Numb3rsというアメリカのTVドラマを見始めているんですが、これが意外に面白い。
天才数学者が事件を解く、と聞くとなんだか陳腐な感じがしなくもないですが、天才でも完全に予測できなかったり、人間的にまだまだなところを見せたりという、意外なヒューマンドラマを見せてくれます。
しかし、人間の行動は数学で予測可能なんでしょうか?この数学者に言わせると「スプリンクラーから吹き出す無数の水滴が次どこに落ちるかは予測できないが、落ちた水滴の痕跡から水がどこから噴き出しているか予測できる」ということでした。それと同じで、人間の行動はランダムなように見えて、実はある程度の規則性があったり、ルールがあったりすることを利用します。犯罪があった場所から数学的に犯人の居場所を探したりするのは、実際にやっててもおかしくないなぁと思うが、どうなんだろうか?
なので、福山雅治がトリックを暴くって感じではないですね。あくまで数学の理論を使って、犯罪者の行動を予測するってところがこの話の筋のようです。一話完結の話ですが、もう少し大きな陰謀みたいなものがあってもいいかもしれない。今後の展開に期待します。
この数学者の主人公が計算をする時に、一心不乱に黒板に向かって方程式を書いていきます。それが結構かっこよかったりする。僕もそれに影響されて、部屋にホワイトボードでも導入しようかと考えている。業務用の大きいのはやっぱり高いから、やっぱり無難にこの辺かなぁ。
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<追伸>
ロンポスが面白くてしょうがない。今日は一気に8問くらい解きました。やっているうちに段々と、その局面でキーとなるブロックがわかってきて、それをどう配置するか大事だったりします。今日は一発目のインスピレーションで一問解けました。すげぇ嬉しい。持ち運びもできるので、旅の友としても重要な役割を果たしたりするかもしれません。