2008/01/14

目標を達成する方法 2008

2008年も始まって既に半月が経とうとしていますが、「今年こそは」という野望を誰しもこの時期持っているかと思います。僕の場合は「今年こそいい人を見つける」という野望を持っていましたが、痛烈な門前払いによっていきなり打ち砕かれました。それも、もしかしたら以下のLifehackのようなアプローチで挑めば、いくらか結果は違ったのかもしれません。今年も気を取り直して、次なる野望に向けてのステップを踏み出しますかね。

<2008年の野望を叶える7つの方法>

1. 「SMART」なゴールを設定する
ゴール設定は、目標達成には書かせないLifehackですが、SMARTなゴールとは、Specific(具体的に)、Measurable(計測可能な)、Achievable(達成可能な)、Relevant(関連する)、Time-bound(時間制約の基に)、の頭文字を取ってSMARTと言うそうです。より具体的にゴールを設定するほど達成が可能となる、といういのは言うまでも無しですね。

2. 計画を立てる
何事も無計画のままでは達成することはできません。目標達成するには、何をいつまでにする、というゴールへ辿り着くまでの道筋をきちんと立てましょう。具体的な計画は「自分が何の為に何をやっているのか」という道しるべになってくれることでしょう。

3. 締め切りを設定する
ゴール設定と重複しますが、「いつまでにやる」というのを決めておくと、人間それに向かってベストを尽くすものです。逆になんの締め切り設定もないと、先延ばしになってしまい、結局なにもできないという自体を生みかねません。無茶な時間設定も逆効果ですが、現実的にできそうな期間を設定しておくのは重要なことです。

4. 公開する
自分がやろうとしていることを誰かに話すと、やらざるを得なくなります。そういう状況を作って自分にプレッシャーをある程度かけるのも大事だと思います。僕は「アメリカに行く」という目標がありますが、最近周囲の人間にぶち上げてます。「言ったからには、やるか」という意気込みも生まれますね。

5. グループを組む
一人で黙々とやってもいいのですが、できればサポートを受けられるグループなんかあると、継続するのが多少容易になります。できれば同じ目的をもったグループが望ましいですね。語学なんか特にグループでやった方が効果的ですからね。

6. 失敗を受け入れる
人間は時に失敗するものです。しかし、失敗を失敗のままにせず、自分の中で受け入れて明日への糧とすることでよりレベルの高い自分へと成長することができます。志半ばでの失敗で、心折れてしまいそうな時も、それを反省材料として不屈の精神で目標に向かうことが重要です。

7. 自分を変える
自分自身をどんどん変えていきましょう。「自分は消極的だから」とか「緊張して失敗するから」とか、なんだかんだ自分の能力に言い訳をみつけて挫折してしまうことがあります。しかし、今までの自分では達成できない事に挑戦しているのであれば、変えるしかないのです。そうやっていろんな扉を開くことで、目標達成の後には目標以上の成果をあげることができると思います。

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<追伸>
今日は久しぶりに髪を切って来ました。やっぱり気持ちがいいですね、短くすると。これで心機一転がんばりますかね。Steve Jobsの演説の最後で「Stay Hungry, Stay Foolish」という言葉を使っていました。「ちまちま悩んでないで、ガツガツやりたいことやらんかい」っていうメッセージなんでしょうね。「小さい事は気にしない、ワケチコ・ワケチコ」は今年流行るかも。