2008/02/29

「なんの為に?」な面白アイテム2つ

一体何のために?というアイテムを2つ見つけたのでご紹介。なんでこれを作ろうと思ったのか・・・。

一つ目は「炎が吹き出すヘルメット」です。Bungieという会社の社員だけが購入できる商品で、一般販売はしていないとのこと。$550で社内販売してるそうです。いつ使うのか、何に使うのか。疑問は尽きませんが、開発者にはそれなりの思想があったのだろうと思います。


二つ目は「胸マッサージロボット」です。ロボットのアームが、左右の胸をガシガシ揉む、というただそれだけです。豊胸用?なのかもしれませんが、実物の画像を見る限りロボットのアームがすごく痛そう。CGの動画を見る限り動きは滑らかそうですが、さて効果のほどは???


テクノロジーは進歩していきますが、たまにあらぬ方向に進歩が向かってしまうこともあるようです。そういう無駄と思える余裕が、新たな物を作り出すエネルギーになってるのかもしませんね(すごく肯定的に捉えるとですけど)。

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<追伸>
「返事はすぐにしちゃダメ」という歌もあるくらいで、やっぱり何も言ってこないとなんか気になったりするのが、不思議なところです。これが戦略だったら対したものだが、やっぱり忘れてるだけとしか思えない。まあ、酔っぱらいの言うことなんか信用ならんということですかね。こちらが門を開けて待ってたつもりが、いつのまにか向こうから門前払いされたという珍しいケース。最初に話を持ちかけたのは俺じゃねーぞ!

2008/02/27

HPのミニノートPC「Mini-NB(HP 2133)」

HPのMini-NB(HP 2133)が魅力的です。HPも満を持してミニノートPC市場に参入するみたいですね。Eee PCが開いたマーケットは意外と大きかった?


値段はまだオフィシャルになってないようですが、価格帯としては6万〜8万円くらいになりそうだという噂。台湾の工場からの情報では、HPは200万台の発注をかけたという情報もあります。結構力いれてんな〜。

僕としては、Manoi PF01の為に一台WindowsのサブノートPCが欲しいと思ってます。Mac Mini上のVM Wareは開発環境としては問題ないんですが、大会とか出る時の現地調整用にやっぱりノートPCが一台必要。あんまり場所をとらない、ミニノートは僕の需要にぴったりです。Eee PC購入も検討しましたが、HPの動きからして他のベンダーもいろいろ出して来そうな感じ。これはちょっと待ちかなぁ。

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<追伸>
やっぱり今日になってもなんの音沙汰もありません。やっぱり幻だったのかなぁ。あきらめると言っておきながら、実は心の底で何かを待ってる自分が浅ましい。まあ、悩んだところで結局こちらからは手の打ちようがないので、もうほっとこ(といっておきながら・・・)。

2008/02/26

NVIDIA GPUプログラミング統合開発環境「CUDA」Mac版リリース

NVIDIAがCUDA(Compute Unified Device Architecture)というGPUの開発環境を、2007初頭に発表しました。そのMac版がリリースされたようです。今のところ、CUDAに対応しているVideoカードを搭載しているのは「Macbook Pro」と「Mac Pro」だけのようです。


さて、CUDAは何かというと、Videoカードに搭載されているGPU(Graphical Processing Unit)でプログラミングをする為の開発環境のことを指します。GPUは普通はCPUからの指令で、画像処理演算などを行います。画像処理演算という限られた用途を目的として設計されているので、汎用性の高い動作はできないのですが、その演算能力はかなりのものです。その高度な演算能力をユーザーに解放しようという試みが「CUDA」です。

詳しい説明はこちらを参照。GeForce 8800はアーキテクチャーとしては、PS3に搭載されているCellにそっくりというのが面白い。マトリックス演算を得意とした子CPUがたくさんいて、それを取りまとめる親CPUがいるというのは、まるっきり同じですね。パラレルプロセッシングは、こういう形態が一番やりやすいのかもしれません。

Manoi PF01をいじくりだしてからというもの、PS3でのプログラミングがほったらかしになってしまいました。素数演算をするには大規模な余り算を実行する必要があって、それをする為にFFT変換が必要だ、というところまで調べたのですが、それを並列プログラミングでどう効率良く計算するのかが、全くわかりません。なので、FFE変換を勉強しようと思って本を買ったのですが、そこで止まってしまているというのを、今思い出した。ちゃんとやらなきゃなぁ。

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<追伸>
先日、僕が参加してるサークルで、今回初参加のメンバーから「昔XX高校で11番付けてたでしょ、私ファンだったんだ」って言われました。そんなこと言われて気分が良くなって「あーそーかい」って感じで連絡先を渡したのですが、2日経っても連絡無しです。どういうこと?人違いだったということを後で気づいた?2日経って連絡が無いってことは、一生待っても来ないってことだと割り切った。幻聴でも聴いちゃったかな、たぶん。気分が良かったはずなのに、この胸のもやもやは一体なんなのか。

