最近、外付けHDDの整理をしました。昔購入した320GBのUSB HDDと最近購入した1TB USB HDDがありました。今までは
iMac本体:基本はデータを置かない
320GB HDD:iMacとUSB接続してデフォルトデータ置き場
1TB HDD:ルーターに接続して、NASとして使う
という棲み分けをしてたのですが、iTunesやiPhotoのライブラリが肥大化してきたのと、いまの状態だとバックアップを取ることができないので、以下のようにしました。
iMac本体:オリジナルデータ置き場
320GB HDD:ルーターに接続して、NASとして使う
1TB:iMacとUSB接続して、Time Machineバックアップ専用にする
でも、その時問題となったのが、HDDのフォーマットです。NASとして使ってた1TB HDDは、ルーターの仕様でFATでフォーマットしてて、iMacに接続してた320GB HDDはMac拡張(ジャーナリング)という形式でフォーマットしてました。そのまま入れ替えて使うと、320GBの方は認識されないので、FAT形式にフォーマットし直しました。これで一件落着かと思ったら、FAT形式の1TB HDDは、Macからアクセスはできるのですが、Time Machineでバックアップを保存できないということがわかりました。なので、1TBの方はFATからMac拡張(ジャーナリング)にフォーマットし直しでした。データを移すのに、一回iMacに全部置いて、フォーマット後に再度コピーってことをやったので、非常に時間がかかった。
まとめると
FAT形式:Mac or Winどちらからもアクセスできるが、Time Machineでバックアップを保存できない
Mac拡張(ジャーナリング):Macからのみアクセスできて、Time Machineでバックアップを保存できる
MacとWinの共存の壁って、昔より低くなった気がするけど、細かいところでまだまだ仕様が共通でないところがありますね。
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<追伸>
とうとうiPadが発表されましたね。iPhoneはSoftbankでしたが、iPadはDocomoからSIMカードを販売する形式になるんだとか。Docomoだとなんとなくユーザーの利益を考えないようなことになりそうなので怖い。SIMカードを挿す形式なのに、Docomo以外のSIMカードを挿しても使えるようにならないんだとか。まったくもってSIM Freeじゃないじゃないか、と文句を言いたくなりますね。ユーザーに通信業者と機種を別々に選択する権利を、いつまでも与えないつもりなんだろうか?それを守ることで、一体誰が得するの?自分たちの勝手な都合なんじゃないの?もっとユーザー視点でサービスを提供する姿勢を見せて欲しい。