2009/03/31

マイケル・ジョーダンが教えるフリースロー

マイケル・ジョーダンがフリースローをわかりやすいような、わかりやすいような感じで教えてくれます。


イチローもそうですが、ジョーダンもいろんなチェックポイントを自分自身で持っているみたいです。ボールを一回転させてから、3回ついて、もう一回転させて、ヒジの曲がり方を確認しながら、シュート。言うと簡単なように思いますが、ボールを離す最後の瞬間までの動きが体にしみついてるんでしょうね。「ボールがゴールに入るイメージを持つことが大事」だと言ってます。何事もそうですが、成功するイメージってのは大事ですね。

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最近宇宙ステーションに太陽パネルが取り付けられて、ほぼ完成形になったというニュースを聞きました。これから、もっと宇宙開発が続くと思いますが「ひょっとしてガンダムみたいな宇宙戦争につながったりしないか?」なんて変な想像してしまいます。人は本当に地面を離れて生活できるんでしょうかね。月とかに重要な資源があったりすると、一気に宇宙産業が発達するんですが、今の目的は単純に「行くだけ」ですからね。まあ、それだけじゃあねぇ。

2009/03/30

コンサートの写真は白黒にすると復活する

面白い写真のワンポイントアドバイスを見つけました。

Convert to Black and White for Better Concert Photos

コンサートで撮影した写真を白黒にすると、使える写真がいくつかある」そうです。サンプルの写真をみると、確かに神々しい感じにスポットがあたって見えてかっこいい。ちなみに写ってるのはPink FloydのDavid Guilmourですね。


暗闇で撮影した写真は、ノイズが多かったりするんですが、そういう写真を濃淡だけの情報に置き換えるとなんとなく雰囲気がでるのかもしれません。

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<追伸>
バレー界のアイドル「菅山かおる」がビーチバレーに転向したのは、記憶に新しいところですが、知らないうちに写真集だしてました。世界に通用するプレーヤーになって欲しいと思う。アスリートはやっぱり運動してる時が一番輝いている。
VOAR!(ボアール) 菅山かおるファースト写真集

2009/03/29

ブラザーのラベルプリンター「PT-2430PC」が便利

とうとうラベルプリンター「PT-2430PC」を導入しました。すげー便利。
Brother 2430PC

PT-2430PCはWin/Mac両対応で、WinだとUSBで接続するだけで本体に内蔵されてる編集ソフトが立ち上がります。Macの場合は編集ソフトとドライバーをインストールしないといけないんですが、まあそんなに手間がかかる話ではありません。本体にあるスイッチが「EL」になってると、本体内蔵のソフトが起動しようとするので、「E」にしてやらないとMacではちゃんと動作しません。Macに接続して「あれ、動かないな?」と思ったら、本体のスイッチを確認しましょう。

試しにコーヒー豆を保存する缶にラベルを付けてみました。いままでは普通のコーヒーと、エスプレッソを置く場所で見分けてたのですが、ラベル張ったらすごくわかりやすい。

後はフランス語の勉強の為に単語帳を作成するのですが、単語帳もきれいに作成できますね。僕は字が汚いから、自分の書いた文字を見ると勉強のやる気が失せるんですが、単語帳に打ち出したラベルを貼れば、すごく見栄えがきれいな単語帳が簡単にできます。書くのも勉強になるという話ですが、取りあえず僕は暗記する作業を手っ取り早くやりたいので、これで満足です。

普通のプリンターは持ってないんですが、多分ラベルプリンターの方がよく使いそうな気がします。

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<追伸>
今日、本を読んでいて「iTunes Storeで自分が書いた小説なんかiPhone用Appとしてリリースしたら、すごく簡単に自主出版ができるんじゃないか?」とふと思いました。App Storeは世界の販売網があるし、自分が作ったAppの収益の70%が入ってくる仕組みになってるらしいので、ちゃんとお金も入ってくる。わざわざ出版社に持ち込まなくても、こういう場で自主的にリリースするってのもいいんじゃないかなと思う。でも、出版社から販売される本は、ちゃんと編集されてるし、作家一人で書いた作品よりも第三者からの視点で修正・加筆されているから、本の品質は高いのかもしれない。電子書籍とかが出回って、個人が出版する方法があったとしても、やっぱり出版社からリリースされる本はなくならないんじゃないかなぁと思う。でも、1,000円〜1,500円くらいで売ってるビジネス本とかは、ネットでリリースしてもいいかも。最近は特に「ブログの記事の寄せ集め」みたいな本が多いから、本にするよりネットでバラまいて、講演会で収益を得るっていうビジネスモデルもありなんじゃないかな。