2008/02/25

GoogleカレンダーをPDF出力する方法

Googleカレンダーに「Print」ボタンがあるのですが、これが意外に便利です。この「Print」機能はプリンターに出力するのではなく、表示しているカレンダーをPDFファイルに変換してくれるようです。用紙一枚に出力できる形式に変化されるので、そのままプリントしてもいいし、モバイルでスケジュール表を持ち歩いたりする時にも便利ですね。


Googleカレンダーはサークル活動に便利
個人的にはGoogleカレンダーはサークルの活動予定を通達するのに使ってます。まあ、サークルのみんなはGoogleカレンダーを見る習慣がないので、さほど機能していないのですが、こうやって手軽にスケジュールを誰かとシェアできるっていうのは良いですね。

僕はそんなに多忙じゃありません
まあ、スケジュール表に書き込むことがあるほど僕は忙しくないので、残念ながらGoogleカレンダーは全く使い切れていません。Googleカレンダーの白紙のスケジュールを見るたびに「この白紙のスケジュールを埋めなければ」と思うのですが、これがなかなか埋まらん。でも、こういうツールをバシバシ使いこなすほど多忙でな人間になりたいという願望はある(ないかなぁ)。

フリーランスの人も活用できるかも
個人で仕事してる人とかは、スケジュール表を公開しておくと、雇い先がいつが空いているか把握できるので、仕事の効率があがるかもしれません。打ち合わせ開こうとしても、日程調整だけで一苦労な時がありますからね。まあ、知らせたくない場合もあるかもしれませんが、そこはまあ臨機応変に。

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<追伸>
昨日始めてカプセルホテルに宿泊してみました。お風呂もあって、漫画&インターネット室もあって、寝床もちゃんとしてて一泊2千800円。これははまるかもなぁ。ちょっと暖房が効きすぎて、乾燥しててむせかえってしまったけど、そこはまあしょうがない。都心よりも、少し離れたところにある方が空いてて清潔みたいです。都心に出向いたときには、是非おためしあれ。

2008/02/23

有機ELキーボードがとうとう発売

キーボードの配列を自由に設定できる「有機ELキーボード」がとうとう出荷されるようです。ネット業界では、注目のアイテムとなりそう。


注目のお値段は、$462〜$1564とのこと。この値段のばらつきは何かというと、有機ELでできてる「Activeキー」の数によって値段が変わります。

1 Activeキー:$462
10 Activeキー:$600
47 Activeキー:$999
113 Activeキー:$1564


という感じです。キーボードのキーは取り外しができるので、「取りあえず1 Activeキーのやつを買っておいて、必要だったら有機ELのキーを買い足すかぁ」ということもできます。でも、どうせだったらキーボード全部Activeキーにしたいですよね。キー全部有機ELにした場合、お値段としては約17万円。これはちょっと高いかなぁ。

キーボードのキー設定は専用ツールで設定できるようです。Win/Mac用どちらもリリースされてます。通常のアルファベットも表示できるし、アイコンチックな画像も表示できます。アプリケーション毎の設定が可能なのも、自由度が高くて使ってて楽しそう。


今は出始めだがら高いけど、何年かたったら1万円くらいで手に入るのかもしれませんね。焦る必要はないけど、やっぱり今欲しい〜。

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<追伸>
マイコンボードのPC接続用IOボードが完成しました。まあ、部品点数も少ないし半田付けするだけなので、そんなに難易度が高いこともないですがね。問題はこれからで、VM Wareからのターミナルアクセスして、プログラムをマイコンにアップロードして動作確認できて、晴れて開発開始できるわけです。マイコン駆動用の9V電池を昨日買い忘れたので、ちょっと買いに行ってきます。
H8 Tiny IOボード

2008/02/21

スターバックスのWiFiサービス(アメリカ限定)

アメリカのスターバックスでは、有料のWiFi接続がサービスが始まるみたいですね。アメリカのスターバックスでは、iTunesから曲が買えるし、ネットワークにかなり力いれてます。


参照元の記事では「Free WiFi」みたいな書き方をしてますが、有料ですね。Starbucksカードを持ってると、最初の2時間は無料で、その後$3.99を払うと更に2時間使えるらしい。

無料でも有料でもいいですが、日本でもこのサービス始めてほしいです。でも、日本の場合は携帯電話で事足りてしまう人がほとんどなので、WiFi接続が必要な人ってかなり限られてるのかもしれませんね。アメリカだとMacbookとか広げて、優雅にネットサーフィンしてる人とかよく見かけますが、日本だとあんまりみませんからね(たま〜にいるけど)。

僕がアメリカの時住んでた小さな街にも、ちゃんとスターバックスはありました。大学の街なので、勉強するのに使ってる人が多かったです。でも、勉強を始めると友達がやってきて談笑して、ちょっと勉強して、また談笑してって感じなので、あんまり勉強がはかどったことはないですね。でも、少し落ち着いた感じが好きで、僕も気分転換にたまに使ってました。日本のスターバックスは、なんかいつも混んでて騒々しくて行く気になりません。これが文化の違いと言われればそれまでですが、な〜んか騒々し過ぎ。

