2007/07/09

携帯のメールとPCのメール

【携帯のメールが苦手です】
僕はあまり携帯のメールを使いません。ちょっとした連絡には使いますが、長文を書くことはまずありません。それがなぜなのか分析してみると、以下のような理由であることがわかりました。多少屈折してるかもしれませんが、真正直に書いてみます。

1)画面が小さい
スクロールが必要な長い文章を精魂込めて書いても、読み手が面倒なだけです。携帯の場合は長い文章よりも、リアルタイムな連絡手段として使う方が好ましいと思っているので、一言二言が限度ではないでしょうか?また、画面が小さいと添削がしにくいのです。僕は結構文章の「、」や「。」にはこだわるほうで、文章を一通り書ききったあと、それらが適切なポジションにいるかどうか添削します。しかし、携帯の小さい画面だと一文を一気に眺めることができないので、添削が非常にやりにくいのです。

2)キーボードが小さい
メールの打ちやすさは、単語予測機能などで年々便利になってきているとは思いますが、やはり携帯端末では文字が打ちにくく、非常に疲れるし、自分の思ってる速度でタイピングできないので、フラストレーションがたまってしょうがない。

3)料金がかかる
インターネットの醍醐味は、世界に渡る極上の通信網が無料同然で使えることにあります。しかし、携帯のメールはパケット単位で課金されます。パソコン通信時代の思想です。定額サービスもありますがかなり高額で、よくみんな納得して使っているなぁと関心すらします。

【PCならなぁ】
僕は携帯のメールは使いませんが、PCのメールは結構頻繁に使う方です。かなり長文で意見交換もしますし、レスポンスも良い方だと思います。それができるのは、上の3つが全て解消されるからでしょう。画面も大きいし、キーボードも打ちやすいし、言う事なしです。やっぱり携帯端末にストレスを感じているのかなぁ。

僕は新しい物好きなので、E-mailだのインターネットだのが流行りだしてすぐに手を出しました。当時はPCが普及してなさすぎて、誰にもE-mail送る相手がいなかったのですが、このインターネット全盛の時代になっても誰もPC宛にメールをくれないってのが寂しい限り。

世の中うまいこといかんなぁ。

<関連記事>
Gmailの空き領域をネットワークHDDにするツール「gDisk」
クールなオフィスコンテスト
Googleに隠れたページがある

<追伸>
僕の親戚がWOWOW @Niftyでアメリカのテレビドラマについてのコラム書いてます。僕と違ってその筋のプロなので、結構深い意見書いてます。ぜひ一度見てみてちょうだい。

<追伸2>
今日念願のイスを買いました。ふかふかして、長時間座っててもまったく疲れません。以前は黒いパイプイスに座ってたので、このブログを書いてると腰が痛くなってしょうがなかった。いやー、やっぱりイスって大事だわ。ちなみに右側の座椅子が僕のPS3プログラミング環境で、ibookを小さいパイプイスに置いてリサーチしながらやってます。左側がテクノロ散策を書いてるスペースです。手前の黒いパイプイスが旧型で、これからは奥の調子こいたイスでぶいぶい言わす予定です。
My New Chair

<追伸3>
ようやくPS3にCellSDKが入った。CellSDK 2.1は何度挑戦してもダメで、しょうがなくダウングレードして2.0を使ったら無事インストールできました。ちょっと将来的な不安はありますが、これで開発環境が整った。