Safariでtwitterのアカウントパスワードを聞かれる

なぜかわかりませんが、最近Safari(ver.4)を使ってると、twitterの昔削除したアカウントのログイン/パスワードを聞かれるポップアップが表示されるようになりました。

「"http://twitter.com/status"のRSSを更新するから、アカウントのパスワードを入力してください。」という文面だったと思います。削除したアカウントなので、なんとも言えませんが、正確とおぼしきパスワードを入力しても、なんども聞いてきます。ウェブを見てると、ちょくちょくポップアップされるので困ってましたが、このポップアップを止める方法を見つけました。

止める方法はSafariの設定で「RSSの更新をチェックしない」にすることです。SafariをRSSリーダーにしてる人は、別の対策が必要かもしれません。

RSSは登録されてないんですが、一体どこに設定が残ってるんでしょうね。Spotlightで検索しても、どこかに保存されてるわけでもないようで。Safariの設定で逃げることはできるんですが、根本解決には至ってないのでちょっと気持ちが悪い。

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昨日はJFA 4級サッカー審判の講習を受けてきました。特に試験はなく、午前中2時間授業を受けて、午後2時間実技で終了でした。後日ライセンスが発行されるようです。旗のあげ方や、オフサイドの判定の方法などを懇切丁寧に教えてくれました。意外に面白いと思いましたね。特に大きな志はありませんが、1級を取得するとJリーグや国際試合でお呼びがかかれば審判ができるみたいですね。都道府県の社会人リーグとかで実績を積まないといけないので、国際試合とかでレフェリーするには、かなり長い道のりがありそう。1級取得者は2008/3/31の時点で134人しかいないらしい。意外と少ないですね。ちなみに僕が取得した4級は取得者が13万人います。うぇ〜、価値ねぇ〜。フットサルの審判も、公式ライセンスがあるみたいです。

2009/03/26

無料でStanfordの授業が受講できる

シリコンバレーの起源である、Stanford大学のEngineeringの授業が無料で受講できるようです。

Stanford Engineering Everywhere (SEE)


"Computer Science", "Artificial Intelligence", "Linear Systems and Optimization"の3項目の授業が公開されてるようですが、これからもっと増えていくのかもしれませんね。

動画も公開してるし、教授が話す内容も文字に起こされているので、英語を勉強する人にも優しいですね。実際に行われている授業を全部収録してるみたいで、1コマ1時間の授業が全部で30回あったりする。見るだけで結構な時間がかかりそうだ。インターネットがあれば、高等教育も自宅でしかも無料で受けられるなんて、すごい時代になったもんだ。

こういうところをオープンにする感じが、なんかアメリカって感じするなぁ。日本の大学の授業は、全世界に公開できるほどクオリティが高いのかな?

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WBCの優勝が嬉しくてしょうがない。まだまだ引っ張りながら生活してます。イチローの自信満々なインタビューも、優勝という結果があってのことですね。結果を出した者のみが言える台詞なのでしょう。僕の友人は川崎選手を絶賛してました。ベンチにいても試合にでてる気持だったから初先発ではない、と言い切るのが素晴らしい。

2009/03/24

Googleが契約した人工衛星「GeoEye-1」の画像

Googleが契約した人工衛星「GeoEye-1」からの高画質な画像のプレビューサイトがあるらしい。

グーグル、人工衛星「GeoEye-1」からの画像を提供開始

Preview the world's most advanced commercial satellite imagery

プレビューサイトにあるミクロネシアの「Nukuro」という場所がすごいですね。海なのに陸がちらっと見えてる。どうなっているんだろうか?

