インターネットのすごさは、やはり誰でも情報の発信源になれて、かつその情報は世界に一瞬で届くところです。そのすごさを凝縮したツールがブログとTwitterとYouTubeなんじゃないかと最近思ってます。
ブログ:活字の配信
YouTube:映像の配信
Twitter:人々とのコネクション
誰でも無料で
昔はテレビやラジオでしか多くの人に情報を配信することができませんでしたが、上記のツールを使えば、誰でも無料で簡単に情報配信でき、且つ視聴者とのつながりを持つことができます。ブログのコメント欄とかでもいいんですが、ゆるやかな個人同士のつながりを持つという意味ではTwitterは素晴らしいツールだと思う。
クオリティをどうやって上げるか
なので、今は個人や小さい企業でも、上記のツールを使えば簡単に商品やサービスをアピールすることができます。もちろんそれなりの集客能力が必要で、それはブログや映像のコンテンツのクオリティが鍵となってきます。やっぱりクオリティをどうやって上げるかが難しいところですね。やっぱりプロが作る映像ってのは相当なものだし、プロの編集者がついてる雑誌や小説はすごく品質が高い。なので、これからの世の中はネット上のメディアを使ったプロモーターみたいな人がどんどんとでてくるのではなかろうか。
収益の仕組みはどうする?
もちろんテレビってのはまだまだ人々の生活に根付いているものなので、消えてはいかないと思いますが、これからはやっぱりネット主導になるような気がする。でも、ネットは収益モデルがまだ整備できていないところもあるので、旨いこと利益が発生できる仕組みができれば爆発的にいくんじゃないかと思う。やっぱりネット上の広告掲載だけで儲けるってのはなかなか厳しくて、実際に利益をだしているのもごくわずかでしょう。かといって有料にすると、ネットの良さがまったく消えてしまうし。誰でも気軽に情報に届くのがメリットなので、なんとかこれを打ち消さないような仕組みが発生して欲しい。そうすれば日本でもネットも、もっと地位の高いものになっていくと思う。「インターネットは一部のヒマ人だけのもの」とか言ってられるのは、今のうちだけだぜ。
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<追伸>
失恋の痛手はもう消えましたが、不眠症が治りません。夏バテも併発して、食欲もなけりゃ眠れない。最悪の状況ですが、それでも命を燃やしている限り、まだまだなんだってやれるぜ。でも、そろそろ僕の良さを少しだけわかってくれる人物が現れてもよさそうなんですがねぇ。ゴメンナサイ、とかおちょくったこと言ってると、本当に燃え尽きて灰になっちまうぜ、バカヤロー。