2009/02/28

「量より質」で働く為のガイドライン

「仕事は量より質だ」なんて言ってたら、バブル世代の人に怒られそうですが、何事も複雑になってきた世の中では効率が最も重要なファクターです。自分は一人でやることは死ぬほどたくさんある、そんな状況はこの世にいくらでもありそうですが、時間配分と集中の分配で意外となんとかなる時があります。

なんとかなった時はどうやってたんだろうか?っていつも思いますが、それをシンプルなガイドラインにまとめてくれてる人がいました。これらを機械的にできるほど、日常は穏やかじゃないんでしょうけど、あくまでガイドラインであると思いましょう。


<量より質のガイドライン>
------------------------------
・Emailのチェックは以下の時間だけ
 10AM
 1PM
 4PM
・送信はいつでも可
・自動メールチェックは3時間毎
・夜にメールは見ない
・週末にメールは見ない
・緊急? = 電話を使う
------------------------------
1〜3個のタスク/日を設定
実行した1〜3個のタスクを書き出す
------------------------------
最小化:会話
最大化:シングルタスク
------------------------------
5:30PMに帰宅
~言い訳なし~
------------------------------


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なかなか面白い「フェルミ推定」
レジュメに使ってはいけない6つの表現
Impress!veはすごい

<追伸>
今日とうとう光ファイバーが僕の部屋にやってきました!いやぁ、Safari 4.0 Betaと組み合わせると、なかなか軽快なインターネットライフが送れます。やっぱりスピードって大事なんだなぁと思う。僕はAirMac Expressを使っているのですが、光端末からのLANケーブルをAirMacに接続して、AirMacのPPPoE設定でプロバイダーのアカウント名・パスワードを設定をしたらすぐ接続できました。FLETSだと、FLETSのログイン・パスワードとか、プロバイダーのとか、メールのアカウント・パスワード等いろいろあるので、どれをどこで使うのかしばらくしたら忘れてそう。まあ、1年経ったら別のプロバイダーに乗り換えるんだけどね。解約のやり方だけは抑えておこうと思う。

なかなか面白い「フェルミ推定」

グーグルの入社試験で「シカゴにいるピアノの調律師は何人いるか?」という類の問題がでるらしいのですが、それらは一般的に「フェルミ推定」の問題と呼ばれるそうです。そんな問題をまとめているサイトがありました。

Fermi Questions

面白いと思った問題を抜粋すると
・去年、地球上にいる人間の体重は何キロ増えたか?
・煉瓦はロンドンに何個あるか?
・水素原子が野球のボール程度の大きさになったとき、水素を構成する電子はどれくらい離れたところにいるか?
・ゴルフボールはスーツケースに何個入るか?


完全な答えの無い問題もありますが、答えが合っていることが重要なのではなくて、答えにたどり着くまでの思考が大事なんだそうです。問題だけみて「あ〜、ダメだ」って投げ出す前に、自分に与えられた情報はどれくらいあるか把握しましょう。あんまり細かく計算しすぎないのがポイントですね。こんな問題が就職試験でいきなり出されたら、びっくりするだろうなぁ。

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Impress!veはすごい
料理は科学だ「洋食のシンプルルール」

<追伸>
もう三月ですね。早いものだ。明日とうとう僕の部屋に光ファイバーが設置されます。ちょっと楽しみ。僕は基本的にインターネットしかしないので、光電話とか余計なものは一切使いません。光ファイバーにした方が、月々の支払いは今と同じで、更に充実したインターネット環境が得られるというのは魅力的。接続のところで、大きな問題がなければいいのだがねぇ。ところで、柳広司さん著の「トーキョー・プリズン」を読んだら、すごく面白かった。「ジョーカー・ゲーム」が面白かったので、期待してたんですが、その期待を裏切ることのない面白さでした。戦争を題材にするのが得意?好き?なようです。僕はあまり歴史とか詳しくないんですが、すごく時代背景がしっかり描かれていて、まるでその時代にいるかのような気持にさせられます。こういう文章力を得たいと常日頃から思っている。