僕がもう一つ気に入ってた場所は、街のサンドウィッチ屋さんです。Subwayとかのチェーン店ではなく、その街のローカルなお店だったんですが、かたまりのハムを目の前で切ってくれて、しかも山盛りにしてくれてかなりリーズナブルな値段でした。特に職人技が介在するような食べ物ではないので、正直家で自分で作るのとさほど変わらない味だったのですが、お店の雰囲気が好きでよく入りびたってました。あーゆーサンドウィッチ屋さんは、アメリカならではですね。アメリカ行った際には、ぜひ街のサンドウィッチ屋さんに行ってみてください。

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はてながアメリカから撤退?するというニュースを聞きました。残念ですが、チャレンジした経験を生かして今後につなげられればそれでいいと思います。外部の評価はいろいろとあるようですが、チャレンジそのものを評価してあげることも重要だと思います。人の失敗をバッシングしても、人を蹴落としても結局自分のいる位置は変わりません。そういう文化はなかなか抜けないんでしょうね。

2008/02/19

iPhotoから直接Flickrにアップロードするプラグイン「FFXporter」

MacのiPhotoから直接Flickrにアップロードできるプラグイン「FFXporter」がすごく便利です。


FFXporterをインストールすると、「ファイル」→「書き出し」のメニューにFFXporterが現れます。Loginボタンを押すと、初回だけブラウザーが開いて、Flickrから「FFXporterからFlickrにアクセスすることを許可してよいか?」と聞かれます。OKとすると、次回からはLoginボタンを押すだけで、Flickrへログインできます。

FFXporter上では写真の公開範囲の設定のみで、特に難しい設定無しに画像をアップロードできます。Tagを設定できないのがちょっと残念。しかし、Setへのアップロードはできるようです。複数の画像を選択しておけば、まとめてアップロードできます。Flickrの専用アップローダーも、特に不便なことはないのですが、iPhotoから直接いけるってのはかなり便利です。

最近気づいたのですが、FlickrへRAWファイルをアップロードすると、自動的にJPEGに変換されている。これはFFXporterがやってるのだろうか?それともFlickr?いままでは、JPEGで撮影してたので気がつかなかった。まあ、なんとなくですが、RAWの方が画像が鮮明なような気がします。ホント気のせいかもしれないけど。

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<追伸>
最近ガントチャートを積極的に仕事で使うようにしてます。全体日程とやることと進捗が一発でわかるので、すごく便利。いろんなツールを使ってみましたが、やっぱりMS Projectは使いやすいですね。なんかGUIがわけわからんところがあるが、エクセルのマクロとかよりも、きれいでわかりやすい表を作ってくれる。マイクロソフト製ということで、ちょっと敬遠してたところがあるんですが、これはよいツールです。プロジェクトマネージャーとなった人は、ぜひガントチャート導入してみてください。やらなければならないことを「忘れない」効果もありますよ〜。

2008/02/18

H8/3664マイコンボード作成中

H8/3664マイコンボードを作成しています。Manoi PF01に方位センサーを取り付ける為の、中継基板的となる予定。構想としては、このマイコンボードにセンサーがついて、その出力をD/A変換してManoiのセンサー入力(アナログ)に突っ込みます。久しぶりに半田付けしたので、半田の量が多すぎてガタガタになってしまった。
H8 Micro Controller

僕が買ったのはTiny型と呼ばれる基板で、サイコロキャラメルよりも小さいサイズのマイコンボードです。こんな小ささで、僕が大学の時に作ったマイコンボードと同等の機能を備えてますからね。いやぁ、テクノロジーの進歩って恐ろしい。

スペックとしては、32k Flash ROM+2K RAM+10bit A/Dが内蔵されていて、16MHzで駆動します。まあ、そんなに大規模なソフトを入れるわけではないので、これでもかなりオーバースペックです。これとは別に、PC接続用のIOボードがあるのですが、そちらはまだ組み立てていません。

10bit A/Dが内蔵されてるってのは驚きです。せっかくA/Dがあるので、センサーと連動させてLEDを光らせたりしてみようかな。音センサーを使って、周囲の歓声が大きいと目の光りが強くなる!みたなことすると、大会でのパフォーマンス度が上がるかも。

<関連テーマ>
Manoi PF01

<追伸>
よくよくリサーチしてみると、3,000円くらいで12bitのセンサー基板がありますね。しかもアナログ出力できる。もしかしたらこのマイコンボード使わんかもなぁ。でも、一度このマイコンボードシリーズは試してみたかったので、いい機会です。このマイコンボードを取り扱っている、某秋葉原のパーツショップはいつも混雑してます。密かにマイコンブーム来てるのかもしれない(うそこ)。

2008/02/17

覚えておきたい便利な3つのEメールアドレス

E-mailを使ったサービスが結構増えているみたいです。あるE-mailアドレスに特定の題名や内容で送ると、ファイル変換などを行ってくれます。参照元では10個紹介されてましたが、そのうち便利だと思った3個をご紹介。

