2009/07/14

門前払いを乗り切る方法

昨日久しぶりに、またまたある女性に振られてしまいました。なんでも、僕とは恋愛できない?という前代未聞の理由でした。別に交際を申し込んだ分けでもなんでもなくて、ただ食事に誘ってこれです。21世紀史上に残る大門前払いの一つなんではなかろうか?

一般的には「食事に誘う=好意がある」と見てもよいわけですが、その時点で大きく見限るその大胆さがすごい。1mmも可能性を残さない感じでした。僕の先祖に恨みでもあったのでしょうか?と思ってしまうぐらいの断られかたでしたが、まあ考えてもしょうがない話です。なぜなら、断られる理由に明確な解などないんですから。

結局のところ、その人が僕を選ぶか選ばないかなんてのは、数学的に不連続なイベントなので、予測不可能なわけです。特にお互いが知らないもの同士の場合、完全なランダムイベントになるんじゃないでしょうか?予測不可能な事柄に理由や根拠を求めても、しょうがない話です。なので、思い切って宝くじを買って「ああ、外れたんだな」っていうくらいの気持でいるしかないですね。

気分は悪いが、後を引かせない。そうでないと先に進めませんからね。もしも失恋に苦しんでいる人がいたら、その人にとってこの方法が少しでも気分の安らぎを生めばよいと思う。でも、長い付き合いの場合は、ランダムイベントじゃなく、何らかの複数要因が絡んで予測可能な感じで終わっていくのかもしれません。そういう人は残念ながら、別の方法を考えてください。あくまで突発的に初見で振られた人のみ適応可です。

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<追伸>
「宝くじが外れた」と言えば、アメリカのグリーンカードも結局ハズレでした。来年はちょっと別件にチャレンジする予定なので、申し込みしないかもしれません。Confirmation Numberを入力したら、大した説明もなく「ハズレでした」って感じのコメントがでました。僕も打たれ強い方じゃないんで、こうも立て続けにアメリカにも女性にも振られると、心をえぐられる感じがします。あーあー、せめて話でも聞けよ。