2009/02/26

デジカメの画像にGPS情報を付けられる「GPS-CS3K」

ソニーがまた面白い物発売しますね。画像情報にGPSの位置情報をくっつけてくれるユニットです。

ソニー、デジカメ画像にGPS位置情報をつけられるGPSユニット「GPS-CS3K」



GPSの位置情報をある一定間隔で取得しておいて、後から画像に埋め込まれてる時間情報とマッチングさせるという方法をとっています。この方法だったら、どのデジカメで撮影しても位置情報を付加させることができますね。メモリースティックだけではなく、SDカードにも対応してるってところがいい。18,900円と決して安い買い物ではありませんが、僕のニーズに応えてくれる素晴らしい製品だと思います。

パソコンに接続することで、RAW画像のデータにも位置情報を付加することができると書いてあるが、そこの理屈がいまいちわからん。RAW画像には時間の情報が無いから、どうやって位置情報とマッチング取るのだろうか?

一応似たような製品が無いかどうか確認してみたところ、↓なんかよさそう。レビューによるとMacでも使えるとか。どうやって画像に位置情報を付加するのだろうか?少しリサーチする必要あり。
Wireless GPS Logger M-241

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将来有望な「有機EL照明」
サムスンのUSBモニターは流行りそう
有機ELキーボード「Optimus Maximus」はまだ高い

<追伸>
今日は久しぶりに川崎に行ったんですが、川崎の発展っぷりがすごい。いつの間にあんな商業施設を建てたのだろうか?ヨドバシカメラの方しか行ったことがなかったので、しりませんでした。いやぁ、いいねぇ川崎。

2009/02/24

将来有望な「有機EL照明」

テレビで有名な有機ELですが、照明用途においても注目されています。むしろこっちの方が需要高いんじゃないかな。まあ、TV程の値段で売れないってところで、あまりうまみは無いのかもしれませんが。

エジソン以来の発明”と称される有機EL照明


この記事は、有機ELの発光原理も説明されてて、すごく勉強になります。ぱっと見の構成はLEDとさほど変わりませんが、+/-の電極間に有機物が入ってて、それが発光するというところが特徴です。そこの有機物をどう選択するかで、寿命とか発光特性とかが変わるそうです。「明るいやつは寿命が短い」とか、そんなトレードオフが存在するのかな、とか想像してみた。

記事の中にもありますが、有機EL照明が実現すると照明が「面光源」となるので、部屋全体がまんべんなく明るい状態が作れそうです。例では天井全体が光ってるけど、それはやりすぎなんじゃなかろうか?でも、学校とかがこんな形で導入し始めたりすると、一気に普及しそうな気がする。


いろんなこと考えつく人がいるもんだ。こういう技術が花開くのも、昔から地道に研究してた人がいるからなんでしょう。今、荒唐無稽と呼ばれる技術でも、地道に何年もかけて実現していくことができるのが、人類の素晴らしさですね。

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<追伸>
最近また寒さがぶり返してきて、毎朝起きるのがつらい。ぐっすり寝てるんですが、目覚めて布団からでるのを決心するのに30分くらいかかる。まあ、布団からでてもいいんですけど、寒いのでギリギリまで布団に入って暖まっていたい。必要最小限の時間で身支度をしてでることになるんですが、これもまあ独り者のよいところなんでしょうねぇ。両親と住んでた時は「自分のタイミングで起きさせてくれよ」っていっつも思ってましたが、今まさしくその願いがかなっている実感がある。

2009/02/22

PS3「Eye of Judgment」のカードは容易にコピーできる

噂は聞いてたんですが、「THE EYE OF JUDGMENT」のカードは思ったより容易にコピーできるみたいです。
THE EYE OF JUDGMENT(アイ・オブ・ジャッジメント) BIOLITH REBELLION 機神の叛乱

下の動画で見ると、別のカードのバーコードっぽい部分のコピーを貼り付けています。右のカードがそうですね。画面上では、同じキャラクターとして認識されてますが、貼り付けてたバーコードを取ると別のキャラクターに変身します。