参照元:10 Email Addresses That Will Be Useful When You No Internet Access

1)pdf@koolwire.com
このアドレスにMS Officeのドキュメントや画像を添付して送ると、PDFになって返信されます。

2)pdf2txt@adobe.compdf2html@adobe.com
このアドレスにPDFを添付したメールを送ると、pdf2txtはテキスト形式に、pdf2htmlはhtml形式に変換して返信してくれます。モバイル環境で、PDF Viewerが無いときに便利ですね。

3)www@web2mail.com
メールの題名にURLを書いて(例:http://technolo-walk.blogspot.com)送ると、そのURLのページがそのままメールに添付されて送られてきます。アクセス制限がかかっているところで、どうしてもそのURLを閲覧したい、という場合に便利です。こっそり会社でちょっとアレなページを見る、とかに使ってはいけませんよ。

セキュリティーの問題もあるので、ファイル変換等する時は内容に注意した方がよいですね。機密性の高い文書を、上記のサービスで変換しない方がよいでしょう。WEBベースの変換サービスはいろいろとありますが、メールでさくっとできるというのが気軽で便利ですね。一昔前はPDF変換するのにかなり手間がかかったように思います。GhostScriptとかを組み合わせて、無料でPDF変換したりとかしてた人もいました。今思うとあの手間はなんだったのか・・・。

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<追伸>
昨日新宿御苑に行って来ました。さすがに有料なだけに、静かできれいでしたね。ウメかモモかどちらかわかりませんが、一足早く開花している木もありました。遊園地などの施設はなくほんとにただの公園ですが、落ち着いた雰囲気はとても良い。新宿のど真ん中のこの空間、あなどるなかれです。
Wired Docomo Tower

2008/02/16

指先サイズの「ピコ・プロジェクター」

Texas Instrumentsが開発した小型プロジェクターチップがすごいです。プロジェクターがこんなに小さくなるとは。

Texas Instrument Portable Projector - video powered by Metacafe
これならどこに行ってもプレゼンができそう。出先の営業マンが「とりあえずこの場で」っていうときには、かなり有効なツールになるかもしれませんね。しかし、携帯電話に付けるのはいただけない。テレビ電話みたいに「付いてるけどあんまり使わない」機能の代表格になってしまう。搭載するなら、一部のビジネス向けスマートフォンとかに搭載して欲しい。どちらかというと、携帯電話より先にMacbookあたりに搭載されそうな予感。

いづれにせよ、今後が楽しみなアイテムです。ここ2・3年で市場に現れるそうなので、楽しみに待ちましょう。それまでに面白い使い方でも考えとくかな。

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<追伸>
もう過ぎてしまいましたが、バレンタイン向けの面白い画像がありました。ちょっと面白い。

2008/02/14

Manoi PF01で5m走レースに勝つ為の検討項目

ロボットの5m走レースで勝つ為のステップを考えてみました。何事も計画が大事です。

検討すべき項目は多いですが、これから約一年弱をかけて一つずつ潰していきたい。

<検討項目>
1)直進性アップ
 1−1)調整方法最適化
 1−2)方位センサー搭載
  1−2−1)各サーボとセンサーとの連携
2)スピードアップ
 2−1)歩幅調整
 2−2)姿勢調整
 2−3)一歩の速さ
3)パフォーマンス度アップ
 3−1)スタート前のパフォーマンス
 3−2)ゴール後のパフォーマンス
4)見た目向上
 4−1)ペイントする
 4−2)ステッカーを貼る
 4−3)ツノを付ける

項目としてはこんなところでしょうか。結構あるなぁ。

方位センサーを付けたい
直進性の決めては、方位センサーでしょう。自立型はやっぱり、自分で方向を補正できないと話しにならない。方位センサーはいくつか候補を探しているんですが、すぐ適用できそうなやつがありませんね。センサー単体でなく、基板になっているやつもあるんですが、8ビット刻みで方位を表すやつなので、とてもじゃないけどそれで直進性が増すとは思えない。やっぱり、精度のいいセンサーを見つけて来て、PICとかと組み合わせるのがベストかな。アナログ入力は1chしか余ってないので、方位をアナログ出力で判定できるようにしなければいけない。D/A搭載のPICとかマイコンとかないか探してみよっと。

パフォーマンス力は大事
ゴール前後のパフォーマンスは大事ですね。やっぱり、ただ走らせたんじゃ面白くないですからね。「遊び」があるから、大会が盛り上がるわけで、その為にはパフォーマンスはかかせない。音認識とかで、応援に対して手を振らせるぐらいのことさせたいんだけど、センサー入力が余ってないからなぁ。そこは我慢しとくかな。

ガンダムっぽくしたい
見た目もやはり大事ですね。ガンダムを観た影響からか、ガンダム風のツノ(アンテナ?)を付けたくなりました。ついでにビームサーベルも付けちゃおうかな。ペインティングはそこそこで、ちょっと悪そうなステッカーを貼りたい。

遊び方は広がる
結構遊びとして広がりがありますね。ただ動かしてるだけだと飽きてしまうかもしれませんが、大会があるってことで更にモチベーションが上がります。まあ先ずは地味にスピードアップと安定性アップに挑みます。

