2008/03/26

アプリケーションの裏技 Easter Egg

アプリケーションに仕込まれた「裏技」のことをEaster Eggと呼びます。ゲームだけではなくて、身近にあるPC上のアプリケーションにも仕込まれています。リンク先には10個紹介されてますが、面白そうなやつを4つご紹介。

リンク:Top 10 Software Easter Eggs [Lifehacker Top 10]

1)FirefoxのBook of Mozilla
Firefoxでアドレスバーに「about:mozilla」と入力すると、Book of Mozillaの一小節が現れます。バージョンによってでてくるメッセージが違うみたいです。Book of Mozillaという本は存在しませんが、聖書の様な形式で綴られていて、最後の数字はFirefox開発の歴史上で重要な日付を表してるみたいです。僕のはこれがでました。America OnlineがNetscapeを手放し、Mozilla Foundationとして発足した日のことを表してるそうです。

2)Internet Explorer 7 のCredits
Internet Explorerでアドレスバーに
javascript:window.name="TheWCEE";location.href="res://shdoclc.dll/wcee.htm"
と入力すると、開発者のCreditsが見られるようです。IE7以外では見られません。

3)Emacsの隠れたセラピスト
Emacsを立ち上げて、escを押して「xdoctor」 と入力すると、インタラクティブ形式のセラピストプログラムが立ち上がります。質問に答えると、自分の悩みが解決するかも???

4)Picasaのテディーベア
Picasaで「Ctrl+Shift+Y」を入力した回数だけテディーベアが現れます。

こういう「遊び」が入ってるところが、なんか面白いですね。世に出回ってるアプリケーションは影響力が大きいのですが、こういう人間味のある裏技はなんかほのぼのさせられます。昔ファミコンであった裏技も、開発者のお遊び程度だったのかもしれません。

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<追伸>
今日は出張で東京方面に行ってきました。東京駅は平日のお昼とかでもすごい人がいますね。昔はあんまり東京駅に行くことはなかったのでうすが、最近は経由の為にちょくちょく利用します。あの威厳のある建物と、この駅としての機能はやっぱり日本の中心って感じしますね。そして、最近寝台特急北斗星に興味があるのだが、意外と料金が高い。往復で5万するのか・・・。