バーコード部分には、細々と模様が描いてあるんだが、カメラの解像度的にこれを認識してるとは思えない。多分黒い部分のありなしくらいで判別してるのかも。

まあ、強いカード持ってたとしても「必ず勝てる」というゲームではないのですが、カードの価値は下がるかなぁ。ゲームでどうしても勝ちたい人だったらやるかもしれないけど、ゲームの本質に関わる部分だから、それで強くなったとしても大してゲームは楽しめないような気がする。やっぱり運命の巡り合わせで手に入れたカードで勝負しないとね。

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<追伸>
Eye of JudgmentはもうSet.3がでてるようですね。Set.2はアップグレードしたんですが、最近あんまりやれてないからなぁ。Set.3では、モンスターが合体したりするらしい。そりゃいいアイデアだ。ゲームの流れとカードの特性がわかってくると、なかなか面白いゲームだったりします。強い人は、アホみたいに強いんだろうなぁ。

2009/02/20

YouTube!をいつも高画質で再生する設定

YouTube!も、知らないうちにいろんな設定ができるようになってました。

高画質の動画を閲覧するには「高画質で表示する」を押して再生してたのですが、アカウント設定で常に高画質で再生するように設定できました。

「アカウント」をクリック
→左のメニューから「再生設定」を選択
→「高速の接続を使用しているので〜」をチェック
→「変更を保存」ボタンを押す

これで、高画質バージョンがある場合は、そちらが優先的に再生されます。HD画質の動画はやっぱりきれいだなぁ。

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<追伸>
今日は寝てて寒いなぁと思ったら雪が降ってました。今日の雪はノーマークでしたねぇ。全然予報見てなかった。先月は雪の予報に空振りさせられたのですが、今回はちゃんと降ったみたいですね。今週は結構怒濤の一週間でした。働いてるといろんなことがあるなぁ、と感じた1週間でもあった。いやぁ、来週が楽しみなような楽しみじゃないような。取りあえず週末Ruby勉強することにした。

2009/02/19

レンズフードで面白い写真が撮れる

これは面白いアイデアだ。レンズフードにハートマークを入れておくと、デフォーカス時に撮影した画像にハートマークがのるみたいです。

DIY Bokeh lens hood for stylish blurring

細工はこんな風に、ハートマークをレンズフードに入れておくだけ。光を通さない黒っぽい髪とか布とか、またはレンズカバーそのものを加工してもいいかもしれない。


何も付けてないと↓のような画像になる


上のフードをつけると、なんとハートが現れる。


デフォーカスで撮影するから、レンズの前にある形がそのままセンサーに投影されるんでしょう。キラリと光るハートマーク、なかなかロマンティックな感じでよい。

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<追伸>
昨日追伸に書いたXcodeの本を立ち読みしたら、あんまり大したことが書いてなかった。よかった、買わないで。あと興味あるのはPythonRubyかな。仕事ではPerlをよく使うんですが、ここらで新たなものを取り入れて行きたい。RubyもPythonも、すごく記述が簡単で、いろんなことがすぐできそうって感じがします。世の中クラウドコンピューティングになっていく時代だから、ローカルで動くものを作るよりは、スクリプト言語をサーバーで走らせる技術を会得してた方が、後々困らないのかもしれない。

2009/02/18

$99のiPhoneが出るとか出ないとか

$99のiPhoneが発売されるという予測をアナリストが立てたそうです。先ずアナリストって何者?って感じもしますが、またこれでiPhoneが普及していくのかもしれません。


でも、Apple製品で$99ってのは抵抗ありますね。もっと崇高な物であって欲しい。だって、iPod用イヤフォンだって1万円しそうな勢いなのに、iPhoneも同程度の値段じゃ示しがつかんだろ。安さで勝負するよりも、もっとびっくりするような機能を付けて欲しいと思う。ちょっとくらい高くてもいいから。だからApple製品なわけで、驚きがなかったら「らしくないな」って感じ。