<関連テーマ>
Manoi PF01

<追伸>
今日はバレンタインデーでしたが、結局なんも無しでした。まあ、学生じゃないのでそんなときめきストーリーなんて期待してないんですが、ちょっとサブライズがあっても面白いかな。僕としては、この日無事「ぶっこみ」が成功した全ての女性を祝福したい。

2008/02/12

テクノロ散策で見るユーザー統計

テクノロ散策のアクセス解析結果をご紹介してみます。さほどのアクセス数はありませんがそれなりの傾向は見れると思います。以下3種類の統計データですが、番狂わせはありません。しかし、それなりに面白い傾向です。

ブラウザの種類
1. Internet Explorer 56.08%
2. Firefox 24.34%
3. Safari 14.79%
4. Opera 3.65%
5. Mozilla 0.36%
6. Mozilla Compatible Agent 0.21%
7. Netscape 0.18%
8. Camino 0.15%
9. Playstation 3 0.08%
10. Playstation Portable 0.02%

一位はやはりIEでした。デフォルトで入っているものですから、これはなかなか覆らないのかも。2位のFirefoxは善戦してますね。テクノロ散策の内容を見に来るような方々は、Firefoxを使ってる人が多いのかもしれません。多分単純なシェアの割合という視点では、語りきれないような気がします。3位のSafariなんかも、テクノロ散策でMac系の話題を取り上げているのが影響してそうです。テクノロ散策単体で言うと、IEのシェアの半分がFirefoxで、Firefoxのシェアの半分がSafariという感じですね。かなり少数ですが、PS3がいるのも微笑ましい(あれでネットサーフィンする人いるんだ・・・)。

OSの種類
1. Windows 74.95%
2. Macintosh 23.22%
3. Linux 0.91%
4. 不明 0.41%
5. iPod 0.34%
6. Playstation 3 0.08%
7. Nintendo Wii 0.02%
8. FreeBSD 0.02%
9. Playstation Portable 0.02%
10. SunOS 0.01%

これは市場のシェアをそのまま表しているのかもしれません。確かWindowsとMacの割合はこんなもんだったような気がします。5位のiPodはJailbreakした人がアクセスしてるのかな?数字だけで見ると、やっぱりLinuxはコンシューマー向けOSとしては、さほどシェアを延ばしていないようですね。

画面の解像度
1. 1024x768 33.42%
2. 1280x1024 24.28%
3. 1280x800 12.32%
4. 1680x1050 6.53%
5. 1440x900 5.07%
6. 1920x1200 4.54%
7. 1600x1200 2.85%
8. 1400x1050 2.42%
9. 1280x768 2.15%
10. 1152x864 1.03%

もう640x480の画面で見てる人はいなさそうですね。僕が使っている24inchは1920x1200なので、かなり少数派です。まあ、メールとかネットサーフィンするだけならば1024x768くらいで十分で、無理に変える理由もないのかもしれない。モニターって意外と長持ちするから、昔買ってそのままという人が多いのかも。寿命の長い製品を作るというのも考えものだなぁ。

やっぱりWin & IE
これだけの統計データですが、パッと眺めてみて「どのユーザーを対象にサービスを構築しようか」と考えた場合、月並みですが「Windows & IEユーザー」をターゲットにしようって思っちゃいますね。ビジネスを考えると、一番大きな人口を狙った方が効率的ですから。ソフト開発者に「ソフトをMac対応させるなんて、やってられないなぁ」と思われても致し方ないと思います。その分Appleがきっちりとソフト作ってくれるので、特に文句はないんですがね。個人的には、細々とゲームのコンソールからのアクセスがあるというのは驚きでした。しかもPSPでわざわざアクセスしてくれるなんて、ちょっと感動的。

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メタリカのTABが見つかる「metallica-tabs.net」

<追伸>
こうやって統計データを見てみると、意外と面白いものです。もっとアクセス数の多いサイトとかだと、その統計データはマーケティングとしてはかなり貴重なデータとなるでしょう。そういうデータを買ってるところとかあるのかな?普通のお店とかでは分からないデータがはっきりと分かりますが、普通のお店だとわかるような性別・年齢のデータは全くわからないというのも興味深い。Windows & IEのシェアが一番なんて周知の事実なんですが、こうして改めて自分のブログのアクセスを解析してみると、実感が湧いて来ますね。もうちょっとMacからのアクセスを増やしていきたいところですね。Macネタ増やしたら、増えるのかな?

2008/02/11

Manoi PF01に色々させてみた

Manoi PF01も調整に調整を重ねて、試せるサンプルモーションの数が増えて来ました。今回は起き上がり系と、とにかくまっすぐ歩かせる為の調整をしました。まだちょっと左だなぁ。

うつ伏せ起き上がり
先ずはうつ伏せ起き上がり。重心がズレてると、最後の立ち上がりの部分でこけますが、今回はうまくいきました。最後がちょっとだけ土俵入りみたいな感じになってる。


仰向け起き上がり
次は仰向け起き上がりです。最初のモーションが意外に速かったので、慌てて画面がブレましたが無事成功でした。仰向けからの方が、うつ伏せからより比較的簡単でした。でも、ちょっと動きが人間的でないのが気にかかる。この辺は、自分で作っていくしかありませんね。