これからどんどんGoogle Earthの画質が上がっていくのかもしれないですね。Google Earthだけでなく、Google Marsもあるんだとか。いつかここに建造物が見える日が来るのかもしれない。

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今日はもうWBCを語るしかないですね。決勝戦は熱のこもった素晴らしい試合でした。イチローはやっぱすごかった。最後のヒットは、マイケル・ジョーダンのLast Shotを思わせました。すごくきれいな弾道だった。日本も韓国もどちらもがんばったと思う。結果として勝者は日本でしたが、どちらも最高のプレーを見せてくれました。いやぁ、素晴らしい大会だ、WBCって。でも、アメリカではそんなに盛り上がってないんだとか。そら寂しい話で。

2009/03/23

Apple製ミニノートPC「Macbook Nano」の噂

AppleのミニノートPC「Macbook Nano」の噂が絶えないそうです。Appleが大きめのタッチパネルを大量購入したという噂もあるので、あながち間違った話でもないかも。でも、下図のようなゴージャスなものになるかどうかは不明。これができたら、本当に「未来の世界」って感じがするなぁ。


Macbook Nanoというネーミングもなんかありそう。有機ELのタッチパネルディスプレイを導入した、ミニノートPCが描かれてますね。メディアドライブもあったりして。これは流行りそうな予感。価格帯はMacbookよりちょっと低めで$900くらいかな。ミニノートPCとしては、ちょっと高めだけど、Appleならではの技術が入ってるなら、これくらい払ってもいいかなと思う。

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先週土曜日は友人の結婚式でした。遠出したので、ここぞとばかりに新婦側の女性陣を2次会に誘ってみたのですが、反応は渋かった〜。なんか、別会場で別の会合が開かれるそうで。あ〜あ、つまんねーの。その後別のグループに触手を伸ばして、こちらはキャッチ成功しましたが、なんか身内だけで話してる感じでした。まあ、昔からの友人同士が集まってたらしいので、僕と話す理由なんか1mmもないんですけどね。でも、隣に座ってるんだから、ちょっとは気を使って会話でもせんかい!でも、結婚式はほのぼのしてて素敵でした。その後が渋かっただけで。

2009/03/18

St. Patrick's Dayが大好きなアメリカ人

アメリカにはSt. Patrick's Dayというお祭りがあって、もともとはアイルランドの何かを祝う日だったんですが、いつの間にか「アイルランドのビールを飲んだくれる日」になってます。お酒好きなアメリカ人(特に大学生)が喜ぶお祭りです。

リンク:Google Sightseeing

さて、そんなSt. Patrick's Dayが好き過ぎて、木で文字っちゃった人がいるようです。こいつは大規模だ。

大きな地図で見る

インディアナ州とミシガン州の州境にあるようです。ノートルダム大学の近くみたいですね。ひょっとしたら大学生のイタズラか?

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この前友人の結婚式に行ったのですが、その時に撮影した動画をようやく渡すことができました。なんか、一仕事終えたって感じ。何回も見返せるように、短くまとめてあるんだが、果たしてそんなに何回も観てくれるものだろうか?もうちょい巧みにエフェクトとかを操ったり、多視点で映像を取ったりしたいんだが、まあ徐々にスキルアップしていくとします。今週末も別の結婚式があるので、そこでもいい映像をおさえてこようと思う。やっぱりiMac導入するかなぁ。

2009/03/16

One Earth Designsは太陽で湯を沸かす

One Earth Designs」というプロジェクトがあり、エネルギーなどに恵まれない地域向けに、いろんなエンジニアリングソリューションを提供しているようです。MITの学生が立ち上げたそうです。最近ビジネスとかに嫌気が指してきたので、こういうところに価値を見つけるのも一手かなと思う。


背景に写ってる銀色の傘で太陽光を集めて、そのエネルギーでお湯を沸かしたりするらしい。材料も現地で手に入るものだったりするらしい。メンテナンスのやり方もちゃんと教えていくそうだ。僕としては、右側の女の子がほのぼのしてていいと思う(関係ねぇ〜)。

その他の写真はFlickrで公開されている模様。こういうネットの使い方のうまさが、アメリカっぽくていい。うま〜くメディアと使いながら、活動のすそを徐々に広げていってるのでしょう。こういう行動力は見習うべきところが多い。

中国のQinghaiという場所で働く人を募集中なんだとか。自分の身をそこに置いた時に、果たして僕はそこで生き抜ける力をまだ保持しているだろうか?まだ昔の勢いをなくしてはいないだろうか?まだまだ僕は挑戦できるだろうか?