僕のX02HTは今年の9月で2年契約が切れるので、その時気が向いたらiPhoneにするかもしれません。その時には、もっとすげぇやつが出てて欲しいなぁ。

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<追伸>
あったかくなったと思ったら、途端に寒くなってしまった。しかし、寒い日の暖かい布団のなかで朝まどろむ感じが、ちょっと好きと言えば好きだ。最近ちょっとCocoaプログラミングに興味がでてきた。Xcodeは使いやすそうだし、ちょっとリファレンスを手に入れてやってみようかな。
作って楽しい!無償ではじめられるCocoaアプリ開発 Xcodeプログラミング大全 (MacPeople Books)

2009/02/17

SafariからFirefoxに乗り換えたが結局Safariに戻った

僕はずっとSafariを愛用してたんですが、Firefoxの多機能なプラグインに惹かれて先月乗り換えたんですが、結局またSafariに戻しました。戻した理由はというと、「YouTube!見てるタブを新規ウィンドウに移すと、再生が最初からになってしまうから」です。

Safariだと再生しながら、見てるタブを別のウィンドウに移したり、新しいウィンドウにしたりできます。これがFirefoxでできないと気づいたとき「あ、なんか不便」と思ってしまった。その他はFirefoxで特に問題なかったんですが、この機能は僕が日常的によく使ってたんでしょうねぇ、自覚はなかったけど。こういう些細なことが、ストレスになったりしますね。

Firefoxで気に入ったのは、マウスジェスチャーのプラグインですかね。このプラグインだと、マウスジェスチャーした時のマウスの動きを線で表してくれるので、すごく使いやすかった。あと、このブログのFaviconをFirefoxはちゃんと表示してくれた。Safariだとなぜか表示されないんですよねぇ。

まあ、性能云々よりは些細な仕様が自分にフィットしなかっただけなので、Firefoxを否定する気は1ミリもありません。しかし、昔Firefoxを使ってた時にあったGoogle Browser Syncが最近のバージョンに対応してないのも、ちょっと残念だった。

Safariで気になるところは、今のところないですねぇ。SafariGestureというマウスジェスチャープラグインを入れたら、すごく便利になった。これ結構お薦め。Mac版のGoogle Chromeがでたら、またブラウザー乗り換えを考えるかもしれない。でも、Picasaには痛い目を見てるから、ちょっとあなどれない。

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<追伸>
この前スタバで本を読んでたら、真後ろの席で「細身の男の子といると、自分が太ってるって思われるからあんまり好きじゃないんだよねぇ」っていう会話をしてる女性がいました。ちょっと気になったのでちらっと後ろを振り返って見たら、めっさアラフォーだった。別にいーんだけど、っつーかまずそこで選択肢狭めんの?いやぁ、世の中いろんな人いるわ。

2009/02/15

レジュメに使ってはいけない6つの表現

海外の「レジュメ」と呼ばれているものは、日本で見る一般的な履歴書と違い、職務経歴書の様な形式になってます。そこには自分の過去の実績をウソ偽りなく書き連ねる必要がありますが、使ってはならない6つの表現があるそうです。

Six Words You Should Drop from Your Resume [Resume]

以下6つの表現はいけないんだとか。確かにサンプルとかを見ると、これらの表現はよく見ます。なんとなく書いちゃってる気がしますねぇ。
Responsible for
Experienced
Excellent written communication skills
Team player
Detail oriented
Successful


悪い例
Responsible for writing user guides on deadline
(ユーザーガイドを期日までに仕上げた)

良い例
Wrote six user guides for 15,000 users two weeks before deadline.
(15,000人のユーザーに対する6件のユーザーガイドを2週間で仕上げた)

要するに何を「Responsible」してたのか具体的に書け、ということなのでしょう。世に溢れているレジュメのサンプル表現に、人事の担当者がうんざりしているだけなのかもしれないけど。

まあ、どうせ面接で詳細を話すことになるんだから、最初からレジュメに載せておいた方がお互い時間の節約になるのかもしれませんね。レジュメってのは自分をアピールする表玄関なんだから、自分の特徴がでるようなものを具体的に書いておいた方がよい、ってのは当たり前の話かもしれないなぁ。フォーマット通りに作ればいい、と思ってちょっと油断してたかな。

