読んだ本だけでなく、これから読もうとしている本も加えることができます。「読み終わった」とか「読みたい」などのタグが付けられるので、自分がどの本を読んだのかが管理できるようにもなっています。漫画を買ってて、何巻まで自分が読んだかを記録する、とかにいいかもしれない。
一番の効能は、やっぱり自分が読んだ本を並べていけることですかね。リアルな本も残してはいますが、やっぱりスペースに限界があるので、誰かにあげたり売ったりしているので、自分の記憶の中にしか読書履歴を残せなかったりします。「あの本よかったよ〜」っていう時に、便利かもしれない。
TwitterやFacebook、Amazonとも連携しているのがいい。なんだか日本には珍しいサービス。インターフェースもわかりやすいし、カスタマイズもできたりするので、インターネットに自分の本棚を持っている感覚になれますね。久しぶりに長く使えるサービスかもしれない。
ジャンル分けのタグとかも使うので、プライベートで読んだ本と仕事で読んだ本とかも分類できますね。一つ改善点があるとするならば、最初に表示する本の分類で★何個の本という指定があるのですが、★何個以上という設定ができない。5段階評価なんですが、あえて★3個で表示することってないと思うが。まあ、その辺は人それぞれかな。
あと、新刊情報を見ると、大きなお友達向けの漫画がずらっとならんでいる。その辺が初心者をとっつきにくくさせているのかもしれない。
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<追伸>
新年も明けてしまいましたね。2011年も健康で過ごせたらいいなぁ。去年は肩や腰を痛めてしまい、すごく辛かった。やっぱり人間健康第一です。今年は「ビデオブログ導入を試みる」「月一で書評を書く」「小説を書いてみる」の3個に挑戦していきたいと思います。無論小説を書く、は水嶋ヒロに影響されたわけですけどね(うそーん)。こんな小説だったらいいな、という欲求が高まってきたので、ならば自分で書いてみた方が早いんじゃないか、っていうただの思いつきです。先ずは何かの賞を狙って、構成を組み立てるところから始めようかと。
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