2009/11/22

ミクロの世界の写真コンテスト

オリンパス主催の「BioScape」という生物を顕微鏡で撮影した写真コンテストがあったそうです。入選した画像はなんとも神秘的。


上の写真が一位の写真だそうです。「Water flea Daphnia atkinsoni」という生物だそうです。右上に光っている部分は、ある外的に遭遇した時にだけ発生する現象なんだそうです。「crown of thorns」って呼ばれてますね。

デジタルカメラが普及してきたので、こういう顕微鏡画像も精度が増してきたのでしょう。ちょっとやってみたい。

コンテストの1位〜9位の写真は、ここで観る事ができます。


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<追伸>
さて、明後日からニューヨークに行ってきます。パソコンがある環境なので、ひょっとしたらブログ更新するかもしれない。でも、帰ってきてからゆっくりニューヨークの風景をご紹介したいと思います。アメリカ行ったら、Flip Minoを買おうと思ってたんですが、もう動画が撮影できるiPod nanoあるしねぇ。なんか面白いものないかな。


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2009/11/18

YouTube! 1080p化がすごすぎる

YouTube!でフルハイビジョンの映像が観られるようになったみたいですね。

ファイナルファンタジーXIIIの動画があったので、試しに観てみたらびっくりしました。フルスクリーンモードで観ても画質がきれいなままです。こんなもんがでまわったら、本格的にレンタルビデオ屋さんはネットに移行するのかもしれない。この動画は、HDボタンを押さないと、Full HDにならないようですね。


ネットで観る動画ってのは、やっぱりメディアに比べると画質が劣っていましたが、結局ネットが追いつく形になったということでしょうか。上の動画は7分半くらいでしたが、特に途中で停止することなく観る事ができました。高速ネット環境が整っている人ならば、ストリームでFull HDの映画も観れるでしょうね。ADSLだとちょっとつらいかも。光ファイバーでちょうどくらい。

日本は光ファイバーが積極的に導入されているので、ストリーミング放送の先駆けは日本になるのかもしれない。でも、日本は著作権とかいろいろうるさいからなぁ。そういうところで、ビッグビジネスのチャンスを逃して、アメリカのベンチャーとかがそれをサクッっと掴んでしまうのかもしれない。

地デジじゃなくて、これからはネット放送だ。

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<追伸>
鍋でもしようかな〜と思って、鍋ができるホットプレートを買いました。今週末に初使用する予定です。なんでもそうですが、買うとすぐに使いたくなる。自宅で鍋ができるってすばらしい事ですね。なんでいままで導入しなかったのだろうか?まあ、貧相な食べ物でも満足してしまうところに問題があるのかもしれないけど。あと、そろそろ携帯を買い替えようかと思う。やっぱりiPhoneかな〜。

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2009/11/17

新型エネループ「スティックブースター」

新型のエネループが出てました。スティックブースターという名称で、USB機器を充電するのに使えるそうです。iPodなど、USB経由で充電するようなデバイスを出先でも充電できるんだとか。いままでありそうでなかった?iPod Touchとかは結構電池の減りが速いので、重宝するかもしれません。
SANYO NEW eneloop スティックブースター USB出力専用ブースターセット(単3形2個セット) KBC-D1AS

エネループは結構いろんなものだしてますね。充電式のカイロもありましたね。やっぱりこれらもエコにつながっているのだろうか?使い捨てよりはいいのかもしれないが、ずっと使い続けるとなると、なんだか途中でなくしてしまいそう。それでもう一個買ったら、あんまりエコにはなってないか。使う人次第なのかもしれませんね。

ちなみに僕の部屋で電池を使うような機器は、最近すべてエネループにしました。テレビのリモコンの電池のみが普通の電池だったんですが、最近切れたのでエネループにしました。充電器は2個充電できるタイプ一つのみで、電池は10個くらいありますかね。まあ、確率的にみて、全部を一気に充電するなんてことはないと思うので、特にたくさん充電できる充電器はいらないかなと。ワイヤレスのマウスが電池切れを起こすと、充電するまで使えないので、たまーに困ります。まあ、半年に一度くらいなのかな、交換頻度は。なので、それほど困ってもいない。

昔にミニ四駆とかで充電式電池を使った事がありましたが、やっぱりアルカリ電池の方が電池の持ちが断然よかったように思います。エネループは多分昔の充電池よりも、もっと持つのではないかと思いますが、あんまり言い切れるデータがないな。