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今日は結構いろいろやりました。
掃除・洗濯(完了)
H8マイコンのC言語開発環境立ち上げ(まだ途中)
Manoi PF01の逆足片足立ちモーション作成(あと少し)
Mind パフォーマンス Hacks」読んだ(半分くらい)
オバマの演説を朗読(完了)
MITの電気工学のPodcast授業を見る(完了)

朝からスケジューリングしてたからだろうか。途中なものもあるけど、一日一歩も進まないよりはマシかな。H8のC言語環境はモニタープログラムを使う時の開始アドレスが違うのを、どのファイルに反映させるのかを紐解くのがめんどい。構造を理解するにはちょうどいいんだけどね。こういうのをユーザーに見せないようにしてある最新の開発環境とかは、ホントよくできてると思う。でも、弊害としてハードウェアに最適なソフトウェアを書くことができなくなってるのかもしれないけど。

2009/02/14

サムスンのUSBモニターは流行りそう

これはいい考えだ。USB接続のモニターってのはなかなかいい考え。ビデオカードが刺さってなくても、デュアルモニターにすることができる。こんな使い道があったなんてね、ディスプレイ業界に新たな市場を生みそう。

日本サムスン、USB接続で手軽にデュアル化できる液晶ディスプレイ 4機種を発売


LD220Gは1920×1080 21.5型パネルで2万4800円。なかなかリーズナブルな価格だ。USBの小さいサブモニターはいまいち使い道が見いだせなかったが、大きいパネルは有効活用ができそうな気がする。USB 2.0だと応答速度が気になるところ。USB 3.0が立ち上がったら、この手の市場はかなり広まるんじゃなかろうか。

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今日もスタバでじっくり本を読みました。最近は休みの日は必ずスタバで本読んでますね。まあ、半分は寝てるけど。今日はやっぱりバレンタインデーってことで仲がよさそうな男女二人組が多かったです。部屋でじっくり本を読むのも好きですが、いろんな人が行き交うところもなかなか集中力が高まって好きですね。

Impress!veはすごい

Impress!veってなんだ?と思ってインストールしてみましたが、これが結構使える。無料ってのがこれまたすごい。

パワーポイントより断然かっこいい『Impress!ve』が気に入った!

Macの場合はPythonの環境とGhostscriptがインストールされていないとダメみたいです。必要なファイルは同梱のimpressive.htmlに記載されてます。

Python関連でインストールしたファイル。ここからダウンロード可能。
・PyObjC
・PyOpenGL
・PyGame
・PIL(これも要るらしい)

PDF関連でインストールしたファイル。ターミナルから「fink install ***」でインストールできる。やたら時間かかる。
・xpdf
・ghostscript
・ghostscript-fonts
  →ghostscriptと一緒にインストールされる?
・pdftk

操作は直感的で簡単です↓。


無料ツールとは思えないほどクオリティが高い。PDFファイルでは味気ないプレゼンになってしまいますが、これを使えば場が「おおぅ」ってなりそう。外部スクリプトとかで、いろいろとできるみたいだが、そんなに使い込む必要無いな。

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<追伸>
動画編集はやっぱり楽しい。今はカメラ一台でやってますが、複数のカメラで別々のアングルからの映像を組み合わせたりしてみたい。そういう風に、いろんなやりたいことがでてきて、いろんな必要な機材が増えてくる。映画制作とかって大変なんだろうなぁ。

2009/02/12

有機ELキーボード「Optimus Maximus」はまだ高い

もうすぐバレンタインですね。僕がチョコレートをもらえる可能性は無いと言い切る。

チョコレートも欲しいけど「Optimus Maximus」もかなり欲しい。まだ$1,692します。円高なので、15万円くらいで買えそうですが、キーボードとしては高すぎるなぁ。


ソニーの有機ELテレビも値下がりしてないので、有機EL自体がまだまだ希有な存在だというこのなのかもしれませんね。携帯電話のディスプレイとかにも使われてますが、まだまだ良さが生かせてない状態。有機ELはまだ後数年必要かもなぁ。パナソニックも開発してるらしいので、ひょっとしたら近々・・・なんてことないか。

意外にも有機ELに関する特許出願が一番多いのは、セイコーエプソンなんだそうです。昔からやってたのだろうか?

