2008/08/12

時間割を作って時間を効率的に使う

さて、僕は今週一週間は夏休みです。社会人になってからも、こんなまとまった休みが取れるなんてありがたいことです。さて、夏休みがあってもうかうかしてると「ただなんとなく過ごしてただけ」ということにもなりかねません。ちゃんと計画を立てて、遊びでも勉強でもやるべきことはきっちりと実行したいものです。そこで、僕が今回の夏休みで取り組んでいる「計画を確実に実行に移す方法」をご紹介。

さて、その方法とは「時間割を作る」ことです。

特に目新しいことでは無いのですが、しっかりと時間の割り振りを書いておくことで
・スタートする時間が決まってるので、やらざるを得ない
・何をするか事前に決めているので、迷わない
・終わる時間が決められてるので、やりすぎない

という効果が得られます。

Google Calenderを使う
僕の場合はGoogle Calenderに予定を書いていきます。Google Calenderだと、リマインドメールとかがだせるので便利です。時間設定としては、大体1テーマに付き1時間で、次のテーマとの間は30分くらいの休憩を挟んでいます。まあ1時間勉強して、コーヒーの一杯でも飲んで次に挑むという感じでしょう。このペースは昔からあんまり変えてませんね。

時間が効率的に使えます
学生の時にもこの方法はよく使ってました。1日の予定と共に、月単位のレポート提出までの期日とか、テストの時期を書き出してました。こうすることで、時間を効率よく使うことができました。今回は月単位の締め切りとかないので、純粋に1週間の時間配分を設定するだけですが、時間割を設定してる段階で、最終的に何がどこまで進めそうかがわかるので、明確なゴールが生まれるのも良いことです。

詰め込みはダメ
コツとしては「詰め込みすぎない」ことです。理想としては、朝起きてから夜までぎっちり詰め込みたいところですが、そんな予定を立ててしまうと、必ず破綻します。時間割を設定している時点である程度時間は効率よく使えてるので、何かの期日が迫っていない限り、詰め込みは止めておきましょう。

テーマを決めよう
今年の僕の夏休みのテーマは「電気回路」と「フランス語」を勉強することです。何かテーマを設定するのも良いことですね。一つ設定しておいて、それだけ実行すれば必ず成果が出せるはずなので、地道にやりましょう。夏休みのブログは勉強の進捗レポートみたいな感じにしようかな。

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<追伸>
勉強の為に部屋に籠もってると、また一段と人と会う機会がなくなってしまう。でもやっぱり時間があれば勉強に割り当てたいというのが今の欲求だったりする。こうやって社交性の無い人間が生まれるのかなぁ。多分頭の良い人々は、この辺をもっとうまくやりくりして、人と接することでリフレッシュしたりしているのかもしれない。う〜ん、そういうLifehack方法誰か掲載してくれないかな。

<追伸2>
8/9・8/10と幕張で開催されたSummer Sonic 08に行ってきました。さすがに2日行くと体がしんどい。でも、素敵な音楽に一日触れて、気持ちはリフレッシュして帰ってきました。やっぱColdplay最高!そして最後の花火も最高!
Summer Sonic 08 at Night