どういう裏技かというと、Nintendo DSのゲームの「バックアップ」で遊ぶという裏技です。
バックアップで遊ぶ一番の近道は「DS-Xtreme」を使うことです。DS-Xtremeは中国のベンダーが発売している、USBポートとNintendo DSカセットインターフェイス付きの、バックアップROMがロード可能なフラッシュメモリーです。類似品はたくさんでてますが、これが一番扱いやすいみたいです。尚、日本からでも購入可能です。
バックアップで遊ぶ手順としては以下の通り
1)PCにゲームのバックアップROMを準備
2)PCのUSBポートにDS-Xtremeを接続(外部メモリーとして認識される)
3)バックアップROMをドラッグ&ドロップでDS-Xtremeに保存
4)PCとの接続を解除しNintendo DSにDS-Xtremeを差して起動
DS-Xtremeには複数のゲームを保存することも可能で、4)で起動した時にどれで遊ぶか選択できます。これでたくさんのカセットを持ち歩かなくて済みますね。
さて、ここまで読まれた方は1)のバックアップROMをどうやって準備すればよいか?という疑問にぶつかると思います。実際のところ、ROMの吸い出しは結構壁が高いです。読み出し専用のハードウェアが必要ですし、プロテクトを越える為に長い手順を踏む事になります。ファイルダンパーのバージョンによっては、ROMがでてきたりでてこなかったりという具合で初心者は結構苦労するかもしれません。
さてさて、じゃあ本当のところそんなものなにが便利なの?という疑問はこの辺をうろついてみると解消されるかもしれませんね。名前がローマ字になってるけど、(J)が入ってるのは日本語ゲームかぁ(独り言)。
あくまで「Educational Purpose」で知識としてとどめておくことを推奨します。
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<追伸>
週末のフットサル大会は、なんと優勝でした!いやー、気持ちいい勝利だった。優勝商品はシャンパンだった。回を増す毎に、大会の規模がグレードアップしていくぜ。主催者に感謝。