まっすぐ歩行
最後は歩行です。前とどこが違うんだ、という感じですが。かなりまっすぐ歩ける様になりました。前後もそうですが、左右の重心位置もきっちりと合わせないとなかなかまっすぐ進みません。まだちょっと左よりになってますね。もう少し重心を右にズラしてみようかな。この辺は、一目盛りサーボを動かしただけで動きが大きく変わってくるので、かなり繊細です。


大会への道のりは長い
だいぶ動かし方がわかってきました。重心位置をちゃんと設定してあげるのが、やはり重要です。京商主催の「KYOSHO アスレチクスヒューマノイドカップ」だと、5m走という種目があるみたいですね。大体がアスリート型のAT01での参加ですが、PF01でもそこそこいけるのではないかと思います。やはりロボットの醍醐味は自律動作なので、自律クラスの優勝を目指す!(2チームしかエントリーしてないけどね。)

<関連テーマ>
Manoi PF01

<追伸>
自律型は2チームしかでてないというのも寂しい限り。でも、センサーとかを色々と組み合わせないとできないので、なかなか個人では手が出しにくい領域でもあります。僕も今の基本セット状態だとダメで、さらに歩行制御のセンサーが必要になってきます。その辺を手に入れる資金力と、センサー出力を動作に反映させる忍耐力が必要ということです。大会は今年末とかかな?それまでに、十分な状態に仕上げていきたいと思います。学生に負けてられん。

Pink Floyd「Oh By the Way」のホームページがすごい

Pink FloydのCD Box Set「Oh by the Way」が発売されているらしいのですが、そのプロモーション用のホームページがかなりすごいです。

Pink Floyd, Oh By The Way

アクセスすると真っ黒の画面に画面をロードしている表示が現れます。どう動かしていいのやらわからないと思っていると、ボックスセットが現れてアルバム群が飛び出します。その後、「The Piper at the Gates of Dawn」のジャケットが現れて、音楽が鳴り始めます。画面左右の矢印でアルバムを選んで、各アルバムの一部を試聴することもできます。アルバムの裏側を見る事ができたりするのが面白い。あと、次のアルバムが光の中心からふらっと現れる感じも不気味で素敵です。さすがPink Floyd、一捻りいれてきます(でも、Box Set自体に捻りはない、まだ稼ぐ気か!!!)。

Pink Floydは常に独自路線を歩んだバンドで、かなりぶっ飛んだ音楽を造り出して来ました。日本じゃプログレッシブロックなんて言われて異端視されてますが、ビートルズやLed Zeppelinと同じく、現代のロックの基礎を築いたバンドの一つです。曲のイントロが異状に長かったり、アルバム全体が一曲になってたり、観客のいないポンペイのスタジアムでライブしたりと、妙なことばっかりやってます。今の音楽業界では、こういうバンドはなかなか現れないでしょうね。

Live at PompeiのDVDでは、「同じ機材を誰かが使ったとしても、僕ら以上の音楽はできないだろう」と豪語してました。でも、彼らのすごさは「機材」ではなく「曲」にあるので、それ故に同じレベルの音楽ができないということなのだと思います。

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<追伸>
ブログの読み込みが遅いので、二つは言ってるアクセス解析ツールの一方を削除したり、スクリプトのロードを先頭に持って来たりしてみました。少し読み込みが速くなったかな。あんまりごちゃごちゃツールをいれるのはよくないのですが、試してみて忘れてしまうというのが多い。まあ、ここを見にきてくれる人は記事を見にきてるわけで、ツールを見にきてるわけじゃないですからね。不要な物はもう少し整理してみようかな。

Safariのブラウザーエンジン「Webkit」は速い

MacのSafariは「Webkit」と呼ばれるブラウザーエンジンを搭載しています。そのWebkitの新しいバージョンが近々リリースされるようです。「Webkit Nightly Build」としてテストバージョンのブラウザーがリリースされていたので試してみたところ、動作が結構速い。テストバージョンと言っても、特に不安定なところはないので、興味のある方はお試しあれ。



WebkitはKDEで使用されているKHTMLとKJSライブラリがベースとなっています。OS XではSafariだけでなく、DashboardとかMail等たくさんのアプリケーションで使われているそうです。

オープンソースプロジェクトだ
そして、Webkitはオープンソースプロジェクトなので、誰でも開発に参加できます。コードを書くという作業がもちろんメインですが、その他にもドキュメント作成でプロジェクトに貢献することも可能ということです。最近いろんなオープンソースプロジェクトを物色しているのですが、これはなかなか面白そう。

とりあえずビルドしてみることに
手始めにソースを入手してビルドしてみることにしました。ビルドのやり方もWebkitのホームページに書いてあります。ビルドは専用スクリプトを使うみたいなのですが、Xcode上からの実行方法がよくわからない。ターミナルからコマンド実行するとビルドは走ってるようですが、これだとXcode使う意味がないか。Xcodeでコード修正して、ターミナルでビルド?全部Xcode上でできないのだろうか?この辺から解きほぐしていかないとダメですねぇ。

