「One Earth Designs」というプロジェクトがあり、エネルギーなどに恵まれない地域向けに、いろんなエンジニアリングソリューションを提供しているようです。MITの学生が立ち上げたそうです。最近ビジネスとかに嫌気が指してきたので、こういうところに価値を見つけるのも一手かなと思う。
背景に写ってる銀色の傘で太陽光を集めて、そのエネルギーでお湯を沸かしたりするらしい。材料も現地で手に入るものだったりするらしい。メンテナンスのやり方もちゃんと教えていくそうだ。僕としては、右側の女の子がほのぼのしてていいと思う(関係ねぇ〜)。
その他の写真はFlickrで公開されている模様。こういうネットの使い方のうまさが、アメリカっぽくていい。うま〜くメディアと使いながら、活動のすそを徐々に広げていってるのでしょう。こういう行動力は見習うべきところが多い。
中国のQinghaiという場所で働く人を募集中なんだとか。自分の身をそこに置いた時に、果たして僕はそこで生き抜ける力をまだ保持しているだろうか?まだ昔の勢いをなくしてはいないだろうか?まだまだ僕は挑戦できるだろうか?
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<追伸>
エンジニアリングをボランティアと組み合わせるってのは、あんまり考えたことないですね。僕の現状のスキルでも、人の役に立てることができるのかもしれない、と思うと、あながち今やってることも無駄ではないなと思う。最近自分の行き先がわからなくなってましたが、こういう道もあるのかもしれない。世界の困っている人の為に生きる、それもいい。