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<追伸>
今日はウイイレのマスターリーグでホーム2連勝しました。ホイレンスがいいゴールを決めた!彼はなかなか役に立つ。今シーズンは彼を軸にしていこうと思う。FIFA2009と比べると、僕的には思ったところにパスが出しやすい。「なんでそんなところにいっちゃうの?」っていうパスがほとんどないですね。ウイイレやり続けてきたからか、感覚が体に染み付いているのかもしれない。これはしばらく遊べそうだ。

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2009/11/15

OS Xでパスワードをリセットする方法

OS Xのアカウントのパスワードを忘れてしまった時の、リセット方法があるそうです。時間が経ってパスワード忘れてしまって、どうにもならない時に便利ですね。



1)OS XインストールDVDを挿入
2)再起動して、立ち上がりに'C'を押すとDVDが起動する
3)Installer → Reset Passwordを選択
4)パスワードリセットしたいアカウントを選択してパスワードを変更する
5)再起動

File Vaultでセキュリティーをかけている場合は、この技は通じないそうです。また、ユーザー権限のアカウントのパスワードは、アドミニストレーター権限のアカウントでリセットすることができるみたいです。なので、アドミニストレーター権限のパスワードを忘れた時に、この技が有効となるようです。多少限定的ですが、復帰方法がわかると大胆になれる。

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<追伸>
評判はあまりよくありませんが、どうしてもウイイレがやりたくなったので、PS3のウイイレ最新作を買いました。やっぱりマスターリーグ面白い。操作感はPS2でやってた時と、さほど離れてませんね。ちょっとやれば慣れるというレベルだと思う。FIFA系はゲーム自体はリアルなんですが、ゲームに愛着が持てるのはウイイレであると思う。
ワールドサッカーウイニングイレブン 2010

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2009/11/12

アメリカ渡航許可申請「ESTA」を使ってみた

今度ニューヨークに行くので、アメリカ渡航許可申請システム「ESTA」を使ってみました。昔、飛行機の中で書いてた紙をWEBにしたって感じ。面倒なところを合理的にWEB化していくあたりが、アメリカのうまいところです。日本のシステムはなんでWEBにすると面倒になるのだろうか?

Welcome to ESTA - the Official U.S. Government Web Site

滞在中の住所や、航空会社を記入する欄がありますが、必須ではないようです。パスポートに書いてある内容を記入すればよいだけでした。昔は紙に書いてましたが、WEBにすることで処理の負荷が減ったのだろうか?説明する人と、処理する人と、保管場所を考慮すると、WEB化は大きな効果があったと見ていいかもしれない。全体的に難しいところはなく、シンプルに作ってあります。ユーザーが迷わないってのは良いサービスの証拠なのかもしれない。

それに引き換え、日本の納税システム「e-Tax」のわかりにくさはすごいね。

e-Tax

・先ず何していいかわからん
・なんでローカルにソフト&ハードを入れる必要あるの?
何がなんだかわからん。

セキュリティー対策はしっかりしているようだが、もっと使いやすくして欲しいね。ICリーダー使うあたりなんか、どっかに金握らされて導入したとしか思えない。それか、内容のわかってないやつが選んだか。これじゃあ、役所は楽にならんな。

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<追伸>
アメリカへの航空券って安いですね。11月は特に安いみたいなんですが、往復でサーチャージ込みで6万円でした。オフシーズンはこんなもんなのかね。まだ予備知識を入れてないので、ニューヨークのどの辺りをうろつくか決めてませんが、多分ヒマすることはないんじゃないかと思う。美術館を中心に巡ろうかな。

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2009/11/11

なかなかすごいぞ「LED Aquos」

プラズマテレビに対して応答速度で劣っていた液晶テレビですが、最近リリースされた「LED Aquos」はいままでの液晶テレビのウィークポイントを改善している模様です。プラズマとの比較はでてませんが、原理的には優れた画質になりそう。もう、店頭に並んでいるはずですね。見に行かなくては。
【エコポイント対象商品】 SHARP AQUOS 40V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ LEDバックライト LC-40LX

LED Aquos
シャープ、次世代液晶テレビのコア技術を披露

バックライトがLEDになったのも進歩ですが、やはり一番の違いは液晶を動作させる原理が変わったことでしょう。
紫外線に反応する特殊な高分子薄膜を配向膜に用い、液晶分子の“並び”を紫外線の照射方向によって高精度に制御する。その精度はピコ(1兆分の1)メートル単位だ。


液晶を動かすための電極がいらなくなったので、その分画質も上がっています。また、紫外線で液晶を操作することで、パネル面内の液晶が同時に動くらしい。これにより、高速な応答速度を達成しているわけですね。結構すごい技術だと思うが、それほど周りではニュースになっていない。紫外線で操るって、一体どうやるんだろう?どうやって紫外線を作るのだろう?まだあんまり細かい技術情報が出回ってませんね。

