では、なぜ顔で選んでしまうんでしょうか?僕なりの考察を立ててみると、下記二つの理由にたどり着きました。
誰しも目に見えるもので評価してしまう
内面を評価するには長い期間が必要である
結局のところ、内面の情報は一見じゃわからないわけです。「優しそう」とかいう印象も、結局は外見の話であって、内面を語るものではありません。手持ちの情報は何かと言うと、やっぱり外見になってしまうのでしょうね。そして、形のない内面は評価に長い時間がかかってしまうという事実もあります。
女性は基本的には受け身な立場となるケースが多いので、外見で勝負するタイプでは無い人には、残念ながらアプローチしてくる男が少ないのでしょう。故に周囲を見回すと「男は顔で女を選ぶ」という印象を受けるのではないかと思います。
男性は逆の立場なので、顔で勝負するタイプじゃ無くても、マメにメール送ったり、何かと気にかけてあげたりする人だと、内面の評価によって、「なんであいつがあんなきれいな人と?」っていうケースが発生したりするのでしょう。実際、街中でも不均衡なカップルをよくみますよね。
故に、男でも女でも「顔に自信がなければ、長期戦を覚悟する」しかないんじゃないでしょうか?時間をかけないと、なかなか内面ってのは評価されないのだと思います。女性の場合は結構難しいですが、良い出逢いを求めるならば「たくさんの人と定期的に会う機会を設ける」というのが効果があるような気がします。
単純に数学的に考えると「母数を増やし、且つ時間をかける」ことで、内面が評価される確率は大いに高まりますよね。まあ、長い期間でボロがでるような内面だったら逆効果ですがね。そこは努力次第。内面にも何も無いんだったら、だまってあきらめれ。
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<追伸>
「男は女を顔で選ぶ」と言った女性が、「あなたには、あの人もいるしこの人もいるし、可能性たくさんだね」みたいなことを言ってました。暗に「私以外の人を選びなさいね、くれぐれも私にはよりつかないでね」みたいなニュアンスだったので、ちょっと頭にきたので、別れ際に「俺のことはどう思ってるの?」って普段見せないような真剣な顔してふっかけてみたら、「私はそんなことあんまり考えないから」とかスカした返事してました。しかし、それで動揺したらしく、その人が使う電車のホームとは明らかに違う方角に消えていきました。少なくともこれで内面が評価される可能性は潰しましたが、魂だけは置いてきたって感じです。だいぶ遠回りして帰りやがれコノヤロー。