2009/07/28

Arduinoに液晶ディスプレイを付ける

Arduinoにこの前買った小型の液晶ディスプレイを付けようとしてます。小基板に液晶ディスプレイと周辺デバイスを載せてます。白抜き文字表示タイプらしいので、いままで使ってたやつよりも文字のコントラストが高そう。期待が高まる。

Arduino & LCD
小基板とArduino。小基板の裏にピンがでてて、Arduinoの黒いピンヘッダーに接続されます。

Arduino + LCD
基板同士をくっつけた状態。もうすぐ完成しそうです。後6本の配線接続を残して、今日の作業は終了しました。

液晶ディスプレイを動かすには以下のコードだけでよいみたいです。すごく簡単。RSやRWのタイミングは勝手にやってくれるみたいので、接続したらすぐ使えますね。駆動タイミングのコード作成を考えると8ビット動作の方がよかったりするのですが、ドライバーが勝手にやってくれるならピン数の少ない4ビット動作の方が楽ですね。

// LiquidCrystal display with:
// Vdd(2), Vss(1), Vo(3)
// rs(4) on pin 7
// rw(5) on pin 6
// enable(6) on pin 5
// d4(11), d5(12), d6(13), d7(14) on pins 3, 2, 1, 0

LiquidCrystal lcd(7, 6, 5, 3, 2, 1, 0);
lcd.write("XXX");

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<追伸>
最近話題の1Q84を読んでいます。昨日上巻を読み終わって、今下巻の途中です。全く別だと思ってた二つの物語が、徐々に重なっていく感じがとても面白いです。でも、なぜ村上春樹はエロいことばっかり書くんでしょうね。まあ、別にいいんですが、中高生が読んだらおかしなものに目覚めてしまうんじゃなかろうか。でも、中学校くらいのころ「ノルウェイの森」を読んだけど、「エロいなぁ」くらいに思っただけなので、意外と大丈夫なのかもしれない。