2010/03/14

マチュピチュの高解像度画像

天空都市と呼ばれている、世界遺産のマチュピチュですが、日本から行くとかなり時間がかかるので、まとまったお休みがないと行けません。ですが、そのマチュピチュを高解像度画像(15億画素!)を使って広範囲にわたって観察することができます。

Mega Machu Picchu

結構広いんですが、ズームをすると、芝生の生え方もわかるくらいに情報量が多い。観光客の表情などもはっきりと見えます。なんだかこれを眺めるだけでマチュピチュに行った気になれますね。「あそこを曲がって、あの石を登って」とか、かなり具体的に行動できるような気になります。

しかし、思ったより広大なんですねぇ、マチュピチュって。もっとこぢんまりしてて、町並みがちょろっと残ってるくらいかと思ってましたが、家の跡地なんか割とはっきりと残ってて、なんだか生活感のある感じ。現代になって修復したところもあるのかもしれませんが、こんな山の上に住もうと思ったのがすごい。きっとここを初めて見つけた人は、不思議な気持ちになったでしょうねぇ。こんな山奥に街があったら、そりゃびびるよな。

同じ人のプロジェクトで、シカゴとシドニーの高解像度画像もあるみたいです。画素数の多さって、こういう使い方が正しいような気がしますね。

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<追伸>
最近寒くてあまり行ってなかったのですが、久しぶりにスタバで本でも読もうかと思っていったら、なんと跡形もなくつぶれてました。いやぁ、こりゃびっくり。いつのまに壊したんだよ、っていうくらいの手際の良さ。次は一体なにができるのだろうか?敷地的にマンションとかになってもおかしくないんですが、愛用してただけに残念だねぇ。店員さんが結構かわいくてよかったのに。

クリックで救える命がある。