2007/08/17

Skypeログイン障害について想う事

Skypeログイン障害への反響が大きく、いろんなところで取り上げられていますね。僕が感じたのは、結構皆さん生活上においてSkype使っているんだね、ということです。

Skype結構根付いているなぁ
音声通話のできるメッセンジャーは、Yahoo!やMSNなど結構昔からいろいろあって、Skypeは別に先駆けというわけでもないのですが、Skypeはその音質の良さから、意外といろんな人の仕事や生活に入り込んでいるのかなと感じました。通信手段をネットに委ねる時代は、もう既に来ているのかもしれないですね。日本はNTTが通信網を牛耳ってるから、まだまだ固定電話はそのままあり続けるのかもしれませんが、光ファイバーの整備が進んでいたり、携帯電話の普及も進んでいるので、ゆっくりと固定電話はお役御免になっていくかもしれませんね。

昔はYahoo!派でした
僕は昔はYahoo!メッセンジャーをよく使ってました。音声やビデオに対応するのも早かったし、クレジットカードを使った普通電話への音声通話も早々に導入してて、アメリカにいたころは、電話代節約の為によく使ってました。通話コストをはっきり覚えてませんが、確か日本で市内通話するくらいの値段だったような記憶があります。その代わり、音声はすごく悪かったですけどね。こっちの声が1秒くらい遅れて向こうに届く、という感じ。それでも話せることは話せるので、重宝してました。ウェブカムも導入してビデオ通話もしてましたが、ウェブカムを持ってる人自体がすごく少なかったので、僕の映像だけ向こうが見えるという状態での会話でしたね。それはそれで感動的でした。

ICQってあったよね
この手のツールの先駆けは、僕の記憶では「ICQ」という印象が強いです(でも、NetMeetingが先か?)。僕が大学一年ぐらいの頃に突如現れて、すごくびっくりした記憶があります。アメリカで出会ったアルゼンチン人の友達と、アルゼンチンーアメリカ間でチャットしたり、スキャナーで取り込んだ画像ファイルを送りあったりしてました。当時はまだ音声はついてなかったですけどね。しばらくログインしてないなぁ。HPを見るとまだ健在のようですが、やや出会い系っぽくなってるのがウケる。

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<追伸>
学生時代は怖いもの知らずだったで、NetMeetingで無差別にいろんな人と音声通話してました。今考えるとちょっと気持ちが悪い。でも、僕の周りにいる人はインターネットの感動に満ちあふれていましたね。始めてビデオ通話が成功した時は歓声が上がりました。今は無いなぁ、そんな感動が。慣れって怖い。

<追伸2>
夏休みなので自転車で近所をブラついてると、意外と近くにコンビニやスーパーがあることがわかった。結構便利だなぁ、この辺。近所のセブンイレブンの店員がかわいかったので、通っちゃうかもしれない。