Googleのデザイナーが学会で発表した「Google's Design Guidelines」をご紹介。
リンク:Google's Design Guidelines
1. 便利:人々の生活・仕事・夢に対して有益である
2. 速い:0.1秒を気にする
3. シンプル:シンプル=パワフルである
4. 魅力的:初心者にも上級者にも魅力的である
5. 革新的:みんなが驚くようなサービス
6. ユニバーサル:世界中の国々で使える
7. 収益性:現在と将来の収益を考慮
8. 美しい:思考を邪魔されないが美しさ
9. 信頼性:みんなが安心して使える
10. 人間味:機械的ではなくどこか人間味のあふれる
6 は日本のサービスが欠けるところなんじゃないかな。日本のサービスはあくまで日本だけで展開されていて、他の国でも使えるサービスって少ないんじゃなかろうか。これが7の収益性を助けることになるんでしょうね。やっぱり世界と日本じゃ市場規模が全然違いますからね。
10も僕は好きですね。Googleはこれだけ発展したのに、なんかいまだに大学生が遊びで作ってるような雰囲気がします。サービスのクオリティーが学生レベルということではなくて、どこか「目立ってやろう」みたいな感じでちょこまか「遊び」を入れてくるところが面白い。YahooとかMicrosoftのサービスはなんかちょっと真面目なビジネスという感じがしますね。楽天は広告の画像とかがなんか安っぽくて、安心感も美しさもありませんね。
ただサービスを作るという時代は終わってて、これからは美しさとかいろんな要素が盛り込まれてないと発展しないということですかね。
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<追伸>
なんか知らんが風邪を引いてしまった。鼻水が止まりません。花粉症の間違いではないことを祈る。風邪も花粉症もどちらも勘弁してくれ。今日は知り合いの送別会です。仕事を辞めて実家に帰るそうで。寂しいが、その人の決断なんであれば尊重したい。