかないと、なかなか結婚とかには辿り着かないのかもしれませんね。身の回りの独身貴族には「大学時代にがんばってない僕らは、潔くあきらめるべきだ」とアドバイスしています。何事も割り切りが大事ですからね。僕はもう最近どうでもいい、という末期症状が出始めた。

2007/11/11

Fedora Core 8をibook G4にインストールしてみる

Fedora Core 8を、手持ちのibook G4にインストールしてみました。

インストールDVDがマウントできない???
Fedora Core 8のホームページから、ISOイメージをダウンロードします。ダウンロードしたPowerPC用ISOイメージから、インストール用DVDを作成しようとディスクユティリティーでISOイメージを読み込むと「マウントする為のファイルシステムが無い」というメッセージが現れます。かまわずDVDを作成してみると、DVDをマウントする時に同様のメッセージがでましたが、ディスクの中身は無事に見れました。インストールする時のメディアチェックはFailしましたが、かまわずインストールを進めても特に問題は起きませんでした。

インストールは特に問題なし
ibook G4にDVDをセットして、cを押しながら電源を付けると、インストールDVDからブートされます。bootローダーが立ち上がった時に「linux」と入力すると、インストール開始です。OS Xは入れない予定なので、パーティションはインストーラーの自動設定行いました。インストールは特に問題なく進みますね。最近のLinuxは簡単だ。

AirMacを認識せず
インストール後も大きな問題はありませんでしたが、ibookに搭載しているAirMacが認識されない。有線のLANカードは無事に認識されるんですけどね、ちょっと残念。いろいろとリサーチしてみましたが、同じ様な問題を抱えてる人が多いみたいです。ドライバーが対応してないのが原因なのですが、解決方法は結局見つからなかった。しばらくは有線で我慢しよう。

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<追伸>
たまーにLinuxとか使いたくなるが、その度にLinuxの進化を感じる。僕が一番始めに挑戦したのは98ノート向けのFreeBSDでした。インストールしたものの、グラフィックカードを認識せず、モデムも認識しなかったので、なにもできませんでしたねぇ。最近gOSというのがでてて、そちらも挑戦したいのですが、PPC版はなさそうです。空いてるPCでも手に入れたら、やってみますかね。

2007/11/07

明日を生きる為の5つの秘訣

昨日を明日の力へ変換する為のLifehackをご紹介。明日はどっちだ!

1)自己評価する時間を持つ
一日行ったことを振り返りましょう。振り返る時に重要なのは、失敗を掘り起こしたり嫌だったことを思い出すのではなく、「教訓」を洗い出すことです。一日のうちに少なくとも一つは発見があったはずです。なんとしてでも見つけましょう。

2)なにがうまくいったか?なにがうまくいかなかったか?
成功からも失敗からも、同様に教訓を得られることができます。最初のステップとして、うまくいったことと、うまくいかなかったことを思い浮かべましょう。そこから教訓を導きだせば良いのです。

3)昨日の教訓を生かすための目標設定
教訓を洗い出せたら、今度はその教訓を明日に生かす為に目標設定をしましょう。些細な改善でも良いし、苦手意識克服の為の第一歩でもなんでもかまいません。大きな目標ではなく、確実に達成できる一歩を踏み出しましょう。昨日を明日へと繋ぐ「何か」を見つけることが重要なのです。

4)一日を確実に終わらせる
いくら思い詰めても、終わったことは変えようがありません。むしろ「明日何を変えられるか」に集中し、終わった事は終わった事として、完全に閉じてしまいましょう。

5)教訓以外は全て捨て去る
閉じた昨日から持ち出すのは「教訓」のみで、後は全て捨てましょう。昨日の失敗・後悔・悩みは不要です。

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<追伸>
「俺は今でしかないから、過去も未来も興味ないんだよね」と豪語してた氷室京介は、かなりのLifehackerだったはず。ひたすら「今を生きる」、それもいいかもしれない。

