2009/06/16

目標を達成するということ

目標を達成することは、数多の難題を乗り越えなければならない時があります。しかし、一番難しいのは「目標を見つけること」なのだと思います。

目標を立てるのは簡単ですが、自問自答をしてみると、意外とその目標が自分にとって重要でなかったりすることがあります。例えば、自分のキャリアとして「年収1000万円になる」という目標を立てたとします。僕が自問自答した結果、結局お金には意義を感じられないことがわかりました。決してお金が不要ということではありません。正直なところ、お金があればいろんなことができたりするので、あるに超したことはありません。ですが、お金を稼ぐことを目標にすることができないのは、自分の中で確かなことです。

僕は以前所属していた職場では、業務内容が変わるまではすごく充実してました。給料は安かったし、長丁場になることもあるので体力的にも辛いことがありました。ですが、周りの人々に恵まれていたこともありますが、自分のやりたいことができていた、「これは自分の転職である」と確信していました。「他の人は週末の二日間だけしか楽しんでないが、僕は毎日楽しんでいる」と自負していました。

その気持ちが今自分の中にあるかと言われると、恐らくないでしょう。惰性でやっているとは思いませんが、今ひとつ自分の行っていることに意義が見いだせない、何を目指せばよいのかわからいない。という風に、気持が混沌としています。

正確には「混沌としていた」と言うべきかもしれません。僕は最近新たな目標を発見してしまいました。それに挑戦することは大きな環境の変化を伴うので、正直言って躊躇する気持はあります。ですが、なぜが挑戦したくなってしまう。昔からのあこがれも、多少影響しているのかもしれません。

まだ、それに挑戦する為のスタートラインにも立てていない状態ですが、来年には実現したいと思います。いつだって、自分にやる気さえあればスタートを切れる。まだまだやれると思えるうちは、何でも挑戦するんでしょうね。

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<追伸>
あんまり自分の書いた記事を読み返したりすることはないのですが、たまに見るとハッとさせられることがありますね。たまーに、えぐるような切り口で何かを考察してたり、自分でもびっくりするくらいドライな発言をしていることもあります。多分その日の機嫌によったりしていることもあるんでしょうけど、こんな人間だと、女性も合わせるのは難しいんだろうなぁ、なんて自分で思う。