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エンジニアリングをボランティアと組み合わせるってのは、あんまり考えたことないですね。僕の現状のスキルでも、人の役に立てることができるのかもしれない、と思うと、あながち今やってることも無駄ではないなと思う。最近自分の行き先がわからなくなってましたが、こういう道もあるのかもしれない。世界の困っている人の為に生きる、それもいい。

2009/03/15

新しいiPod Shuffleの中身

新しいiPod Shuffleを解剖してしまった人が既にいるようです。

iPod Shuffle first-look and take-apart

ちっちゃな筐体を開けると、以下の通り。1個のアップルマークが入ったICのみ。4GBのフラッシュとかもろもろの機能が集約されたASICなのでしょう。専用ICを作っちゃうとは。出荷数が多いから、こういう芸当をしても採算がとれるんだろうねぇ。


今回発売されたiPod Shuffleは、ディスプレイ表示するデバイスの代わりに音声での読み上げ機能が付いてるけど、普通のiPodだとやっぱりディスプレイは必要なので、ICが一個になっても大きさはそのままでしょうね。

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<追伸>
昨日はサッカーの練習の予定だったんですが、雨でお流れでした。週末はずっと雨という予報でしたが、結局今日は快晴だったりする。最近天気予報があたらんな。最近なぜか集中力が低下してます。季節の変わり目を迎えているせいだろうか?季節って結構身体に影響するらしく、自律神経とか副交感神経とかのバランスを微妙にくるわすのだとか。最近体調が悪い人は、季節のせいにして春を迎えたら気持新たにスタートしましょう。

2009/03/13

新社会人の為の「言い切る技術」

会議などで発言すると「言ったからには」という責任を負うことになります。これを恐れてあいまいな表現を使ったり、誰かに責任を押しつけたりしていると、いつまでたっても議論に決着が付きません。そこで、僕がいつも心がけている「自信を持って言い切る」為の4つの心がけをご紹介。

1)考察・結論を必ず言う
結論が導ける場合には、必ず言いましょう。誰かが結論を言わないと、議論は収束に向かいません。例えそれが間違っていたとしても、それは議論を進める中で修正していけばいいことです。無論、常に結論が導けるほど実証が揃っていないことがあります。そういう時には最低でも自分の考察を述べましょう。考察を述べることで、結論に向かうには何が必要なのかを議論することができます。


2)理論・事実・データに基づく
結論を導く時は必ず理論・事実・データに基づきましょう。結論は裏付けが必要となります。場当たり的な結論を述べて、立証する過程が抜けていると議論が迷走します。「〜故に〜となる」という説明がちゃんとできるようにしておきましょう。もし説明が用意できなければ、考察にとどめましょう。これらが揃ってると自分も他人も共通で納得できます。


3)間違いを恐れない
間違っててもいいんです。「あの時あなたが〜と言ったから」とかいうバッシングを恐れるのは止めましょう。結論を述べて、みんな納得したのなら、後に間違っていたとしても自分一人の責任ではありません。その場にいた人も気づかなかった、あるいは考えていなかった、という責任があるはずです。むしろ間違いを恐れずに、自分の意見を述べたことを評価すべきと思います。


4)わかる部分とわからない部分を明確に
考察を述べる場合は、わかっている部分とわからない部分を明確にしておきましょう。わかっている部分で考察を述べ、わからない部分で結論に導く、という枠組みを作っておくと、議論が進めやすいです。わからない部分に関して意見を求めることで、更なる実証方法が見つかったりもします。「あれが足りない、これが足りない」という意見は、時に批判の用にも受け取れますが、貴重な意見として前向きに受け止める努力をしましょう。


ついでに、言ってはならないと思ってる4つのフレーズもご紹介。これらを使うと自分から責任が逃げていくようで、気持ち的に楽になりますが、議論はまったく進みません。習慣化されていると気づかないうちに言ってしまうので、日頃から意識しましょう。
間違ってるかもしれませんが・・・
詳しくは知らないのですが・・・
〜だと思われます・・・
詳しくは〜さんに聞いてください・・・


発言に責任を持つことが「プロ意識」なんじゃないかな、と最近思っています。責任取るっつったって、別に会社を辞めさせられるわけじゃないです。もし、結果として不当ななポジションに追いやられたならば、「そんな職場はこっちから願い下げだ!」くらいに思っておけばよいと思います。人の失敗を傍目で眺めるより、チャレンジして失敗する方がよっぽど自分の為になると思う。

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ウェブで見つけたメールアイコンがかっこよかったので、右のコンタクト欄に使ってみた。Gmailにログインしてると、mailtoのタグでGmailのメール作成画面が立ち上がりました。これは便利。でも、あんまりこういう形でコンタクトを取ることはなさそうな気がする。メールアドレスが公開されてて、いつでも意見が送れそうな世の中ですが、意外と敷居は高かったりする。

