2009/11/12

アメリカ渡航許可申請「ESTA」を使ってみた

今度ニューヨークに行くので、アメリカ渡航許可申請システム「ESTA」を使ってみました。昔、飛行機の中で書いてた紙をWEBにしたって感じ。面倒なところを合理的にWEB化していくあたりが、アメリカのうまいところです。日本のシステムはなんでWEBにすると面倒になるのだろうか?

Welcome to ESTA - the Official U.S. Government Web Site

滞在中の住所や、航空会社を記入する欄がありますが、必須ではないようです。パスポートに書いてある内容を記入すればよいだけでした。昔は紙に書いてましたが、WEBにすることで処理の負荷が減ったのだろうか?説明する人と、処理する人と、保管場所を考慮すると、WEB化は大きな効果があったと見ていいかもしれない。全体的に難しいところはなく、シンプルに作ってあります。ユーザーが迷わないってのは良いサービスの証拠なのかもしれない。

それに引き換え、日本の納税システム「e-Tax」のわかりにくさはすごいね。

e-Tax

・先ず何していいかわからん
・なんでローカルにソフト&ハードを入れる必要あるの?
何がなんだかわからん。

セキュリティー対策はしっかりしているようだが、もっと使いやすくして欲しいね。ICリーダー使うあたりなんか、どっかに金握らされて導入したとしか思えない。それか、内容のわかってないやつが選んだか。これじゃあ、役所は楽にならんな。

<関連記事>
H8マイコンの開発環境
PerlでNet::Twitterがインストールできない時はcpanをアップデート
Arduinoの温度計を読んでTwitterに投稿するスクリプト

<追伸>
アメリカへの航空券って安いですね。11月は特に安いみたいなんですが、往復でサーチャージ込みで6万円でした。オフシーズンはこんなもんなのかね。まだ予備知識を入れてないので、ニューヨークのどの辺りをうろつくか決めてませんが、多分ヒマすることはないんじゃないかと思う。美術館を中心に巡ろうかな。

クリックで救える命がある。