2008/07/30

5.11GHzのオーバークロック Pentium Core2Quad

こりゃ驚いた。2.4GHzのCore2Quadを5.1GHzまでオーバークロックした人がいるそうです。


内部では
・液体窒素で冷却(-41℃)
・電源電圧最適化
・Multiplier x9(クロックのセッティングか???)
をしてるそうです。

外部ペリフェラルがボトルネックか
内部のPLLセッティングをx9にすると、5.11GHzがでるということだろうか?一応Pentium自体に伸びしろがあるということですかね。ここまでCPUクロックがあがると、どちらかというと外部メモリーなどが性能のボトルネックとなりそう。外部バスはそんな簡単に上げられないからなぁ。

クロックスピードはもう上げられない
昔からオーバークロックの手法はいろいろとありましたが、液体窒素までいくと実用的とは言い難い。恐らく電源電圧を振って、ちょうどいい条件でしか動かないと予測。これを見ると、単体のクロックスピードはもう限界で、あとはマルチコア化してく以外にない、ということがよくわかりますね。5.11GHzのQuad Coreだったら、動画のエンコードとか一瞬で終わりそう。それはそれでロマンがあってよい。

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<追伸>
いやぁ、最近忙しくてなかなか更新できません。なーんていいわけがましいですが、いやマジで。ところで、会社で僕が気になっている人がいるのですが、なかなか接点はなく話す機会がありません。ですが、最近たまにすれ違う時に、なぜか向こうから会釈してくれたりします。どっかで接点あったか???まあ、わからんけど。わからんけど、話す機会もなく。うーん、どうすべきか。