2009/08/29

Canon PowerShot G11に期待が高まる

キヤノンからリリースされるPowerShot G11に期待が高まります。このシリーズは、いつも高機能の割りには価格が安いので注目してます。今回も期待できそうです。
Canon デジタルカメラ Power Shot G11 PSG11

キヤノン、ノイズを1/4に抑えた「PowerShot G11」

機能としては、この辺の思想が斬新だと思いました。
撮像素子のサイズは、前モデルの「PowerShot G10」と同じ1/1.7型CCDながら、有効画素数をPowerShot G10の1,470万画素から1,000万画素に変更し、画素当たりの面積を約45%向上させてノイズの低減を図った。


もう1,000万画素以上の高画素化は意味がなくなった、と常々感じていましたが、ぶっちゃけた話そういうことだということなのでしょう。かなり大胆な発想ですね。画素数の多さはもうセールスポイントにはならない時代がやってきたのだと思います。昔で言うところの、CD-ROMドライブの読み込み速度(x40とかの)みたいな。これ以上追っても意味無いと。

現在のデジカメはセンサーなどの画質はどこも同じレベルになってきてしまったので、画像処理などのソフト的な技術で付加価値をあたえようとしてますね。スマイルシャッターとかは結構面白い発想だと思う。

やっぱり最終的にはレンズが強いところが勝つのだろうか?画質を決めるのは、なんだかんだ言ってやっぱりレンズだしね。後はシャッターの押し込みの時のブレをどう取り除いていくか、とか。いっそのことメカニカルなシャッターはやめて、センサー式にした方がブレが少なくなっていいと思うんだがなぁ。まあ、昔ながらのインターフェイスをぶち破ることにはなるんだけど。Sonyのαあたりで導入してくれないかな。

<関連記事>
横田基地で世界最強の戦闘機「F-22」を見てきた
Zune HDは魅力的なメディアプレーヤーだが・・・
噂の4Dパズル「ロンポス」

<追伸>
肩の痛みが減ってきたので、最後の詰めとして、温泉とマッサージしてきました。いつも行ってるスポーツマッサージは、なんと半年ぶりでした。お店の人も、よく覚えてたなぁ。どこそこが痛いというと、集中的にほぐしてくれるので、かなり効きます。信頼できるところを一つ持ってると、何か起きた時に気持が楽ですね。とりあえずあそこに行けばなんとかなるかも、という安心感があります。ああ、早く治らないかなぁ。