2008/05/15

「女の子と付き合うのが面倒」に思うこと

今ネットで「女の子と付き合うのが面倒」というブログ記事が話題になってるようです。

ちょっと面白いので、僕なりの考察を書いてみます。

賛同者が意外といるということに驚き
「女の子と付き合うのが面倒」というのは、女性と付き合わない理由としてはちょっと言い過ぎのような気もします。しかし、面倒な部分もあるのは間違いありません。無論そういう面倒な部分を面倒と感じない人もいるのだと思いますが、このネットの反応からして賛同する人が結構いる、というところに驚きがありました。

時間の拘束は許せる?
僕は「面倒」とは感じませが、時間をある程度拘束されることは気にはなります。僕は結構一人でいる時にいろいろとやっていて、それなりにテーマを持って取り組んでいることもあったりします。なので、遠出したりイベントがある週末は月一回程度で、後は自分で部屋で黙々と作業してます。誰かと一緒にいる為に、その時間を放棄することができるだろうか?こういう気持ちを、「一緒にいる誰か」と天秤にかける時点で相手に対して失礼ではありますが、やっぱり心の片隅にはそういう気持ちがきっとあるでしょうね。

自分のタイミングでやります
僕は誰かのペースに合わせることなく、自分のペースで突然いろんなことをやります。朝起きて旅行に行きたくなったら行くし、夜中でもロボットいじり始めたくなったらすぐやります。昔家族と住んでいた時に「自分のタイミングで自分の好きなことしたい」と常々思ってましたが、その願いを今まさにかなえてしまってるので、なかなか是正はできないかもしれません。もちろんそれを理解してくれる人もどこかにいるのかもしれませんが、あんまりこのペースに合わせて欲しくないですねぇ。

まとめると
今回の話題では、モテる人・モテない人という枠を飛び越えて、「面倒な人」という新たなジャンルを切り開いた、というところがすごく斬新だなぁと感じました。「全ての男が女性を欲している」という概念の枠外にいる人は、本当にいるのかもしれません。ただ、普通の世界を望む僕としては、それがただの「モテない男の強がり」であって欲しいとも思う。

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<追伸>
僕みたいな人間のやっかいなところは、「たまに誰かと付き合いたくなる」というところです。常に「面倒だ」なんて思ってる人いないと思います。ただ都合よく自分が欲しい時に欲しくなる、けど断られるリスクを冒してまで誰かを見つけるのは面倒、な〜んて無限ループにはまんないようにしよ〜っと。