Macworld Conference & Expo 2009の目玉は、結局のところ17inchのMacbook Proだけでした。噂が飛び交ってたMac miniはお披露目なし。ああ、悲しい。でも、プロが動画編集できるくらいのスペックが盛り込んである17inchのMacbook Proは、すごいと言えばすごい。特に電池の持ちが。
Macbook Pro 17inchの仕様
・Intel Core 2 Duo
・4GB メモリ
・320GB ハードディスク
・NVIDIA GeForce 9400M + 9600M GT (512MBメモリ)
・バックライトキーボード
・最大8時間のバッテリー駆動
これが言わんとしてることは、プロの動画編集者がこれを近所の喫茶店に持って行って広げて、コンセントが無くても一日仕事できるということ。17inchのモニターで、周囲を威圧することもできる。自宅にメインマシンがあるのであればHDDも320GBあれば十分かなと思うが、+10万円で256GBのSSDに変更可能。そこまでするか〜?まあ、これを買うような人なら、フルオプションで挑むのかもしれない。動画編集しながらバックグラウンドの音楽を編集したりするような人なら、+12万で8GBのRAMを搭載してもいい。
ハイエンドのマシンを買う時は一切の躊躇は不要だ。最強のマシンをめいっぱい手に入れないやつはアホだ。
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<追伸>
日本でもMacworldみたいなイベントがあればいいのにな、と思う。幕張メッセくらいで開催したら、結構人集まると思うがなぁ。それこそ、動画・音楽編集業界から、昔からのマニアまでこぞって集まるだろう。でも、シリコンバレーでもないのに、日本で新製品を発表するメリットってあんまり無いのかもしれない。任天堂あたりが、Nintendo World Expoとかやって、ゲームコンソールの新製品とか紹介してみるのもいいかも。でも、そんなに頻繁に新製品ださんしなぁ。東京モーターショーがあるからいいのかな。