2009/03/12

うそこメーカーの「脳内メーカー」が面白い

うそこメーカーが作っている「脳内メーカー」が面白いです。結構前に流行ってたらしいんですが、僕は最近聞きました。

脳内メーカー

「HSD」の脳内を覗いてみると、以下のような感じ。食べることばかりだな、原始人みたい。
From Blog


ちなみに本名でやったら、ほとんど「H」で真ん中が「秘」でした。意外とあってる感じが面白い。

生まれ変わりメーカーというのも面白い。マゼランの悪友ってなんじゃい!
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アメリカでは3/14は円周率の日になったそうです。まあ、確かに3.14だから円周率だけど、法律で決めるほどのことか?まあ、それに従って3/14は円周率計算のアルゴリズムでも考えてみますかね。3/14のホワイトデーには、πにまつわる物をあげてはいかがでしょう?話題の種くらいにはなるかもしれない。

2009/03/11

ヘッドハンターについて

LinkedInというサービスを使い始めてから、会社にヘッドハンターからの電話がかかってくるようになりました。LinkedInにはいままでの職歴をのせてあるのですが、日本のユーザーは少ないので目にとまりやすいのかもしれません。

一度だけ電話でのインタビューに応じたことがあるのですが、僕としてはどうにもこの人達を信用することができません。見ず知らずの人が電話をかけてきて、「あなたにぴったりの職がありますよ」なんて言ってきて、「ああ、いいですね」なんてことにはならんと思うが。成功率はどの程度なんだろうか?大きなオファーがあったとしても疑わしいし、どっかの馬の骨な会社名だされても、なんだかなぁって感じ。

結局のところ、日本にある外資系のエンジニア職ってFAE(Field Application Engineer)というポジションが多く、僕がやりたいR&Dの職はほとんどありません。どこの会社でもそうですが、例えば日本の企業だったら製品開発は日本で、アメリカにいる人はサポートだけです。その逆もしかりで、海外企業の日本法人で開発をやってるところはほとんどないと思う。ハードウェア業界では、特にそれが顕著です。なので、僕は日本にある外資系企業は一切興味がありません。多分給料は今以上にもらえるのかもしれないけど、本当にやりたいことが他にあるとわかっててその仕事をまっとうできる自信がない。野心がまったくないというわけではないけど、自分がやりたいことは、自分のタイミングで、自分で決めればよいだけなので、できればそっとしておいて欲しいなぁ。まあ、転職する人にのっかって儲けるのがヘッドハンターの仕事だから、しょうがないのかもしれないけどね。

まあ、この就職氷河期に贅沢な悩みなのかもしれないが。それだけの経験を積み、どんな時勢でも生き抜ける力を得たという自信はあるけどね。カードを切るきっかけは人ではなく、自分でありたい。

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最近ちょっと臨時収入があったので、本を買いまくって読みまくってます。僕が直面してるようなことは、世界の誰かがすでに解決済みで、そういうのが本にしたためられてるケースが多い。問題に直面してからでは遅いけど、本を読むことで窮地を脱することができるかもしれない。ビジネス本に限らず、小説にだっていろんな情報が込められていたりする。知識を得たいんだったら、まずは本を読むことなんじゃなかろうか。

2009/03/08

スラムダンク「あれから10日後」が発売される

一大バスケブームを起こした伝説のマンガ、スラムダンクの山王戦の後日談を描いた「あれから10日後」が発売されるそうです。使われていない高校の黒板に描かれた状態で公開されたらしいのですが、この度本にするみたいですね。
スラムダンク『あれから10日後-』完全版

YouTube!で内容みれますね。沢北はアメリカに行くんですねぇ。


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昨日は友人の結婚式でした。過不足無い演出で、僕はすごく楽しめました。自分の時も、あんな風にあまり飾り立てない式にしたいものです(あればね)。今日は一日中、昨日の動画を編集してました。いままでは静止画を編集するだけでしたが、今回は動画に挑戦しました。Final Cut Expressは使い方がわかってくりと、かなり便利なソフトだということがわかった。大きな苦労なしに、すごくいろんなことができる。そうなると、Mac Miniのスペック不足を感じてしまう。やっぱりiMac買おうかな。ところで、結婚式の帰りに、二次会に来てた知り合いの女性と二人で、なぜかアイスクリームを食べに行きました。きれいな人だなと思ってたけど、話してみてもいい雰囲気の人でした。天は二物を与えるねぇ。まあ、僕には興味無いのかもしれないけど。

