キーボードの配列を自由に設定できる「有機ELキーボード」がとうとう出荷されるようです。ネット業界では、注目のアイテムとなりそう。
注目のお値段は、$462〜$1564とのこと。この値段のばらつきは何かというと、有機ELでできてる「Activeキー」の数によって値段が変わります。
1 Activeキー:$462
10 Activeキー:$600
47 Activeキー:$999
113 Activeキー:$1564
という感じです。キーボードのキーは取り外しができるので、「取りあえず1 Activeキーのやつを買っておいて、必要だったら有機ELのキーを買い足すかぁ」ということもできます。でも、どうせだったらキーボード全部Activeキーにしたいですよね。キー全部有機ELにした場合、お値段としては約17万円。これはちょっと高いかなぁ。
キーボードのキー設定は専用ツールで設定できるようです。Win/Mac用どちらもリリースされてます。通常のアルファベットも表示できるし、アイコンチックな画像も表示できます。アプリケーション毎の設定が可能なのも、自由度が高くて使ってて楽しそう。
今は出始めだがら高いけど、何年かたったら1万円くらいで手に入るのかもしれませんね。焦る必要はないけど、やっぱり今欲しい〜。
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<追伸>
マイコンボードのPC接続用IOボードが完成しました。まあ、部品点数も少ないし半田付けするだけなので、そんなに難易度が高いこともないですがね。問題はこれからで、VM Wareからのターミナルアクセスして、プログラムをマイコンにアップロードして動作確認できて、晴れて開発開始できるわけです。マイコン駆動用の9V電池を昨日買い忘れたので、ちょっと買いに行ってきます。