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<追伸>
さてさて、ちょっと旅行を企画しています。ちょっと遠出です。久しぶりなので、ちょっと緊張しますね。昔は宿なんていらねぇよ、くらいの気持ちでいましたが、やっぱり宿って大事です(当たり前だが)。旅行は行くまでの準備も結構楽しかったりしますね、僕は。あと、現地に行くまでの道のりとか。着いてしまうと、なんかあ〜あ、って感じ。

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2009/11/05

実験を成功へ導く6個の事前準備項目

技術的な仕事をしていれば、実験はつきものです。「あれこれを確認するために実験する」ってのは日常茶飯事だったりします。基本的な進め方としては、学生の時にやった実験の授業を思い返すのが一番いいのですが、学生時代にはなかなかやってることの重要性に気づかなかったりするものです。そこで、僕が心がけてる実験に対する事前準備をまとめてみます。

実験の目的を明確にする
「これって何のためにやってるんだっけ?」っていう状態にたまになります。場当たり的に実験を繰り返すと、無意味なこといろいろとやってしまい、時間を浪費します。どんなに急いでいても、目的を明確にしてから動くクセをつけましょう。

機材の準備をする
これ大事だね〜。機材を準備しながら実験すると、散漫になって実験がちょくちょく止まります。「あれがない」とか「これがない」ってだけで、中断せざるを得ないからです。機材によっては、ある期間だけしか使えないっていう代物もあるので、必要なものは全部事前に集めておくことです。チェックリストとか作ってもいいくらい。

日程をたてる
あれもやってこれもやって、ってなると「いつまで実験するんだ」って必ず怒られます。いつまでに、これをやってこういう結果をだしますってコミットしておくとよいでしょう。期限が切られていると、人はそれに向かってちゃんとやるものです。期限が切られてないと、終わってるんだか終わってないんだかわからない状態でデッドリミットを迎えて、中途半端な結果を片手に「とりあえずこんなもんでした」っていう感じに終わります。激しく突っ込まれて、結局やり直しするはめになるので、やっぱり日程をたててからやりましょう。

実験項目の一覧表を作る
実験の条件ってのは、想定するものがどれだけあるかで決まります。あることないこと含めて、「可能性が無いという事は無い」とか正論言ってると実験がいつまでたっても収束しません。ポイントとしては、実験すべき条件を羅列して、それが一項目当たりどれくらいの時間かかるかを見積もって、それらが期限内に収まるかちゃんと見積もりましょう。上の「日程をたてる」につながるものがありますね。

実験手順を書き出す
「やらなきゃわからない」っていうのは「やってもわからない」と一緒です。やりながら手順を組み立てると時間を大きくロスします。最初にちょっと時間をとって、情報を集めて、これをやってからあれをやって、そうするとこうなって、というのを紙に書き出しましょう。頭の中だけではダメです。なんならフローチャート書いてもいいくらい。時間をかけすぎるくらいがちょうどいいです。ここは綿密にやりましょう。

結果を予測して考察する
これも一緒で「やらなきゃわからない」なら「やってもわからない」です。やってみてから考えよう、とかやってると必ず路頭に迷います。「この結果がでたら、こういうことが言えて、逆ならば・・・」とかは、よく考えれば事前にわかることです。また、ある程度結果を予測しておかないと、採取したデータが正当なものかがその場で判断できないので、機材を返却した後に「あー、データ間違ってた」ってな具合になると最悪です。後でまとめて、ってのもやめましょう。逐次結果をチェックしながら、自分が正しい方向に進んでいるか確認しましょう。

「実験後のレポート作成が大変だ」って言う人もいますが、上の項目を事前に準備していれば、レポートはできているに等しいです。残っているのは、得られた結果とデータを貼付けることくらいじゃないでしょうか。もしも追加で実験する必要があるとわかったとしたら、その旨を正直に述べて、また一からスタートすればいいだけです。予測できうる範囲で思いを巡らして、予想外のことに関してはその場で対処しようとするのではなく、新たに目的確認から入りましょう。焦らず、準備に時間をかける、これがやっぱり一番大事かな。

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<追伸>
最近また新たに女性を食事に誘ったら、直前で仕事が入ったとかでお流れに。でも、「謝りたいから、夜電話していい?」って聞かれました。「よかろう」と返事しました(うっそ〜ん、もっとやんわり言った〜)。これは脈ありってこと?

