違法にアップロードされたファイルをダウンロードしても違法となる「ダウンロード違法化」が成立したらしいですが、どうやって取り締まるんでしょう?
そもそもこの法律を実施して、その結果何を得ようとしているのかがいまいち見えない。ネットを規制することで、CDの売り上げが伸びる?今更?まさかねぇ。聴きたくない曲も一緒に詰まったCDに、もはや3千円なんか払う人なんかいないでしょう。この法律は、インターネットの特性を理解してない人が「著作権侵害」のみを念頭にいれて作った法律としか思えん。多分違法化した人たちは、違法化するまでが仕事だから、どうやって規制を浸透させていくかなんて考えてもいないんだろうけど。限度を超えて違法ダウンロードしてるやつらなんか一握りなんだから、いままで通り「権利が侵害されてる」って思った人が勝手に裁判起こせばいいんじゃないの?
こうやってつまらん規制ばかりするのではなく、インターネットという素晴らしい環境をいかにして使うかを検討して欲しいものだ。この世界にまたがるネットワークには、まだまだいろんな可能性が残されているはず。インターネットからいろんなビジネスが誕生したし、いろんな技術も開発された。オープンソースという素晴らしい手法も現れた。この10年くらいでインターネットは著しい成長を遂げているのに、日本の上層部の思考がいまだに昭和でストップしてるせいでいまいちそれを生かし切れていない。年功序列の世界だからねぇ、こういうところで動きが遅くなるのは致し方ないのかも。
地デジ普及なんか後でいいから、もっと国力を強くするような対策を取って欲しいものだ。優秀なエンジニアだっているんだから、そういう人たちがちゃんと活躍できるようにしてあげて欲しい。
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<追伸>
この前合コンで知り合った女性に「バレーボールに興味ある?」と問い合わせてみたところ、「あんまり興味無いですね」という回答でした。この時悟りました「この恋も終わったな」と。まあ人それぞれ好き嫌いがあるので、今回単純にバレーボールがその人にフィットしなかっただけなんでしょうけど、何かの終演を感じざるをえない。興味無いならないでいいけど、もう少し言い方があろうに。まあ、その無骨な口調を許容できるだけのキャパが僕には無かった、というだけの話でしょう。僕の役不足でした。それでいい。