Jaxaの月周回衛星「かぐや」が撮影した月面の映像です。ここはアポロ11号の着陸地点付近らしい。
映像の序盤に大きなクレーターっぽいのが見えますが、あれが着陸の跡地なんですかね?それ以外はまあ、ぽつぽつと穴はありますが、ほとんどまっさらな大地に見えます。月面着陸の真偽を問う番組とかありましたが、この衛星ではっきりとしたことがわかるのではないだろうか?月面に置いてきた車とかがあったなら、人類は間違いなく月に行ったと言えるでしょう。そういう確実な証拠を見せて欲しいものだ。
昔の技術でも月に行けたのなら、今でもいけるんじゃないの?と思うが、やっぱり難しいんですかね。僕の長年の疑問は「月に着陸して、その後地球に戻ってこれるの?」というところです。まあ、月の重力は地球より弱いので、飛び立てないということはないのだと思いますが、ほぼ片道切符くらいの気持で挑む必要があったんじゃないだろうか。そういうリスクを考えると、今の世の中だと人を飛ばして戻ってこられないなんてことになった時に、いろいろな問題が発生するので「ちゃんとした安全性が確保できないと人は飛ばせない」という要因もあったりするんじゃないかなぁと思う。
アポロ計画は、実際に成功してたんだとしても、かなりのリスクを持った挑戦だったじゃないかと思いますね。片道切符だったとしても、それでも月に行く機会があるなら行ってみたいなぁ。
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<追伸>
昔の技術者達は、衛星を月に飛ばして月面の映像を取得する、なんてことが実現できるようになるなんて予想してたのだろうか?もちろん美度をカメラは昔からあったんだろうけど、こんな鮮明な映像が撮れるようになると想像してたんだろうか?なんだかんだ行って、今は21世紀ですからね。昔の人が描いた「未来の絵」には追いついていないのだろうけど、「月を地球から観察できる」ってのも十分すごい「未来」だと思います。22世紀はどんな風になっているんだろうなぁ。