2009/10/04

MacにBootcampでWindowsをインストールする時のポイント

iMacにBootcampでWindowsをインストールしてみました。特に難しいことはなかったですね。やり方は以下のリンクに書かれています。Appleからのオフィシャルなガイドのようなので、安心です。

Boot Camp インストールと設定ガイド

この手順書に書かれてない or 気づきにくい部分でのポイントとしては、以下の通り。

・Windowsのインストーラーが立ち上がった時に、ハードディスクをNTFSかFATでフォーマットする(クイックでもよい)。「現在のファイルシステム」だと、インストール後もWindowsが立ち上がらない(設定ガイド P.10参照)。
・MacからWindowsの領域を見たいと思っている場合は、Windowsのパーティションを32GB以下にして、FATでフォーマットしておく(設定ガイド P.10参照)。
・Windowsをインストールした後、インストールディスクがエジェクとされないので、起動の音がしたら「マウスのボタン押しっぱなし」でディスクをエジェクとする。これをしないと、Disk Errorで何も立ち上がらない。ワイヤレスマウスだと、クリックが認識されないみたいなので、必ず有線のマウスを付けておく。
・手順書には「インストール後にWindowsで自動的に立ち上がる」と書いてあるが、立ち上がらないこともあるようなので、起動音がしたら「Optionボタン押しっぱなし」で立ち上げるOSを選択する。Windowsを選択すると、なぜかすごく待たされる。

<関連記事>
iPod nanoで録画した動画をiPhotoで読み込む方法
iPhone 3.1はすでにJailbreakされていた
iMac買ったー!

<追伸>
Bootcampはなんだか邪道のような気がして、いままで一度も試したことがなかったんですが、VMWareとか使うよりも動作が速くてよいです。LEGO Mindstorms NXTの開発環境とManoi PF01の開発環境の為に導入したんですが、結構便利。Windowsでしか使えないアプリケーションを試したりすることもできるので、意外と重宝するかも。Google Chromeを使えるのがうれしい。Windows 7もインストールできるという話だが、XPでもまったく問題ないかなー。

クリックで救える命がある。