最近、お風呂場の電球が切れたので近所の電気屋さんに買いに行ったのですが、最近は電球もいろんなバリエーションがあることに気づきました。
やっぱり一番お得感があるのが、電球型蛍光灯かな。消費電力は電球の1/3で寿命は5倍なんだとか。それでいてお値段も千円前後と手頃。普通の電球を買うよりも、こちらを購入した方がよさそうですね。
昔の電球の型の表記がWだったので、なんだかややこしいですが、60W型とか書いているやつは「明るさは60Wの電球だけど、本当の消費電力は12Wくらいですよ〜」と言ってます。ソケットの形状があえば60W型でも40W型でも、どちらも使えるんですけどね。明るさの度合いが違うだけです。40Wの電球を使うタイプの電気スタンドでも、60W型の電球型蛍光灯が使えます(実際の消費電力は12Wだから)。そのへんのややこしさで普及が進んでないのかな。
電球型蛍光灯以外で売り場で目についたのがLED電球なんですが、こちらは三千円前後と結構高いですね。寿命が桁違いに長いので、これくらいのお値段にしておかないと電球が売れなくなってしまうからなのかもしれない。この寿命を見ると、やっぱり電球の置き換えはLEDになるのかなぁ。
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<追伸>
有機ELも照明用途に使うというふれこみでしたが、そっちらへんの開発はどんな感じになっているのだろうか?まだまだコストが高くて、商品化できないのかな。天井に出っ張りがでない超薄型照明、ってな感じで売り出したら意外に売れると思うんだがなぁ。そうなると、電気って感じじゃなくて、壁が光るって感覚なのかもしれない。こんな時代に電球なんてね。すでに時代遅れなものになっているのかもなぁ。