いきなりビルドエラー
Xcodeは置いといて、とりあえずターミナルからスクリプトを実行してビルドしてみると、「Webkit.expというファイルが見つかりません」というエラーがでました。ファイルはあるのですが、パスが張られてないのかな。意外と手こずるなぁ。先ずはビルドを通して、ちゃんとした開発環境を立ち上げないと話しになりませんね。先は長そうだ。

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<追伸>
僕はちゃんとしたソフトウェア開発をしたことがないので、これを機会に勉強しますかね。プログラミングスキルも大事ですが、開発環境とかソース管理とかのやり方をちゃんと理解していないと、なにをデバッグしているのかわからなくなってしまう。半導体開発もツールを使いますが、やっぱり開発環境立ち上げに苦労します。ライブラリが欠落してるというケースが多かった。半導体の場合はソフトウェア開発と違って、ソフトウェアで言うところの「ビルド」が通ったら完成です。配置配線→タイミング検証→デザインルールチェック→回路チェック→完成、という手順です。タイミング検証でちゃんと全ての制約を満たすのが大変です。あと、デザインルールチェックで深くこけるとやばい。

2008/02/09

Haloのスニーカー

Xboxで出てるHaloというオンライン対戦ゲームがあります。戦場にでて闘うゲームなので、Call of Dutyと似てますかね。そのゲームの中のプレイヤーが履いているスニーカーをアディダスが作るそうです。デザイン的にはもう一ひねり欲しいところだが、コンセプトとしては面白い。アニメのコスプレとかも、こういうノリなんでしょうね。非現実の物が現実となるという感覚。


AKIRAという普及の名作アニメ映画がありますが、あの主人公が着てる服とかバイクは現実にあったらいいなと思いますね。あの赤いバイクは今の技術で作れないのだろうか?発売したらそこそこ人気でるんじゃなかろうか?

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<追伸>
今観てる映画で「本当に一生会いたくない人はいるか?」という問いかけがありました。僕はいないかな。出会った人全ては僕の記憶を立証する重要な証人なわけで、僕の過去を語ってくれる貴重な人なわけで。どんな理由があるにせよ、一生会いたくないと思う人はいないですね。「会いたくないと思う」というよりは「会いたい」という発想がでてこない、という方が正しいかもしれません。「The world around us makes me feel so small.」そんな思いも、世界の広さに比べれば小さい小さい。

2008/02/08

20億個のトランジスター搭載のIntel Itanium

最新のIntel Quad Core Itaniumは、20億個のトランジスターで形成されているそうです。トランジスターの個数からして、来る所まで来たなという感じはしますが、ロードマップとしてはまだまだ先があるみたいですね。


黒いところは Cache(キャッシュ)と呼ばれるところで、CPUのメモリ領域のことです。20億個のトランジスターのほとんどはこのCacheで、CPUコアの部分と比較してみると、そんなに複雑な構造はしていません。それでも、微細化を重ねた結果が結集された物であることは間違いありません。ちなみに他のプロセッサーのトランジスター数は以下の通り。20億個はまさしく桁違いです。

AMD Phenom :4.6億
PS3 GPU:3億
Sony Cell:2.34億
Xbox 360 GPU:2.32億

インテルは最近のAppleのような華々しさはありませんが、着実に技術躍進をしてます。半導体の、特にプロセッサー関連は、生半可な知識では開発することができません。世界一の開発環境を求めて、世界中の優秀な技術者が集まる。インテルってそんなところです。毎日課題・問題だらけなんだろうけど、楽しいんだろうなきっと。

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たまに超能力について考えてみることがあります。手も触れずに何かを動かしたりする「見えない力」は存在するのかどうかとか。実際のところ、磁石の磁力は見えないけれど物を動かすし、電波を使って通信できたりもするので「見えない力」自体は良く考えると珍しくもないのかなと思います。でも、科学で立証できる力とそうでない力があるのも間違いありません。例えば、恋人同士の間に働く恋の力とか、子を思う親の愛の力とか。見えないんだけど、そこには確かになにか力が作用してて、その見えない力で人は引き合っている。それってなんなんだろ。考えても答えはでないんですが、考えれば考えるほど不思議です。

2008/02/06

Leica M8は購入後アップグレードできる

ライカのM8というカメラは、ファームウェアだけでなく、ディスプレイなどのハードウェアも買った後に有償でアップグレードできるそうです。愛着を持って長く使えるように、というアイデアでしょうか。ライカとしては対応が大変だろうけど、良い機種を長く使いたいユーザーに取っては素晴らしいサービスかもしれません。


アップグレードは$1800
最初のアップグレードパッケージは、2008年の3月にリリース予定。アップグレードの内容は、「サファイアLCDディスプレイ」と「静かなシャッター」だそうです。そして、アップグレードした時点から2年間の保証がつくらしい。アップグレードのお値段は$1800。う〜ん、ちょっと高くないか?まあ、長く使うことを考えればよいのかもしれないけど、予算としてはEOS Kiss Digital Xが2台くらい買える。ライカファンは、それくらい安いもんなのかなぁ。