有機EL 3つの想定外


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<追伸>
なにも強がる事無く、僕はバレンタインデーにチョコレートが欲しいと思ってる。しかし、何の種も蒔いてないので収穫は難しいでしょう。あ〜今年も普通の一日になりそうだ。とりあえず、午前中にサッカーすることだけは決まっている。今年は社会人リーグに参加予定。ちょっと楽しみ。

2009/02/11

iPod Touch 2.2.1をJailbreakしてみた

Farmwareのバージョンがv2.0になってから、初めてiPod TouchをJailbreakしてみました。v2.2.1は最近リリースされたばかりなのに、もうJailbreakできるようになってます。まあ、マイナーチェンジだけだから、それほどの手を加えなくてもJailbreakできるのだと思いますが、それにしてもこの熱意がすごい。ちなみにiPhoneとiPod Touch第1世代がJailbreak対象で、iPod Touch第2世代はまだみたいです。その辺もツールが自動判別してくれるみたいなんですけどね。ツールは下記リンクからダウンロード可能です。Jailbreakのやり方はツールを起動するとでてくるので、ここでの説明は不要と思います。

リンク:quickpwn.com

Jailbreakしたら、まずはアイコンと壁紙を変えます。winterboardというツールがあり、メイン画面→Cydia(Jailbreakするとでてくるアイコン)→検索「winter」、で「winterboard」がでてくるので、インストールします。あとはThemeから好きな物をダウンロードして、メイン画面→WinterBoard、でWinterBoardを起動してダウンロードしたThemeを選べば終わりです。

最近のThemeはバックグラウンドに動画を走らせることができたりして。動きがちょっと重くなりますが、見た目のクールさが上回って気にならなくなった。いやぁ、Jailbreakも進化したなぁ。

iPod Touch 2.2.1 with Jailbreak from HSD on Vimeo.


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見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること」を読んでみた。自前でやったのはいいけど、これからずっとサポートしていく自信はあるのだろうか?オープンソースを利用したコストダウン、というのは素晴らしと思うが、こういうシステムは異常時のサポートがあってやっと成り立つのではないかと思う。この立ち上げた人が、ノイローゼにならないことを祈る。

2009/02/08

人間工学的ニット製品

面白いニット細工を見つけました。人間工学的?な感じですが、奇抜すぎてさすがに使い続けられる自信ないなぁ。

Body-Technology Interfaces

頭にすっぽりかぶって、ノートPCを中にいれてます。あったかそうだけど、息苦しそうでもある。


表で携帯電話を使う為のニット細工。表でずっと話し続けるような人には最適。


キーボード使うときも、ほかほか暖かい。っつーか暖房いれろよ。


これが一番いいかも。大事な人と手をつないでも、寒さに震えることはありません。でも、写真の二人はTシャツ着てるなぁ。


これからは万能なインターフェイスよりも、ある程度条件が限定された状態を考えながらインターフェイスを作っていった方が、その製品の価値が上がるのかもしれませんね。

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今日、なじみのスターバックスに行ったのですが、今日はすごく混んでいました。店員さんが席の心配をしてくれたのが、ちょっと嬉しい。こういうホスピタリティを感じると「また行こうかな」という気持になります。僕がコーヒー豆を買う店も、よく買う豆とかを覚えていてくれて、気持ちがいい。21世紀は「ホスピタリティ」が重要なキーワードとなる!と思う。

2009/02/07

Picasaには「I'm feeling lucky」補正がある

Googleからリリースされている画像管理ツール「Picasa」には、Googleらしく「I'm feeling lucky」補正機能がついています(画像の左端の補正ウィンドウ)。
From 20090207


