2009/04/17

動画編集環境はWindowsもあなどれない

動画などのマルチメディア編集は、Macが昔から伝統的に優れているとされていましたが、マシンのスペックで言うとWindowsもあなどれません。「iMac+Final Cut Studio」の組み合わせでもいいんですが、なぜか性能として上を目指したくなる。恐らく体感的には変わらないのかもしれないけど、マシンの強力さにわくわくしてくるかもしれません。

Windowsマシンでコストパフォーマンスがありながら、最強スペックで動画編集をしようとすると、以下の構成がいいんじゃないかと。

PC:ドスパラ製 Prime Raytrek LCi
動画編集ソフト:Premiere Pro CS4


Prime Raytrek LCiはIntelの最新CPU「Core i7」が搭載されてて、3チャンネルのDDR3メモリーに、更にGPUがNVIDIA VX580です。Windows Vista 64bit版が搭載されていて、Adobe Premierは64bit対応してるので、最大のパフォーマンスで動作させることが可能です。動画編集なんてレベルじゃなくて、3Dのアニメーションが作れそうな感じ。

これはかなりの環境だと思う。しかも、全部合わせて25万円くらい。このコストパフォーマンスはでかいねぇ。Macというブランドにも魅力を感じるけど、性能・コスト・拡張性を見るとこちらの勝ちだなぁ。

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<追伸>
最近、宮本笑里さんのCDを買いました。バイオリンのソロアルバムは、いろんな人が出しているけど、これはひと味違う感じ。バイオリンなんだけど、「歌ってる」ような感じですごくいい。クラシックを聴く感じではなく、ポップスを聴くノリで気楽に聴けます。もちろん真面目に芸術的な曲も弾いてますが、それもまたいい。映像を見ると、やたら腕が細い。
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