2008/06/03

独り暮らしのぎっくり腰を乗り切る方法

先日ぎっくり腰になり、週末は寝たきりでした。独りで暮らしていると、動けなくなった時にかなり焦りを感じます。動けないので食事も取れず、水も飲めず、トイレに行くのも一苦労というところ。しかし、独りでも意外となんとかなるものです。そこで、今回のぎっくり腰から得た「独り暮らしのぎっくり腰を乗り切る方法」をご紹介。

1)とにかく寝て動かない
じたばたしてもぎっくり腰は治りません。安静が唯一の治癒方法です。痛みを和らげる為に、痛み止めを飲んでもよいかもしれません。僕は「痛み止め」を謳った薬が手元になかったので、総合風邪薬を飲みました。一応風邪薬にも痛み止めは入っています。それに都合良く眠くなってくれるので、痛みを止めながら眠って、自己治癒能力を全開にしましょう。

2)食事を取らない
風邪ではないので、食欲はあります。しかし、食事を取るとトイレに行きたくなってしまいます。ぎっくり腰になると、立ち上がるのも辛く、便座に座ったりするのもかなりの労力が必要です。1日や2日なにも食べなくても死なないので、極力食事を控えて眠りましょう。

3)病院は動けるようになってから
動けないので、病院に行こうとも思いませんが、無理矢理行く必要はありません。病院にいったとしてもすぐ治るわけではないので、焦らず安静にして動けるようになるのを辛抱強く待ちましょう。

4)必要なものを身近に置く
僕の場合、電気を消すリモコンと携帯電話を枕元に置いてました。今よりも辛くなったら携帯で助けを呼ぼう、と思ってましたが時間が経つにつれて快方に向かったので、結局ライフラインは使いませんでした。やむを得ずトイレに行くことになった場合は、それを機に必要そうなものを持ってきて手の届くところに置きましょう。

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<追伸>
都合の良い話ですが、動けなくなったりすると「誰かそばにいて欲しい」と思いますね。いやぁ、本当に都合の良い話です。多分こういう時に家族や恋人などのありがたみが、身にしみてわかるんでしょうね。でも、僕としてはやっぱり放っておいて欲しい気がします。結構自分でなんとかする「過程」が楽しかったりするものです。普通とは違うシチュエーションに遭遇している自分が楽しかったりもしますね。今回のぎっくり腰も大変でしたが、今思うとかなりエキサイティングな出来事でした。まあ、もう一回体験したいとは思いませんけどね。