2007/11/06

MacでFreeなメモリ領域を増やす方法

MacでFreeなメモリ領域を増やす方法をご紹介。少し古いマシンを使ってる人は、参考になるかもしれません(特に10.4を搭載してる人)。

1)「共有」で走らせてるサーバーを止める
HTTPやFTPなどを走らせてると、バックグラウンドでかなりメモリを消費してます。必要な時以外は全て停止しておきましょう。

2)ダッシュボードのWidgetを全て停止する
これが意外とメモリを食っています。僕は5〜6個Widgetを走らせてましたが、それらを全部停止したらかなりFree領域が増えました。

3)Dockのアニメーションや壁紙のランダム選択を停止する
上記二つよりは効果が薄いですが、とどめという感じ。OS Xを手にした当初はアニメーションで拡大されるDockに夢中でしたが、ほとぼりが冷めてるのであればアニメーションは停止しておきましょう。壁紙も単色で十分です。

僕はMac miniを使っています。Intel系になってすぐのモデルだったので、1.66GHz Core Duo, 512MB RAMというスペックですが、自宅でメールしたりブログを書いたりするには十分です。しかし、上記をしない状態でちょっと重たいアプリ(iTunes、iPhotoなど)を走らせると、メモリのFree領域が10〜20MBくらいになってました。その状態で同時にFirefoxを走らせたりすると、「フリーズ→強制終了」なケースが頻繁に起こります。

Macの動作が怪しい場合は、アクティビティモニターでメモリ使用量を確認してみてください。100MBくらいFree領域がないと、かなり動きが怪しくなります。

低スペックのマシンは、割り切って余計な機能は停止しておくべきとですね。

でも、いろんなことを我慢してると、ハイスペックな最新iMacとかが欲しくなってしまう。う〜ん、年末あたり迷うなぁ。メモリ領域とか気にしなくていいんだろうなぁ。

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<追伸>
GoogleのgPhoneが発表されましたね。噂通りモバイルのプラットフォームということでした。モバイル業界もGoogle帝国となりそうな勢い。ここまで市場を席巻されると、ちょっと不安になりますね。消費者としては安くていいものが手に入ればそれでいいのですが、なんとなく行き過ぎの感が否めない。Googleを追撃するような企業は現れるのだろうか?

2007/11/05

SATA HDDの外付けDock

内蔵用のSATA HDDをUSB外付けで使うDockがあるようです。ファミコンのカセットみたいにHDDが取り替えられるのが面白いですね。


値段は約5,000円なので、HDDをただ眠らせているならば、効果はあるかもしれません。取り替えられるのはいいと思うが、そんなに頻繁にHDDを取り替える必要がある人っているのだろうか?いろんなHDDにバックアップを取ってたりするケースもあるかもしれないが、そんなに2個も3個もあまらしてないかもなぁ。

そして、なんせHDDむき出しなので、アクセス時の音がちょっと気になるかもしれない。僕が使ってる外付けHDDも、たまに音が気になることがありますね。

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<追伸>
高校の頃ですが、僕のクラスのちょっとかわいい子が古文の授業で先生に当てられて、答えが言えずにしばらく立たされてハマってたことがありました。「普段調子こいてるくせに、当てられてハマってるよ」っていう感じが面白くて、別のクラスの友人にその事を話しました。すると、僕が笑いぐさにしたということが、どういう経路か知りませんが、その子に伝わってたようです。ある日突然その子から「ハマった事みんなにいったでしょ」って言われたのを、今でも鮮明に覚えています。思えばその子とかわした言葉は、高校生活を通してそれだけでした。今思うと「よく僕に話しかける気になったな」と関心しますが、それが生涯最後の言葉なんだとすれば、大きな誤解を抱いたまま墓場に行く事になるのですね。う〜ん、まあ弁解の余地はないんだが、「みんな」ではなく一人にしか言ってなかったことだけは説明したい。

2007/11/04

Googleの「gPhone」は月曜日にアナウンス

Google携帯電話「gPhone」について、来週月曜日にアナウンスされるという噂が流れてるようです(写真は無し)。gPhoneは作らない、というGoogleからの強いコメントをどこかでみたような気もするが、やっぱりでるのかな。

