最近見始めた「Fringe」というアメリカのテレビドラマが熱いです。
まだ一話しか見ていませんが、テレビドラマとしては、膨大な予算がつぎ込まれていそうな感じです。ストーリーも面白いし、登場人物も個性があるし、これはなかなか続くのではないかと思います。かなりお勧め。
テーマとしては「Fringe Science」という、日本でいうところの「トンデモ系」の科学の話なんですが、ちゃんと科学的根拠みたいなものを述べて、最もらしい感じにしてます。「ほんとにこういうことがあるんじゃないか?」と思わせる感じ。X-Fileもなかなかのものでしたが、あれはやっぱり宇宙人がバックにいたので「とりあえずなんでも起こりうる」という雰囲気がありました。Fringeはあくまで「人」がそれを起こすというところに、身近な恐怖感を感じるのだと思います。
透明人間やテレポーテーションなどが今後のテーマになりそうです。もしもこれらの技術が本当にテロに使われたら、世界はパニックになってしまいますね。いやぁ、もしかしたら何かの引き金で一気にお目見えしたりするのかもしれない。でも、表舞台に現れたら今の社会じゃ隠し通せないと思うがなぁ。どうなんだろ、そこのところ。
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<追伸>
昔はテレビでよくUFO特集とかやっていたのですが、最近あんまり観ませんね。「キャトルミューティレーション」という言葉を生み出したのは、なかなかの功績だと思う。マニアの間では「キャトる」で通じるらしい。エリア51は単なる軍施設のような気がするが、真実はどこにあるのだろうか?