今回のNY旅行では、ショーやアートを楽しんでみようというコンセプトの下に、日程を組んでみました。
Tim Burton @ MOMA
MOMAではTim BurtonがSpecial Featureになってました。「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」を手がけた人みたいです。なんだかおどろおどろしいアニメキャラを描く人みたいですね。大体の作品はぶっ飛び過ぎてて意味がよくわかりませんでしたが、「おどろおどろしいな」と感じたことは、何かしらアートとして意味があったのだと思います。
ゴッホ @ MOMA
同じくMOMAにあるゴッホの「Starry Night」です。これは有名ですね。この絵は、近づいてよく見てみると、すごく細かなタッチで塗り重ねられてて、こだわって書いてるなぁという印象を受けました。不安な気持ちが伝わってくる、不思議な絵です。
アンディー・ウォーホル @ MOMA
アンディー・ウォーホルの作品2つ。よく見ると「だからなんだ」という感じなんですが、パッと目をひく面白い作品だと思いました。缶詰の絵は一つ一つ独立した絵で、それがいくつも並べられてます。この発想は、素晴らしいと思いますね。
メトロポリタン美術館
こちらはメトロポリタン美術館。時間がなくて、まわれませんでしたが、とっても広くいろいろな作品を置いてある美術館です。訪れた時は、国宝級の日本の鎧兜や刀剣が展示されてたそうです。う〜ん、観たかったなぁ。
ブルーマン
オフブロードウェイのショーである「ブルーマン」を観てきました。日本でも最近までやってましたね。日本でやっているブルーマンと、NYでやっているブルーマンは全くの別人だということです。「ブルーマン」というブランドで、海外展開しているショーなんだそうです。「日本とNY行き来して大変だなぁ」なんて思ってました。うまいショービジネスです。ショーが終わった後に、近所のサンドウィッチ屋さんで食事をとっていたら、ブルーマンの人がノーメイクで入ってきました。多分あれはそうだと思うんだがなぁ。
街中のオブジェ
NYにはこんな感じで、不思議なオブジェが街中に置いてあります。忙しい街ですが、芸術を楽しむ心のゆとりがあるところが、NYのいいところなんだと思います。このほかにもいろんなオブジェがありますね。
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<追伸>
今日は時差ぼけで辛すぎました。あー、眠い眠い。ところで最近茶道に興味が湧いてきました。親戚に聞いたところだと、表千家の方が、お作法を学ぶには良い、ということでした。裏千家はビジネス的な感じで、お金がかかるんだそうです。茶道は結構奥が深くて、道具とか、茶室とか、着物とか、そういう全てに意味が込められていて、それを理解しながらマナーを学ぶのが茶道なんだそうです。まずは、NHKの教材あたりで予備知識を得てから、教室とかに挑もうかと思います。