押してみると、なんとなくいい感じの写真に仕上げてくれます。画像が明るすぎたり、色合いがおかしかったりする時に押すと、ちゃんとした画像にしてくれますね。ツールになんとなく適当にやらせてしまう感じが面白い。もちろん自分の感性にあわなければ、別の補正をかける必要がありますが、でも日常のスナップ写真程度なら、ざっくり「I'm feeling lucky」にやらせてしまう方が楽ですね。

多分、大体手頃な色スペクトラムのテンプレートみたいなのがあって、それに合うように全体を補正してくれるのでしょう。この「手頃」な感じをみつけるのが難しかったりしますね。シンプルだけど、すごく面白い技術だと思う。あと、機能のさりげなさもいい。

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すごく便利なPicasaをしばらく使ってましたが、やっぱりiPhotoに戻りました。写真がiPod TouchとSyncできないんですよね。もちろんPicasaに入れてから、iPhotoに移してもいいんだけど、それだと二度手間でめんどい。でも、I'm feeling lucky機能は魅力的です。iPhotoにも付けてくれないかな、この機能。

2009/02/06

@IT MONOistがためになって面白い

組み込み機器や電子機器の最新の話題を掲載しているMONOistというサイトがあります。これが結構ためになって面白い。


無論、この手の開発をやっている人が対象ですが、いろんなことの基礎や原理をわかりやすく説明してます。特に特集の記事はクオリティが高い。

トランスミッションのシフトってどうなっているの?
デジカメが笑顔を認識できるワケ
決定版! 液晶とプラズマはここが違う

基礎を知らないと、理解できないかもしれませんが、何事も時間をかけてゆっくりと読み進めると理解できます。「わかることは何で、わからないことは何か」を抑えるだけでも、ずいぶん違います。良くないのは表面的な知識だけを入れて、そのまま終えてしまうことです。これだと話題のネタくらいにはなりますが、理解したことにはなりません。

電気回路は部品が何をするものなのかがわかると、理解できる幅が広がります。理解が進めばスパイ映画みたいに、電気回路の青写真を机に広げて「あそこの回路を遮断しよう」なんて話もできたりして(いや、無理か)。

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やっぱり僕は電気回路が好きですね。特にシステムを検討したりするのが好きです。いろんな部品をつなげて、そこのインターフェイスの規格を考えて、制約を考慮しながら全体を設計する。多分大規模な電気システムになるほど、難易度もあがるのかもしれませんが、その分楽しくなるんじゃないかなと思います。俗に言うSEとはまた違う分野ですが、ハードウェアは奥が深くて面白い。この辺を分かち合える人が周りにいたら、もっと自分の能力を開発することができるのになぁと思うが、これがなかなかいない。

2009/02/04

民生機器か産業機器かハイエンドかローエンドか

今割と心が揺れています。多分1〜2年のうちに転職するかもしれない。

僕はずっと産業機器の開発に携わってきました。やっぱり民生機器よりも要求される精度や品質がずっと高く、細かい理屈を積み重ねていくところが面白い。でも民生機器のように最新のハイエンドテクノロジーを使って、よりよい製品を作っていくってのも面白いのかもしれない、と最近思い始めています。産業機器の場合には、品質面で求められる要求が高いので、なかなか新しいデバイスとかが使えません。例えばNAND Flashとか。産業機器で使おうとすると、書き換えの寿命が問題となってしまうので、長期にわたる信頼性を確保しようとすると、なかなか適用できません。

僕としてはDDR3とか、NAND Flashとか、PCI Expressとか、主流の規格をどんどんと学んで行きたいという思いもある。一方で、産業機器の設計難易度もなかなか気に入っている。そして、今僕が行きたいと思っているところは、ローエンドで高品質の技術を要求される分野です。多分新しいデバイスとかは到底使えないんですが、制約だらけの中でいかに設計を成り立たせるかというところが面白いんじゃないかと思う。この分野は、より研究的な要素が強いので、理屈と向き合う時間が長く取れそうだな、というのも魅力的だったりする。何より、開発の意義が大きいのも良い。