参照:Ring-Ring…Google to Announce Phone Plans Monday

GoogleがAppleのiPhoneみたいなハードウェア端末を作ってくるかと言うと、そうではないような気がする。噂だと「モバイル用のオープンプラットフォーム」のことをgPhoneとかGoogle Phoneとか呼ぶことになるそうです。そのプラットフォームを使って開発された端末では、「宣伝を視聴する代わりに無料通話ができる」ということができるようになるとかならないとか。まあ、無料で通信できるんだったら、多少の広告くらいは許せるかな。

昔、ブラウザーで広告を表示させると、インターネットが無料で使えるというサービスもあったが、結構スベってたような気もする。Googleがすること全てが成功するとは思えないが、次世代モバイルの新たな領域を切り開いて欲しい。

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<追伸>
近所の散髪屋さんがリニューアルオープンしてました。なかなか人気のある散髪屋さんで、予約が常に必要なのが驚き。歩いて5分のところにあるので、重宝してます。店員さん手作りの新聞もくれるのですが、それがなかなか面白い。お店のこととか店員さんの趣味のこととかが書いてあって、僕は結構毎回楽しみにしてます。そういうマメな活動が、人気の秘訣なのかな。

2007/11/02

iMac Touch(?)の噂

iPodの次はiMacがタッチスクリーンになる噂があるそうです。あくまで噂ですが、画像がそれっぽいのも怪しい。意外とホントかも。


タブレット型のPCは前からいろいろとでてますが、あまり話題になりませんね。一般ユーザー向けというよりは、法人ユーザーがターゲットであるからかもしれませんが。レノボのタブレットPCは、画面がくるっと回って結構カッコいいですね。これで実験室とか行ったら注目浴びるかも。

iPod TouchやiPhoneの実績があるAppleならば、タブレット型でもそれなりのムーブメントを起こすかもしれませんね。タッチスクリーンインターフェイスの仕様もユニークだし。でも、据え置きならばマウスとキーボードで操作した方が便利かもなぁ。ちょっとした蛇足感は否めない(iPod HiFiの様な・・・)。

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<追伸>
今日はこの冬に向けて、少し厚手のジャケットを購入しました。このジャケットとは別件で、今年の春にヤフオクで入手したスタジャンもあるので、冬に向けての準備は万全です。シーズンが終わってから買うと安くていいが、着れる季節が来るまで長かった。もう11月か、この分だと今年のクリスマなんやらとかいうイベント日も、普通の日なんだろうなぁ。

おもしろ調理器「犬型ホットドッグスチーマー」

ちょっとシャレの効いたホットドッグスチーマー見つけました。名の通り「ホットなドッグ」ってことですかね。


僕は結構アメリカの調理器具が好きです。風土的に「肉を焼く」というのが念頭にあるみたいで、肉に関するいろんな調理器が発売されてます。中でも「ジョージ・フォアマンのBBQ調理器」がお気に入りです。

ジョージ・フォアマンはボクシングの元ヘビー級チャンピオンですが、引退後はなぜか調理器で儲けてるみたいです。いろんな種類の電気肉焼き器具が発売されてますが、肉を鉄板で挟み込んで焼くステーキマシンは、アメリカの強靭な肉を焼くのに重宝しました。短い時間で放っておけばステーキが焼けるので、なかなか便利。鉄板部分が傾いてて、そのおかげで余分な油が下に流れるので、「ヘルシーなステーキが食べられる」という少々矛盾を含んだ器具でもあります。

日本でも発売されてるのだろうか?アマゾンでは見つからなかった。

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<追伸>
ツボにハマる調理器具があると、結構料理とかします。しかし、器具も大事ですが、その器具の置き場所がちゃんと確保できないと廃れて行く可能性が高いみたいです。やっぱり「すぐ使える」ということが大事なんでしょうね。僕の場合、今一番使ってる調理器具は、コーヒーミルかなぁ。コーヒーは毎朝飲みので、重宝してます。