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2009/11/02

ちょっと気になる「ジェットスター航空」

朝日.comの広告にたまに現れる「ジェットスター航空」が気になって、ついついクリックしてみました。ジェットスター航空はいわゆるLCC(Low Cost Carrier)と呼ばれる格安航空会社のようです。「オーストラリアにとにかく行く」という目的を、最低限のコストで達成できそうな気がする。最近はテレビでCMがバンバン流れているようですね。オーストラリアだったら、みんな行きたがるから広告費を投入するだけの価値はあるのかもしれない。

ジェットスター航空

もっとも安いケースだと、一人54,000円で東京-シドニーを往復できるみたいです。無論ですが、変更のきかないNon-Refundチケットですが、そこはしょうがない。後は手荷物に制限があったり、食事が出なかったりするのかもしれませんが、快適さをもとめずに移動手段としての目的を追求するならば、こんなもんでいいんじゃなかろうかと。

10時間を超える旅だと、どうしても快適さを求めたくなりますが、旅行は目的地についてなんぼですからね。いままでの旅客機サービスが過保護すぎなのかもしれない。アジアとかだと、料金が千円切ったりするケースもあるそうな。日本は狭くて空港の使用料金も高いので、日本発着のLCCは対して安くないんだとか。高速料金無料もいいが、飛行機の料金もなんとかしてもらえると、もう少し消費が高まる可能性がでてきそうな気がする。
格安エアラインで世界一周 (新潮文庫)

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最近旅行行ってないので、どこへ行く計画を今たててます。親戚がニューヨークに住んでたりするので、久しぶりに行っちゃおうかな〜、って目論んでます。ニューヨークって何すりゃいいんだろう?とりあえず地球の歩き方でも買ってみようか。

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H8マイコンの開発環境

H8マイコンの開発環境について参考になるサイトを見つけました。ソースからビルドしてるから、Macでもできると思う。ちょっと試してみよう。

H8マイコンのソフトウェア開発環境を整備しよう

H8マイコンを動かすために、わざわざブートキャンプのWinXPを立ち上げてたのですが、こういう環境があるなら切り替える必要もないかな。Mac用の対応(WriterやUSB-Serialケーブルなど)は以下が参考になる。やっている人、結構いるんだねぇ。

Mac OS X(Tiger)でマイコン開発(H8編その1)
秋月のUSB-シリアル変換器をMac OS Xで使う

OS Xは基本的にUNIXシステムなので、ソースファイルさえあれば割となんでもインポートできるようです。まあ、ビルドに手こずったりする時はありますが、大体ライブラリが足りないとかなので、ちゃんとその辺をそろえてあげれば大丈夫。

でも、いまからマイコン始めるなら、やっぱりArduinoの方が簡単でおすすめ。H8は歴史があるけど、まだ初心者にはとっつきにくい。
Arduino Duemilanove 328

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最近少しだけSkype仲間が増えてきてます。でも、ログインすると話をしなければならないような感じがして、あんまりログインしなかったりするんですけどね。まあ、用事があったらログインするってのでもいいんですけど、それだと使わなくなっちゃうんだよねぇ。それを思うと、そこにいるんだかいないんだかわからなくて、返答してもしなくてもいい Twitter は気軽なコミュニケーションツールだと思うね。

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2009/11/01

新時代の楽器「Eigenharp」

新時代の楽器「Eigenharp」というのがあるそうです。パイプの楽器は見たことありますが、これは完全にデジタル楽器みたいです。


全部で133個のキーがあるという、恐ろし楽器です。120個は上部に設置されていて、12個は下部にパーカッションキーとして設置されています。残り1個はミュート用らしい。演奏している動画を見ると、上部のキーはギターのような感じの指使いで弾いてますね。側面にスライダーのようなものもあるみたいです。キーをこするとビブラートがかかるのも面白い。値段は$5,800らしい。そんなに法外な感じもしないが、演奏方法を会得するまでに時間がかかりそうだなぁ。



デジタル楽器はインターフェスを自由にできるのがよいですね。全面タッチパネルでも面白いかなと思いますが、タッチパネルはボタンと違って「押してる感じ」が無いのが難しいところですね。Lemurは先駆けですかね。未来の楽器はタッチパネルが主流かも。

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Nine Inch Nailsが使っているLemur
定価2万6千円のガンダムのプラモデル
Arduinoに液晶ディスプレイを付ける

<追伸>
アナログの楽器は「形状=出せる音」でしたが、デジタルの楽器は形状と音は別に考えることができるので、いままでの概念に捕われずに人間が扱いやすい自由なインターフェイスの楽器というのも作れるのかもしれない。音楽はいろんなスケールを覚えるのが大変なので、指使いは一緒だけど勝手にスケールが変わってくれるような仕組みを作ってくれないものだろうか。適当に弾いたら割とちゃんとした音楽ができたりすると、初心者には優しいかもしれない。

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