2009/03/29

ブラザーのラベルプリンター「PT-2430PC」が便利

とうとうラベルプリンター「PT-2430PC」を導入しました。すげー便利。
Brother 2430PC

PT-2430PCはWin/Mac両対応で、WinだとUSBで接続するだけで本体に内蔵されてる編集ソフトが立ち上がります。Macの場合は編集ソフトとドライバーをインストールしないといけないんですが、まあそんなに手間がかかる話ではありません。本体にあるスイッチが「EL」になってると、本体内蔵のソフトが起動しようとするので、「E」にしてやらないとMacではちゃんと動作しません。Macに接続して「あれ、動かないな?」と思ったら、本体のスイッチを確認しましょう。

試しにコーヒー豆を保存する缶にラベルを付けてみました。いままでは普通のコーヒーと、エスプレッソを置く場所で見分けてたのですが、ラベル張ったらすごくわかりやすい。

後はフランス語の勉強の為に単語帳を作成するのですが、単語帳もきれいに作成できますね。僕は字が汚いから、自分の書いた文字を見ると勉強のやる気が失せるんですが、単語帳に打ち出したラベルを貼れば、すごく見栄えがきれいな単語帳が簡単にできます。書くのも勉強になるという話ですが、取りあえず僕は暗記する作業を手っ取り早くやりたいので、これで満足です。

普通のプリンターは持ってないんですが、多分ラベルプリンターの方がよく使いそうな気がします。

<関連記事>
スラムダンク「あれから10日後」が発売される
Mac MiniよりiMacかなぁ
デジカメの画像にGPS情報を付けられる「GPS-CS3K」

<追伸>
今日、本を読んでいて「iTunes Storeで自分が書いた小説なんかiPhone用Appとしてリリースしたら、すごく簡単に自主出版ができるんじゃないか?」とふと思いました。App Storeは世界の販売網があるし、自分が作ったAppの収益の70%が入ってくる仕組みになってるらしいので、ちゃんとお金も入ってくる。わざわざ出版社に持ち込まなくても、こういう場で自主的にリリースするってのもいいんじゃないかなと思う。でも、出版社から販売される本は、ちゃんと編集されてるし、作家一人で書いた作品よりも第三者からの視点で修正・加筆されているから、本の品質は高いのかもしれない。電子書籍とかが出回って、個人が出版する方法があったとしても、やっぱり出版社からリリースされる本はなくならないんじゃないかなぁと思う。でも、1,000円〜1,500円くらいで売ってるビジネス本とかは、ネットでリリースしてもいいかも。最近は特に「ブログの記事の寄せ集め」みたいな本が多いから、本にするよりネットでバラまいて、講演会で収益を得るっていうビジネスモデルもありなんじゃないかな。