一方で、別の分野もにも興味あるが、これはアメリカになるので、グリーンカードを取らないと現状では難しいかな。

まあ、面接受けてもうかるかどうかなんてわからないんだけど、動くんだったら今年かなぁ。

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<追伸>
女性だけではなく、男性にもチョコレートを買わそう、という意図が丸見えの「逆チョコ」は露骨すぎて嫌だね。昔からの風習とかではなく、ただのチョコレート業界の戦略じゃないか。日本のバレンタインデーは本来のバレンタインデーの意味合いとはちょっと違うようなんですが、昔ながらの「チョコレート持って決死の告白」みたいな感じも、まんざら悪くない文化だと思う。でも、「一ヶ月後のホワイトデーでお返し」よりはましかな。

2009/02/02

HDR画像がFlickrを賑わす

デジタル画像の処理で、HDR(High Dynamic Range)という手法があります。これは簡単に言うと「露出の異なる画像を組み合わせて、コントラストをあげる」という手法です。これがにわかにFlickr等を賑わしています。

HDR画像1
HDR画像2
HDR画像3

画像を見た方がわかりやすいんですが、HDRを一口に言うと「色鮮やか」な画像です。全体的に非現実感がでて、なんとも奇妙な印象の写真になります。

HDR画像を作るには以下が必要。
1)デジカメのAEB機能を使って露出+2/0/-2の写真を撮影
2)Photomatix等のツールを使って1)の画像をHDR画像に変換

Photomatrixは露出の異なる画像を組み合わせて、Tone Mappingという手法で画像のコントラストを上げてくれます。そんなに単純な物でもないかもしれませんが、露出が高くて白つぶれしてる部分は暗い画像から補完して、暗すぎて黒塗りになってる部分は明るい画像から補完する、ということをやっているような気がする。

Photomatrixは$99しますが、値段の割には遊べる幅が広がるので、そんなに高くないかなとも思います。日本語版がでてますが、ちょっと高い。どうせ画像を選んで、変換するだけなので英語版でもそれほどこまらないはず。Photoshopの最新版にはHDR画像を作成する機能が付いているらしい。でも、Photoshopは遊びでやるには高すぎる。

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<追伸>
最近中学校時代の同じクラスだった人(女性)から、とある同窓会サイトを経由して連絡があり、同窓会開催を促されています。別に同窓会自体はいいんですが、この時代のこの時期に連絡があると、無粋な考えですが「おかしなネズミ講商売を紹介されないか」と思ってしまう。世の中そんな純粋でないからねぇ。まあ、このまま立ち消えになってもいいし、会って打ち合わせしましょうとなっても断るつもりもないですが、そんなことになったら説教してしまうかもしれません。まあ、そんな説教も聞き入れられないくらいに洗脳されてる可能性はあるが。まあ、そうでないことを祈る。

2009/02/01

ゴルゴ13のM16が発売される

ゴルゴ13の40周年記念で、ゴルゴ13が使っているM16カスタムモデルのモデルガンが発売されるようです。これは、マニアにとってはたまらないアイテムです。これでサバイバルゲームとかやったら、単独行動に走ってしまいそう。限定発売らしいので、欲しい方はお早めに。
電動ガン M16 ゴルゴ13カスタム 限定品

ゴルゴ13の中では、「M16アーマーライトカスタム」という名称で解説されていたように思いますが、このモデルでは特にそれは語っていませんね。

昔はBB弾の銃を持ってみんなでサバイバルゲームをやってました。大人数でやると、結構緊張感があって面白いんですよね。最近は周りにやっている人もいないので、まったくできませんね。昔は連射系の銃は「エアータンク」が必要で、酸素ボンベみたいなのを背負ってやってましたが、最近の銃は大体バッテリー駆動の電動ガンになってるみたいです。電動の方が余計な部品がつかなくて、リアルな銃に近くてよいですね。

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<追伸>
EMX-1をヨドバシカメラで触ってみたんですが、これが結構ハマりますね。使い方を熟知すれば、すごく楽しく音楽が作れるんじゃないかと思う。ヨドバシでも品薄らしくて、2月の上旬に入荷すると書いてありました。ドラムマシンは一台持ってるんですが、ちょっとこれで練習して、EMX-1に挑もうかと思います。