アップグレードでドイツへ送る
アップグレードの方法は、先ずライカのサイトでアップグレードを申し込みをして、その後ライカから連絡がきたら、カメラを(ドイツへ)送ってアップグレードしてもらう、という手順らしい。ドイツに送るので、なんだかんだで一ヶ月以上かかりそう。

ライカって???
ライカはいままで触った事がないですが、名前は聞いた事がありますね。名門というか老舗というか、伝統のあるカメラという印象です。見た目はコンパクトデジカメみたいな感じですが、レンズも交換できるので、れっきとした一眼レフカメラですね。クラシックな感じで、持ってるとちょっとおしゃれかも。今度カメラ屋で触ってみようかな。

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昨日と一昨日は研修で不在してました。違う土地に行くと、気分転換にもなってよいですね。僕は旅行の旅路が好きです。最終目的地に着くと、なんか終わってしまった感じがして寂しくなってしまいます。道のりの中で見る景色や様々な出来事の方が、目的地の下衆な観光地よりもずっと僕を楽しませてくれる。旅ってのは行くまでが楽しいのだよ、って誰か言ってたっけ?その通りだと思う。

2008/02/03

Sigmaの最新コンパクトデジカメ「DP1」に期待

Sigmaの新しいコンパクトデジカメ「DP1」に期待してます。センサーの性能がハンパ無い。


Sigmaの最近のカメラにはFoveonのセンサーが搭載されてます。通常のセンサーはRGBはそれぞれ個別の画素で受光しますが、FoveonセンサーはRGBを同一画素の中で3層構造で受光します。なので、単純に一画素あたりの情報量が3倍になります。DP1に搭載されるセンサーは1400万画素のセンサーなので、実質4200万画素相当の画像になる、というですね。解像度だけで見れば最強です(お値段も最強レベルと予測)。

Foveonを使った製品は、一眼レフのSD-14等が既に発売されているのですが、コンパクト版はまだでした。コンパクトでも画質にこだわりたい人にはお勧めです。フェイスキャッチとか、そういうファッショナブルな機能は全くついてません。一般大衆向けではなくて、あくまでFoveonテクノロジーに陶酔できる人向けでしょうね。RAWでバシバシ撮りたくなるカメラです。

お値段はいかほどなのだろうか?まだ発表は無いようです。10万を少し切るくらいかなぁ。7〜8万だったらいいなぁ。

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今日は大雪です。これからまだまだ降りそう。天気予報はあたるなぁ。ベランダに積もってた雪を撮影してみました。表に出たくないけど、食料がないので出ざるをえない。
Snow Day

2008/02/02

Manoiの片足立ちは難易度高い

調整に時間がかかり、何度もやり直しましたがようやく片足立ちに成功しました。


ポイントはやはり重心位置ですね。重心が少しでも前になっていると、途中で前のめりに倒れてしまうし、後ろに重心がずれてるとそのままバタンと後ろに倒れてしまいます。何回か調整して、ちょうど重心が真ん中になった時に成功するって感じです。

撮影したのはまぐれの一回ですが、うまくいってよかった。最後に姿勢を戻す時に、倒れるのかと思って、思わず伝説の左手がでてしまいました。

片足立ちができるくらいまで調整できてれば、2足歩行も安定してできるでしょう。

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ロボットは一回調整したら終わりという訳ではなく、その時々の調整が必要なので、まだまだやることはたくさんありますね。ほんとサーボのを1目盛り動かしただけで成功したりしますからね。まあ、そこがロボットの醍醐味なんでしょうね。いやぁ、楽しくなってきた。

初心者の為の更に簡単なBittorrentの使い方

以前Bittorrentの紹介をしましたが、最近いろんな便利なツールがでてきたのでご紹介。以下のツールの組み合わせで、誰でもBittorrentによるファイルシェアの扉を開く事ができるでしょう。

前にも紹介してますが、検索するならYouTorrentが便利です。複数のTorrent検索エンジンをまたいで検索してくれて、さらにSeedの多い順に並べてくれます。


そしてBittorrentクライアントは、Transmissionが非常に軽くてよいです。MacとLinux版がリリースされています。Windows版はありません。シンプルな構成で、必要最低限のダウンローダーって感じですかね。




最近試してませんが、Operaはブラウザー自体にBittorrentが搭載されていたので、もしかするとメモリをアップグレードした今のMacminiであれば、問題ないかもしれない。


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なんと知らぬ間にテクノロ散策も16,000 Page View/月を叩きだすようになりました。昨年8月に突発的に15,000 Page Viewを叩きだしたことはあるのですが、まさかそれを超える日が来るとは。最近は検索で訪れる人も多いのですが、RSSで購読されてる方々や、定期的に訪問してくれてる方もたくさんいます。まあ、僕の書いた記事が誰かの興味に変わって、その人の生活が豊かになってくれれば、このブログもそれなりに意味のある存在なのかなぁという感じです。なんか面白いですね。今年は独断でManoiネタが増やすことにしてます。後、門前払いを食らわないケースがあったら、ちらりとほのめかしましょう。そして、次の門前払いは墓場まで持ってくつもりなので、報告しません。