2009/03/05

Mac MiniよりiMacかなぁ

Appleのデスクトップ関連製品が全部アップデートされましたね。Mac Miniの噂は聞いてたけど、他は知らなかった。


買うとしたら、iMac 24inchかなぁ、やっぱり。当初はMac Miniを買う予定だったんですが、そうするともう一台モニターが欲しくなるので、そうなるとiMacの方がスペック的にも値段的にもお手頃に思える。しばらく大きな買い物してないので、ここらで買おうかな。Mac MiniのFinal Cutでのレンダリング時間にうんざりしてきた。

さて、iMacを買ったとして、どこに置くべきか。横の机は作業用としてるし、正面のPC机には収まりそうにないから、iMac専用のサイドテーブルみたいなの買うか。机に囲まれまくるな。


これ↓なんか良さそう。自己主張が無くて、すっきりしてて、しかも安い。
フラットデスク W1200xD600mm ナチュラル木目 HDE-1260NM

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今日からターンエーガンダムを見始めます。評価を見たりすると、なかなかの作品であるとのこと。ガンダム Seedも面白かったが、最後の結末が???な感じだったので、これには期待したい。でも、ガンダムにひげが生えてるんだよねぇ。ホントいらないと思うんだけども、見慣れるのかな、そのうち。

2009/03/02

ファインマン物理学がわかりやすい

知り合いから「ファインマンの物理学の本がわかりやすい」と教えてもらったので、早速読んでみました。本の内容はファインマンさんが、Cal. Tech.で物理を教えた時の授業内容を、例題や言い回しなど全部含めて本にしたという感じです。全体的には教科書仕立てですが、説明がわかりやすい。
ファインマン物理学 (5)

ファインマン物理学は5巻でていて、ノリで5巻全て入手したんですが、とりあえず一番興味がある量子力学から読んでみました。いままでいろんな「やさしい量子力学」的な本を読んできましたが、一番ピンときましたね。まだ冒頭の不確実性のところしか読んでませんが、量子力学とは前提として「よくわからん部分」があり、それでも成り立ってる学問だということがわかりました。

わかりやすさはどこからくるのかと考えてみましたが、スリット透過の実験をベースに「こうしたらこうなって、これを考察するとこうなる」という部分が、非常に明確に書いてあり、こういうところが「わかりやすさ」なんじゃないかと思いました。しかも、結構しつこく「こうなったらこうなる」というのを説明してくれている。繰り返して、いろんな視点で考察することで、頭に定着しやすかったりもするのかなと。無論、同じ内容で書かれている本はいくらでも存在するのかもしれませんが、理屈の展開の方法にミソがあるんじゃないかと思う。こういう風に、基礎の部分をきちんと説明してくれると、後々思考の路頭に迷った時も、ここに立ち戻ればなんとかわかる、というスタートポイントになるので、助かります。

同じような形式の本を最近読んだなぁと思ったら、囲碁の本が似たような感じでした。
東大教養囲碁講座―ゼロからわかりやすく (光文社新書)
最後まで読むと、初心者でも十分囲碁が理解できるレベルになります。例題もわかりやすい。ちゃんと考えて作ってるなぁという感じ。これを読んで囲碁に対するモチベーションがあがったんですが、日本棋院のHPは棋譜が有料だったりして一気に学習意欲をそがれました。ホントに囲碁普及させる気があるのかね?チェスの棋譜なんか、ネット上でいくらでも手にはいるのに。有料化の状態で大して儲けがでてないのであれば、普及の為に無料公開した方がよっぽど囲碁発展に貢献するような気がする。ビジネスモデルを考え直して欲しい。

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「読書は1冊のノートにまとめなさい」を読んだ
とても勉強になる「衛星設計入門」

<追伸>
土曜日に光ファイバーの工事をしてもらったんですが、日曜日の朝にいきなり使えなくなりました。光の端末を見ると、AUTHが消灯状態だったので、NTTに連絡して今日再工事してもらいました(今日たまたま休暇でよかった)。いろいろと調査してもらった結果、電信柱の部分で回線が切れてたとか。そんな根本でファイバーがやられるとは、意外にもろいな光ファイバーも。電話かけたらすぐに対応してくれたNTTは、ちょっと見直した。