2008/05/09

新しい趣味を見つける3つの方法

僕は結構いろんなことに手を出していて、趣味は多い方です。ずっと続けているものもあれば、途中でやめたりしたものもありますが、常に新しい趣味を発見し続けてます。最近「趣味は?」と聞くと「別に」と答える人が身の回り多いのが残念ですが、そういう人たちは趣味との出会い方をしらないだけなのかなと思います。そこで、今回は僕なりの「趣味の見つけ方」をご紹介します。

1)雑誌を読む
雑誌は常に発行されてるものなので、常に新鮮な情報が手に入ります。なので、流行ものの情報は雑誌から入手することが多いです。趣味関連の雑誌とかでなくても、一般紙の誰かのインタビューとかで「最近xxにはまってるんですよねぇ」とかいう記事からも影響されることがしばしばあります。僕がやってる「石鹸作り」も「ロボット」も発端は雑誌からでした。

2)東急ハンズに行ってみる
安直な感じがしますが、東急ハンズは趣味の宝庫です。一回りしてみるだけで、すぐにでも始められそうなものに出会います。でも、あくまで情報を得るだけで、東急ハンズで初心者キットとか買うのはぐっとこらえましょう、高いから。帰ってネットで少し調べると、意外と安く身近なもので始められることがあります。東急ハンズは単なるきっかけとして使いましょう。

3)本屋さんの趣味コーナーに行ってみる
本屋さんの趣味コーナーの平台にのってる本や雑誌を物色してみるのも良い方法です。本の題名や表紙からある程度キーワードが得られると思います。本が安かったらその場で買ってしまってもいいですが、僕は家に帰ってからAmazonでキーワードを検索して、人気のある本やレビューの評価が高い本を買います。とっかかりって結構大事なので、なるべく取っつきやすい本を選びたいものです。

人それぞれやり方はあるかと思いますが、いきなりカルチャースクールに入ったりするのはお勧めできません。いろんなことを自分で調べたり試行錯誤したりするから面白いわけで、スクールだとできあいの材料渡されて教科書の手順通りにやって終わりです。僕の趣味のコンセプトは「DIY(Do It Youself)」なので、部品がなければ自分で作るし必要な機材も調べて揃えます。そういう「切り開いていく」ところを楽しめるようになると、趣味が長続きしますね。

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<追伸>
僕の趣味は「一人で黙々と」というたぐいのものが多いので、趣味を通じた社交とかは一切ありません。常に自己完結で、誰かと共有するようなことはありません。誰か仲間と一緒にやるというのもよいのですが、「仲間が集まらないとできない」というのも少しストレスに感じたりもするので、やっぱり手軽に自宅で一人でもできる方が楽しいですね。まあ、たまにバカバカしい趣味の行く末を人に話すのも楽しかったりもしますがね。女性にはなかなか理解されないものが多いかなぁ、やっぱり。